みなさん、こんにちは!
今の偏差値がどんなに低くても、
志望校合格から逆算したカリキュラムのもと、
逆転合格を勝ち取る、武田塾三田校です!
武田塾三田校は2020年2月に開校し、JR三田駅周辺はもちろんウッディタウンやフラワータウンからも沢山の生徒が通って、勉強しています!(*^^*)
今回は、『直前期に共通テスト国語の点数を爆上げする勉強法!!』というテーマでお話しします。
志望校に向けて、共通テストの得点率を少しでも上げたい受験生、
とくに国語にあまり時間をかけられない国公立理系志望のみなさん、
ぜひ最後までお付き合いください!
前提として
国語力を伸ばすのには時間がかかります。
これからお話するのは、いまある国語力で共通テストの得点率をあげるため、時間がない受験生に向けてのお話です。とくに国公立理系の人たちは、共通テストの国語に多くの時間をかけることができません。そのような状況の中、ここだけは押さえてほしいことについてお話していきます。
時間をかけられる高1・高2生は、
以下の動画を参考にしていますぐ勉強を始めてくださいね!
・とにかく国語が苦手、、、何から始めればいいの?
・とにかく共通テスト国語で点数が取りたい!
・いつから始めればいいの? これらの動画をご覧ください。
対策
では、現代文・古文・漢文についてそれぞれお話していきます。
現代文
最初に、現代文からお話します。
まず出来ることとして、すぐに得点につながる漢字です。
・入試漢字マスター1800+(河合出版)
共通テスト対策の部分だけても取り組んでください。
あとは、正直な話あまり対策できることは少ないです、、、
どうしてもいままでの国語力に左右されてしまうので、時間がない中でたくさん時間をとってやるべきではありません。(苦手だったらある程度の時間をかけることも必要だと思います。)
ただし、解くときの心構えでかなり点数は変わってきます。
それは『必ず根拠をもって答えを選ぶ』ことです。
共通テストの現代文は、たまに難しい年もありますが、基本に忠実に解くことが重要です。そんなに突拍子もない選択肢が出てくるわけではないので、『本文の中から根拠を見つけて答えを選ぶ』ことを意識すれば苦手な人でも8割程度取れるようになると思います。
たとえば、
「これっぽいな」というように、フィーリングで答えを選んでいませんか?
本文にこう書いてあるから3番が答えだな、というように
まずは1回本文から根拠を探してみて、本文に忠実な読み方を身につけてください。
4つの選択肢のうち、2択まで絞れることは多いと思います。
そんなとき、自分は意識してるつもりでも、
・本文の内容はこうだったかな
・こっちが正しそうだな
と本文から探さずに答えを選んでしまっていませんか?
悩んでいる選択肢と選択肢をくらべるのではなく、かならず本文に戻り、この語句はここに書いてある、この語句は言い換えだな、というように一字一句をきっちりと確認しましょう。とくに、言い換えがポイントで、直接書いてあるものはひっかけであることが多いので注意してください。
・同じ言葉が使われているということに引っ張られない
・言い換えにもしっかりと注意をしてここの語句は間違っている、など
選択肢に〇や×をつけて根拠を見える形にして選択肢を選んでください。
2択で迷ったときは本文に書いてあるのかを確かめる。この「確かめる」という作業が面倒で「こっちが正解な気がする」という雰囲気で選んでしまっている人、いまからでもこの点を意識することで得点率をアップできます。きちんとひと手間かけて本文に戻るということを徹底することで、安定して点数が取れるようになります。共通テストの過去問や予想問題を演習するときに、必ず実践してくださいね。
これは英語でも使えることなので、必ず選択肢の内容を本文でちゃんと調べる、一致してるかどうかを確認する、こ根拠を持って正解を導くというような勉強の仕方をしてください。
小説でとくに注意してほしいこと
小説も、基本的には論説文と同じです。本文に書いてあることを根拠にして選択肢を選んでください。
論説文との違いは、妄想が膨らみやすいという点です。
とくに普段から小説を読んでいる人は、自分で勝手に補って読んでしまい妄想が膨らんでしまいます。論説と一緒で、本文に書いてあることだけを信じるようにしましょう。本文に省略されている内容の補足として、二人の関係性や場面を説明している前書きはとくに重要です。読み飛ばさないようにしてくださいね。
共通テストやセンター試験の選択肢はとてもよく練られています。
書いてないんだけど、この二人の恋愛感情はあるのかもなとか、このプレゼントは母親への想いなのかな、確かにそう言われるとそうかなみたいな、妄想を膨らませる選択肢がとても多いです。
論説であれば違うと判断して切れる選択肢も、小説だと妄想が膨らむので、「確かにこうも読めるかも」と判断できなくなります。普段から小説や映画で考察をしてる人はちょっと要注意かもしれません。共通テストに出題されているということは、関係性や意図が一意に読み取れるということです。しっかりと本文だけを見て、「こういう表現がされているからこうなんだな」っていう誘導にのる、そこは意識してください。
書いていることだけを信用する本文絶対主義で、選択肢を選びましょう!
古文
次は、古文についてです。
現代文と違い、古文と漢文は知識によって点数が決まってきます。
古文だったら古文単語、特に形容詞・形容動詞が大事です。
形容詞・形容動詞は、なにかを評価する場面で使われます。「これが良いのか、悪いのか」、いろいろな形容詞・形容動詞があるなかでその一つの評価が選択肢として問われます。とくに、プラスとマイナスの両方のイメージをもっている形容詞は注意が必要です。真逆の意味で捉えてしまうと、文章全体が良い話のはずなのに悪い話と捉えてしまいます。これでは、内容一致は正解できませんよね。まず、形容詞と形容動詞はきっちりと覚えてください。
古典文法については、とくに敬語の確認をしてください。
敬語がどこにおいてあるのか、尊敬なのか謙譲なのかで主語と目的語が変わります。『誰が誰になにをしたのか』を取り違えてしまうと、文章の意味が変わってきます。こういうところを選択肢で問われるので、敬語を完璧にして主語を明らかにできるようにしましょう。
いまから時間をかけて読解量を増やすことは難しいので、単語や文法の知識を詰め込んで取れるところを確実に取れるようにしましょう!
ストーリーを押さえるポイントは、登場人物を整理することです。途中で名前の表記が変わったりするので、同じ人物は丸で囲むなど整理しましょう。人物の相関図を書いたりするのもオススメです。あとは、前書きや補足にヒントがあることが多いので、読み飛ばさないようにしましょう。
漢文
いちばん知識でごり押しできるのが漢文です。
とくに句形と漢字の意味は必ず押さえましょう。いまからでも十分間に合います。
とにかく、漢文早覚え速答法がオススメです。短期間(1~2週間)で詰めることが出来ると思います!
漢文のストーリーは、『主君との絆』や『親のすばらしさ』などある程度決まっているので、句形と漢字の意味を押さえることで対応できます!後半にまとめられている『これだけ漢字92』で一通りの知識は抑えられるので是非取り組んでください。
大問ごとの時間配分
以上のような対策をした後は、共通テストの過去問や予想問題集を時間をはかって演習しましょう。
漢文(10~15分)、古文(15~20分)で解くことを目標にして、現代文に時間を残せるように練習してください。
まとめ
【受験生必見】合格する人が12月にやっている国語の勉強法14選
さいごに
「授業を受けているけど、
中々成績が向上しない…」
「何から勉強したら良いか分からない…」
「先生は分かりやすいけど、
成績が思うように伸びない…」
「そもそも、勉強習慣が身につかない…」
こんな悩みを持った方は是非一度校舎に来てみて下さい!
武田塾三田校では、一人一人の志望校合格に向け、残り日数を逆算した個別カリキュラムのもと、参考書を一冊づつ完璧にしていくことで成績を上げていきます!
志望校合格のために必要な参考書かつ、一人一人のレベルに合った参考書を学習していくので無駄が一切ありません。
また、一人一人のペースに合わせてやるべき事を一日毎に指定していくので、迷いがない状態で受験勉強を進めていくことが出来ます。
「あの大学に合格するにはどうしたらいいの?」
「志望校はまだ決まっていないけど、勉強をそろそろ始めるべき?」
など武田塾三田校では些細なこともひとりひとり時間を十分にとって相談に乗っています。
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