プロフィール
氏名
H
出身校
三田学園高校
合格校
岡山大学 (医、保健、検査技術科学)
同志社大学 (生命医科、医工)
近畿大学(薬、創薬)
近畿大学(薬、創薬)(高得点科目重視)
近畿大学(農、応用生命科学)(共通テスト利用)
近畿大学(総合社会、社会マスメディア)(共通テスト利用)
武田塾に入る前の成績は?
英語の模試の成績が、リーディングとリスニングを合わせて108/200でした。
入塾時期
2020年2月
武田塾に入ったきっかけ
私はもともと英語が苦手で学校の友達に「英語の成績を上げられる塾」を聞き、その話の中で武田塾を知りました。
武田塾以外にもその話に出たいくつかの塾へ体験に行ったうえで、私に一番合うと感じた武田塾に決めました。
武田塾に入ってから、勉強法や成績がどのように変わりましたか?
武田塾に来る前は、何を勉強していいのかわからず、ただ学校で出された宿題だけを行っていました。
しかし、武田塾に入ってから、受験本番までにしなければいけないことが明確に分かり、武田塾で示されるルートに沿って目標へ向けての勉強を毎日コツコツできるようになりました。
成績においては、英語が劇的に伸びました。
前述したとおり、武田塾に入る前は英語の模試が108/200でしたが、本番前の最後の模試では180/200を取ることが出来ました。
これだけ英語の成績が伸びた要因は、単語力・熟語力がついたことだと思います。
武田塾に入る以前は、英語の勉強法が全く分からず、長文をひたすら解いたりしていましたが、全く成績は伸びませんでした。
武田塾に入ってから、システム英単語・速読英熟語という参考書を完璧にしました。それにより、非効率的にひたすら長文を解いていた時よりも、長文が解けるようになりました。
むやみに応用問題ばかりを解くのではなく、基礎を完璧にすることが何よりも大切だということを痛感しました。
(担当の)先生はどうでしたか?
私の担当を持っていただいた講師の方はT先生とM先生の2人でした。
それぞれ化学・地理、数学・英語を教えていただきました。
M先生は、ちょっと不思議ですがとにかく頭の回転が速い方でした。英語は英作中心、数学は記述問題を中心に指導していただきました。
数学においても英語においても、質問をするといろいろな解法や解答例を教えていただけました。それにより、問題集などで理解できない解法があったり解答と違う答えで答えていることが多い私でも、他の問題に自分の得意な解き方を応用して解くことが出来ました。
そのおかげで私は、ほとんどの問題で多角的に捉えて考えられるようになりました。
T先生もとても頭がよく、それに加えて私の話をたくさん聞いてくださる優しい方だったので、勉強はもちろん、精神面でも助けられていました。
私はメンタルが弱かったので共通テストや二次試験前はすごく不安でしたが、講師の方に不安を聞いていただくことで、試験は落ち着いて自分の実力を100%出すことが出来ました。
T先生の授業が毎回とても楽しみで、毎日楽しく塾に通うことが出来ました。
好きな参考書を教えて下さい!
シス単と速読英熟語です。
書いていることが重なる部分もありますが、私が英語が苦手だった頃は、単語と熟語の重要性を理解していませんでした。
単語と熟語だけやっても点数がのびるはずがない、とさえ思っていました。そう思っている人は実際に多くいると思います。
そういう人にこそ、ぜひ完璧にしていただきたいです。
今までと比べて劇的に長文が読めるようになると思います。
来年度以降の受験生にメッセージ
勉強お疲れ様です。
勉強をしている中で、「出遅れた。」とか「もっと早くから勉強しておけばよかった。」と思うことがあると思います。
私自身、コロナで家を出られなかった自粛期間中ほとんど勉強に集中できず、自粛期間があけてクラスのみんなと会ってみると大きく差をつけられていることを強く実感しました。直後の模試で、第一志望だった大学の判定がEまで下がり、「今から頑張っても第一志望には届かないかもしれない。もう遅い。」という気持ちも実際ありました。
しかし、当時担当していただいていた講師の方や校舎長のサポートもあり、気持ちを立て直し、勉強をもう一度一生懸命に頑張りました。
自分がサボったことを反省し、今まで以上に真剣に勉強と向き合うことはとても大切です。
しかし私が伝えたいのは、サボってしまった日があったとしても「もう遅い」なんてことはない、ということです。
今思えばそんなことを考えている時間はとても無駄だったし、そこからでも前向きにひたすら頑張れば結果はついてきます。
少し出遅れても、そこから頑張る気持ちが、私は大切だと思います。
また、受験期直前、メンタルが死にそうなときの私のオススメは、ひたすらに神様を信じることです。
オススメは菅原道真様です。是非。