みなさんこんにちは!
今の偏差値がどんなに低くても、
志望校合格から逆算したカリキュラムのもと、
逆転合格を勝ち取る、武田塾三田校です!
武田塾三田校は2020年2月に開校し、JR三田駅周辺はもちろんウッディタウンやフラワータウンからも沢山の生徒が通って、勉強しています!(*^^*)
いよいよ入試本番が近づいてきました。受験生のみなさん、規則正しい生活リズムで体調管理をして、最後の仕上げ頑張ってください!
毎年11月ごろになると、「浪人しようと思っているから、、、」という声が聞こえてきます。実際に浪人した私自身の経験と、たくさんの受験生を送り出してきた経験から、今日は、受験生なら一度は頭をよぎったことがある『浪人するかどうか』についてお話しようと思います。
浪人するべきラインはどのように決めたらいいのか
まず、浪人するべきラインについてです。
判断する一つのポイントは、自分が本当に行きたいと思える大学かどうかという点です。『自分が納得してその大学に4年間通うことができるのか』を考えて、浪人するかどうかを決めてください。
浪人するメリットは?
では、浪人をすることでどのようなメリットがあるのでしょうか?浪人するメリットについて話をしていきます。
志望校に向けて1年間勉強ができる
いちばん大きなメリットは、合格できなかった志望校に向けて勉強する時間がさらに1年間確保できるという点です。
学校生活がない分、勉強時間の確保が現役時代よりできるため、もう一度苦手なところからの復習が可能です。現役時代、部活などで勉強時間の確保がむずかしく思うように受験勉強ができなかった人もいるかもしれません。
浪人をすれば、勉強時間はしっかり確保できます。
もしくは、1年間の勉強時間があるのですから志望校をさらに一段あげて取り組む浪人生もいます!
浪人するデメリットは?
次に、浪人するデメリットにはどんなことがあるのでしょうか?浪人するデメリットについて話をしていきます。
確実に合格できるか不安
現役生のときも同じ不安はあると思います。しかし、浪人生のときはさらに大きな悩みになると思います。
不安になる気持ちもわかりますが、志望校がどこであろうと、1年という時間をうまく使って、計画的しっかり勉強をすれば合格することは可能です!
合格まで逆算して受験勉強の計画を早めに立てていくのが合格への近道です!
費用面の問題
宅浪以外は予備校や塾に通うことになることが多いと思いますが、決して予備校や塾は安くはありません。
そのため、浪人する場合は保護者方に応援してもらうことが絶対的に必要です。
浪人を決める際は、保護者としっかり話し合い、浪人してどこの大学を目指すのか、将来どうなりたいのかを必ず保護者の方に伝えましょう。
あなたの気持ちをしっかり伝えることができれば保護者の方は必ず応援してくれると思います。
実際に浪人をしてみて
ここまで、浪人するべきラインや、メリット・デメリットについてお話してきました。ここからは、実際に浪人した私の経験と、たくさんの受験生を送り出してきた経験からお話していきます。
いま、やるべきこと
冒頭で、毎年11月ごろになると「浪人しようと思っている、、、」という受験生のお話をしました。この時期になると、模試の結果や進路面談などで自分の状況が分かってきますよね。
・このままだと第一志望は厳しそう、
・間に合わないかもしれないから浪人も考えよう、
そういう気持ちになることは理解できます。
ただ、この時期に「浪人しようと思っているから、、、」と口にする受験生の多くは、その言葉のあとに「今は勉強そこまでがんばらなくてもいいかな、浪人して〇月から頑張ろう」という気持ちが隠れていることがほとんどです。いまから本気になるまでの期間、良くて現状維持になってしまいます。浪人するとしても、いまからできることをやり続ける方が志望校合格の可能性は絶対に高くなります!
私自身の経験から
ここから、少し私自身の経験をお話ししようと思います。
私が浪人することを決めたのは、全ての受験日程が終わり、合格発表もでそろった3月です。
共通テスト(当時はセンター試験でした)で思うように得点できず、ボーダーを下回っていましたが前期は第一志望の公立大学に挑戦しました。やはり壁は高く、第一志望には届きませんでした。幸いにも後期や私立大学で、いくつか合格することができました。模試の結果でA判定やB判定が出ていたわけではないので、かなり厳しい状態だったと思います。この間、「浪人しようと思っているから、、、」という気持ちでは勉強していなかったことが、こういう結果を手にできた要因だと思います。
そこから進学するのか、浪人するのか、両親に初めて相談しました。合格できていたことは、浪人を許してもらう説得材料になったと思います。(もちろん両親は、今年もっと頑張れば良かったのにと思っていたでしょうが...)
大学進学という選択肢を持ったうえで考えて決意し、両親に許してもらった浪人生活だったので、いま振り返っても思いっきり取り組むことができたと思います。両親から勉強しろと言われることもありませんでした。これは結構大事なことだと思います。応援してもらっている以上、両親から勉強に向かう姿勢で何かを言われることは絶対にしたくありませんでした。しんどい時期もありましたが、1年間やりきることができたので、現役より志望校を上げて国立大学に合格できたと思います。
まとめ
とにかく、「浪人しようと思っているから、いまは本気にならなくていい」ということは絶対にありません。第一志望へのあこがれが強い人ほど、この時期はモチベーションの維持がしんどくなってくると思います。そんなときは、来年第一志望に合格するために、残り期間で絶対に達成できる・達成する目標を設定してください。
たとえば、関関同立に絶対行きたい人は、今年はここに受かっておきたいという大学に、本気で向き合って勉強をしてください。
そこで上手くいけば目標を達成できた経験と自信が得られると思います。それらは、浪人生活の気持ちの支えになります。
もし上手くいかなかったら、自分の甘さが実感できると思います。これは、浪人生活の戒めになると思います。
現役生の受験は、今年しかありません。今年の受験をやりきって、次につながる良い経験にしてくださいね。応援しています!困ったことがあれば、いつでも相談に来てください。
最後に
「授業を受けているけど、
中々成績が向上しない…」
「何から勉強したら良いか分からない…」
「先生は分かりやすいけど、
成績が思うように伸びない…」
「そもそも、勉強習慣が身につかない…」
こんな悩みを持った方は是非一度校舎に来てみて下さい!
武田塾三田校では、一人一人の志望校合格に向け、残り日数を逆算した個別カリキュラムのもと、参考書を一冊づつ完璧にしていくことで成績を上げていきます!
志望校合格のために必要な参考書かつ、一人一人のレベルに合った参考書を学習していくので無駄が一切ありません。
また、一人一人のペースに合わせてやるべき事を一日毎に指定していくので、迷いがない状態で受験勉強を進めていくことが出来ます。
「あの大学に合格するにはどうしたらいいの?」
「志望校はまだ決まっていないけど、勉強をそろそろ始めるべき?」
など武田塾三田校では些細なこともひとりひとり時間を十分にとって相談に乗っています。
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