みなさんこんにちは!
今の偏差値がどんなに低くても、
志望校合格から逆算したカリキュラムのもと、
逆転合格を勝ち取る、武田塾三田校です!
武田塾三田校は2020年2月に開校し、JR三田駅周辺はもちろんウッディタウンやフラワータウンからも沢山の生徒が通って、勉強しています!(*^^*)
12月になり、今年も受験結果の連絡が届く時期になりました。
今回は、一般入試に先駆けて公募推薦合格の一報が届きましたのでその報告とともに、そもそも公募推薦って何?という方もいる思いますので、公募推薦についてくわしく説明していきます。
もちろん
・公募推薦で合格したい
・公募推薦が気になる
公募推薦を考えている高校2年生のみなさんも、ぜひ最後まで読んでいってください!
合格速報
京都産業大学に合格!
関関同立の公募推薦は募集人数も少ないこともあり(実施していない大学もあります)、関西の公募推薦の中では最難関なのが産近甲龍の公募推薦入試です。
国公立大学や関関同立を目指している受験生の前哨戦にもなっているので、確かな学力が無いとなかなか合格できません。
京都産業大学の公募推薦入試は倍率は、基礎評価型(試験のみ)では6.3倍、総合評価型(試験+調査書)は2.2倍でした!
京都産業大学 2024年度 公募推薦入試統計(基礎評価型)
京都産業大学 2024年度 公募推薦入試統計(総合評価型)
武田塾三田校から、Aさんが、見事合格してくれました(^▽^)/
国公立大学が第一志望のため今回の合格はまだまだ通過点ですが、結果を出せたことは大きな自信につながると思います。共通テスト、二次試験と続きますが、しっかりとサポートして合格まで一緒に頑張っていきます。結果はまたブログでお知らせしますね。
2024年3月追記:第一志望の筑波大学に合格しました!
【三田校 24.合格体験記】E判定から筑波大学に現役逆転合格!!!
公募推薦とは…
関西の大学受験では、数年前から、
・公募推薦で合格したい
・公募推薦で滑り止めを確保しておく
という流れが主流になりつつあります。
「公募推薦」という呼び方で定着していますが、正式には「学校推薦型選抜」の公募制です。因みに、皆さんが「指定校」と呼んでいるものは「学校推薦型選抜」の指定校制です。
そのため、大学のHPや、入試要項を見る時には、公募推薦とは記載されていない場合もあるので、ご注意ください。
どのように合否を判定される?
一般的に、関西圏の私立大学の公募推薦で多いのは、
文系…英語・国語の2教科
理系…英語・数学の2教科
の学科試験が、合否判定の中心となります。
(もちろん、大学によって、他の科目が選べることもあります。)
学科試験の点数に学校の評定、面接、小論文、英検のスコア等を加えて合否判定をする大学もあります。さきほどの京都産業大学の総合評価型がこちらのパターンですね。大学によっては、評定〇〇以上を出願条件とする場合もあるので、興味のある人は調べてください!
また、自分の得意・不得意にあわせて、科目や学科試験以外の選抜要件を考える必要があります。ただし、一般的に、面接や小論文等は倦厭しがちなので、穴場になったりすることがあります。
どの時期にある?
多くの大学は、11月に入試を実施、12月初旬に合格発表です。そのため、年内に合格を確保することができます。
また、近年では、公募推薦の「後期」を実施する大学も増えており、後期になると、12月実施、年末に合格発表、というような流れになります。
公募推薦を利用するメリット・デメリット
公募推薦を上手く活用するために、メリット・デメリットを知っておくことが大事です。
メリットは…
・年内に「滑り止め」を確保できる。そのため、それ以降は、志望校の対策に集中することができる。
・一般入試よりも、公募推薦の方が募集人数が多い大学がある(医療系に多い)。
・もし、不合格だとしても、一般入試への「予行演習」ができる。
・合格を確保したことによる、メンタルの安定。
・基礎的な問題が出題されるため、基礎固めが出来ている場合、模試でD判定以下の大学に合格する確率が、一般入試より高い。
デメリットは…
・合格を確保しておくために、入学金の納入が必要。志望校に合格し辞退をしても、入学金の返還はない大学がほとんど。
・合格した場合、志望校の入試が残っているのに、油断をしてしまう、、、
・不合格になった場合、精神的に落ち込む、、、
その他の注意点は…
・基本的には併願が主流だが、一部専願もあるので、志望校を一般入試で受ける場合は、要注意!
・受験条件を先に見ておくこと!
→平均評定の基準を満たしているか?
→学校長推薦がもらえるか?
→(既卒の方は)卒業年度が、条件に合致しているか?
まとめ
今回は、公募推薦を紹介しました。
2教科で受験できたり、いろいろとメリットの多い受験方式です。ただし、公募推薦は多くが11月に実施されます。つまり、高校2年生のみなさんは、受験まで残り1年を切っています!!高3から頑張ればいい!では、遅い可能性大です。この記事が受験勉強をはじめるきっかけになれば幸いです。
さいごに
「授業を受けているけど、
中々成績が向上しない…」
「何から勉強したら良いか分からない…」
「先生は分かりやすいけど、
成績が思うように伸びない…」
「そもそも、勉強習慣が身につかない…」
こんな悩みを持った方は是非一度校舎に来てみて下さい!
武田塾三田校では、一人一人の志望校合格に向け、残り日数を逆算した個別カリキュラムのもと、参考書を一冊づつ完璧にしていくことで成績を上げていきます!
志望校合格のために必要な参考書かつ、一人一人のレベルに合った参考書を学習していくので無駄が一切ありません。
また、一人一人のペースに合わせてやるべき事を一日毎に指定していくので、迷いがない状態で受験勉強を進めていくことが出来ます。
「あの大学に合格するにはどうしたらいいの?」
「志望校はまだ決まっていないけど、勉強をそろそろ始めるべき?」
など武田塾三田校では些細なこともひとりひとり時間を十分にとって相談に乗っています。
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