塾生の声

【元塾生が語る】受験期間中にやってよかった事!!

みなさん、こんにちは♪

勉強のやり方から指導し、逆転合格へ導く武田塾三田校です!

武田塾三田校は2020年2月に開校してから沢山の生徒が通って勉強をしています。

4月からの新年度に向けて受験を強く意識している高校生や既卒生の方も多いのではないでしょうか?私自身、高校を卒業してすぐの3月には武田塾三田校に入塾しました。

今回は、そんな受験生の皆さんに受験期間中にやってよかったことを紹介していきます。これは浪人期間中にやってよかったと思ったことなので、特に既卒生の方に参考にしていただければ嬉しいです。

既卒生でなくとも、「浪人生はこんな感じなんだな…」ということを知って自身の受験生活に繋げてほしいです。

個人的な話にはなりますがぜひ最後までお付き合いください♪

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SNS断ち

「5分だけ」と思いつつ1,2時間もしくはそれ以上の時間SNSを見てしまった経験はありませんか?私も、現役時は時間を忘れてInstagramをずっと見ていました。

内閣府の調査によると、青少年のインターネット利用時間は「趣味・娯楽」における時間だけでも平均で1日約119.5分という数字が出ています。1分1秒を無駄にしたくない受験生にとって、この時間は無駄でしかありません。

https://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/chousa/h30/net-jittai/pdf/2-1.pdf

 

また、SNS断ちは他にもメリットがあります。

近年ブームを起こしたアドラー心理学では、すべての悩みは人間関係にあるといいます。SNS断ちをすることによって、他人に対する嫉妬・羨望などの自己肯定感の低下につながる感情が劇的に減ります。特に、浪人をすると周りはみな大学生活をエンジョイしている人ばかりです。勉強に集中するためにも、浅い繋がりを断ち悩みの種を早めにつぶし、安定した精神状態で受験生活を過ごしましょう。

 

英検受験

2つ目は英検受験です。センター試験から共通テストに変わり、外部の試験結果を利用できる入試形態も増えました。私自身、大学を併願する際にアドバンテージになると思ったので英検準一級を受験しました。資格は一度とってしまえば後々役立つ可能性が大いにあるので受けて損はありません。

また、英検受験はモチベの維持にもつながります。私が英検を受験したときは試験日が10月ごろだったので、モチベが下がると言われている時期ですが気合を入れて勉強をすることが出来ました。英検に限らずTOEICやTEAPなど大学によっていろいろと使えるものがあるのでまずは調べてみてください。申込期限が早めに締め切られるものが多いので、早め早めに行動しましょう。

大学受験当日、試験会場ではハイレベルな参考書を持っている受験生が若干名います。そういった雰囲気に吞まれることもなくなるので英検準一級の勉強をしておいて良かったと思いました。

ちなみに、英検準一級は落ちました(笑)それでも、受験しておいてよかったと思っています。

目標の上の目標を設定する

目標の上の目標を設定するというのは、テストで8割とりたいのなら9割や10割を目標にするということです。勉強だけに限らず、目標を確実に達成するためには、その目標を最低ラインとして認識する必要があります。

私の場合、志望校においても目標の上の目標を設定していました。

具体的に言うと、明治大学に確実に合格するために早慶上智の過去問を解いて演習を重ねていました。そして実際に早稲田大学、上智大学も受験しに行きました。早慶上智に受かるだけの実力をつけることは出来ませんでしたが、第一志望として据えていた大学に確実に合格できるというレベルまでもっていくことが出来たと思います。

 

バレットジャーナル

バレットジャーナルとは、分かりやすく言うと完全オリジナルの手帳です。BUJOと略されることもあります。真っ新なノートを用意し、予定・目標・TODOリスト・カレンダーなどをペンやスタンプなどを使って自分で作成し書き込んでいきます。何も書いていないノートから作り上げていくので本当に完全オリジナルです。

調べてみると、おしゃれな人たちが可愛らしいバレットジャーナルを作っています。私は、ノートをおしゃれにする才能はありませんし、必要性も感じなかったのでシンプルなバレットジャーナルを作っていました。

(私は手帳だと余白が足りないと感じたのでバレットジャーナルを始めましたが手帳でも十分です)

 

バレットジャーナルの良い点は3つあります。

①目標の明確化

受験をするからには、志望大学があり目標を十分把握しているとは思います。各科目における目標であったり期間目標をたてるにはスケジュール帳などに書き込むのがいいと思います。目標を可視化して定期的に見直すことで自分の勉強の方向性を再確認できます。

 

②目標の細分化

バレットジャーナルでは目標の細分化がしやすいと感じました。目標の細分化とは、ある一つの目標を達成するために小さな目標をたくさん立てていくことです。私は、年間、月間、週間の目標を設定して、単に勉強するのではなく何か意識する項目を作っていました。

ざっくりですが例を挙げると

年間目標:大学合格

月間目標:速読力を上げ過去問10分以上余らせる

週間目標:朝と夜に5回ずつシャドーイングする

というかんじです。目標を細分化するほど、具体的な数字が入った目標を立てるので実行しやすくなります。このように目標を細かく立てていると、手帳では足りませんでした(笑)

 

③振り返りが出来る

バレットジャーナルを使うと1日ごと、週間ごとに振り返りをするようになりました。振り返りをすることで次の目標も立てやすくなります。勉強だけに限らず日常でのことも書いていたので、目標設定や振り返りの時間は楽しくて好きです。感情を素直に書き出すことでストレスが大幅に減るとも言われているので、ストレスがたまりやすい人にオススメです。

バレットジャーナルは完全オリジナルで使いやすいというメリットがありますが、最初は作るのがかなり面倒くさいです。手帳で十分足りるという人もいると思うので興味のある方は試してみてください。

 

さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございます。私が受験期間中に実際にやってよかったと思うことを紹介しました。受験は工夫次第で大きな差が生まれます。ライバルたちと差をつけるためにも日々の努力を怠らないようにしてください。K

 

 

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