こんにちは、武田塾三田校です。
定期テストお疲れ様でした!
もうすぐ6月、本当に時間が過ぎるのは早いですね。
総体や文化祭などのイベント、
期末テストと忙しくしていると、
もう夏休み、、、
勉強しないとなぁ~と思いながらも
なんとなく過ごしてしまっている高3生のみなさんに向けての内容です!
・勉強する気にならない
・時間がなくて勉強できない
・何から手をつければいいか分からない
などなど、、、
受験勉強をスタートできていない人は、
ぜひ、最後まで読んでください!
今回は、
『有馬高校から現役で関関同立に合格する方法』
というテーマで、武田塾三田校から
現役で関関同立に合格した生徒が
どのように勉強をすすめていたのかを
ご紹介します!
有馬高校から関西学院大学に現役合格した勉強スケジュール
入塾時の状況
高校:兵庫県立有馬高等学校
部活:あり(平日1回、土日のどちらかは休み)
学習状況:私立文系志望、偏差値は45ぐらい。
高校に入ってからは通塾経験なし。
勉強習慣はなく、定期テスト前に課題をする程度で、
だいたい平均点ぐらい取れている。
受験科目の3教科(英語・国語・日本史)で受講開始。
武田塾のカリキュラムであるルートから逆算して、
年間計画を立てました。ルートや年間スケジュールの詳しい説明はこちらから
では、時期ごとに
どのような勉強をして
関西学院大学に現役合格したのかを
紹介します!
入塾から7月中旬(夏休み前まで)
テスト前以外は勉強する習慣がなかったので
まず、勉強習慣をつけることから始まりました。
①1日ごと、宿題を設定する
②学校帰りに自習室に来て塾の宿題をする
入塾当初は部活帰りで大変そうにしていましたが、
この2つを毎日つづけることで
1ヵ月もするとすっかり習慣化できていました。
毎日勉強したほうが良いと分かっているけど
自分ひとりではなかなかコントロールできません。
毎日やることの明確化と、
ダラダラできない環境をつくる、
この2つが習慣化の大事なポイントです。
次に、学習内容についてです。
この時期に大切なことは、
とにかく基礎固めです!
基礎固めとは、教科書レベルの知識や基礎事項について
あやふやな所がなくなり完璧になることです。
基礎固めがいつまでにできるのか?
これが関関同立に現役合格するための第一関門で、
夏休み中に完成させることが理想です!! 詳しくはこちらから
部活や学校の行事なども考慮して、夏休みまでは
英語、国語(現代文・古文)、日本史を均等に進めるのではなく
英語と現代文を中心に進めることにしました。
ひとりひとりの状況に合わせて、
年間スケジュールを調整できるところが
武田塾の自学自習の長所です!
英語
単語と文法は、
・英単語ターゲット1900(1-800まで)
・大岩のいちばんはじめの英文法→NextStage(語法まで)
そして一文を日本語訳する構文解釈は、
・肘井学の読解のための英文法
以上の参考書を7月中旬までに仕上げることを目標にしました。
4日進めて、2日復習するペースで毎日宿題を出し、
確認テストを週に1回実施して完成度をチェックしながら進めました。
NextStageの1周目までは順調にクリアできましたが、
全範囲復習で少し足踏みしました。
ただ、目標にしていた夏休み前にはすべてクリアすることが出来ました!
現代文
・ことばはチカラだ
・漢字マスター1800+
・ゼロから覚醒はじめよう現代文→現代文プラチナルール
なんとなく選択肢を選ぶのではなく、
根拠を持って解答できるように
現代文の読み方・解き方の基礎に取り組んでもらいました。
現代文は、非常に順調に進み、
6月末までには基礎固めの参考書を仕上げることができました!
古文、日本史
・古文、単語と文法
・日本史、講義系の参考書を読み進めて流れをおさえる
これらを毎日30分~1時間程度進めました。
夏休み
英語と現代文を夏休み前に順調に進めることができたので、
夏休みは古文と日本史も含めた基礎固めの完成を目指して進めました。
英語
いよいよ長文読解です!
・TheRules1→TheRules2→英語長文ポラリス1
これ等の参考書を仕上げていきました。
ここで、過去問演習の準備として
長文問題の復習のやり方を意識して進めました。
具体的には、
単語帳にのっていない単語や熟語、
文法の重要表現や構文解釈など、
復習するためのノート作りの練習しました。
現代文
・現代文ポラリス1→現代文読解力の開発講座→現代文ポラリス2
夏休み前は、根拠を持って解答することを意識してすすめましたが、
夏休みは、それに加えて
時間をはかって解答することに取り組みました。
英語と現代文については、
夏休みで全てやり遂げ、基礎固めが完成しました!
9月の模試では、どちらも偏差値55以上になり
合格ラインが見えてきました。
古文
・古文上達基礎編→古文ポラリス1→古文ポラリス2
夏休み前に取り組んでいた古文単語と文法を
読解問題の中で使えるようになることを課題に進めました。
あやふやになっている部分は前の参考書に戻って確認し、
英語と同様に復習するためのノート作りの練習もしました。
現代文に比べて苦手だった古文も
9月の模試では平均を越えて、
2学期に向けた土台を作ることが出来ました!
日本史
・2レベル定着トレーニング→イチから鍛える日本史必修編
基礎用語のインプットと
問題演習の中でアウトプットの練習に入りました。
他の教科よりも苦戦し、基礎固めの完成は11月はじめごろまでかかりました。
日本史には苦手意識があり、
ある程度予測は出来ていたため、
英語、現代文、古文は夏休み中に完成させ、
2学期は日本史に集中できる状況に出来ていました。
2学期以降
英語、現代文、古文
過去問を含めた実戦形式の演習とその復習。
その中で出てきたあやふやな部分を参考書に戻って補う
ということを繰り返し、
過去問でも合格点をとれるようになっていきました。
日本史
9月、夏休みに覚えきれなかった基礎用語のインプット。
10月、問題演習してアウトプット→苦手な単元の再インプット。
11月には産近甲龍の過去問で合格点が取れるようになりました。
あとは、関関同立の過去問で仕上げていきました。
まとめ
ここまで、
有馬高校から関西学院大学に現役合格するために
皆さんの先輩がどのように勉強していたのかを
紹介しました。
時期ごとに勉強内容をまとめてあるので、
皆さんの参考になると思います。
その中で、現役合格できた一番の要因は
夏休みまでに勉強習慣がついたことです!
部活をやりながら、時間を作って、
設定した宿題を
毎日自習室に来て取り組むことで
勉強習慣をつけることが出来ました!
武田塾で
毎日やること明確化して
集中して勉強できる環境で
現役合格の最初の一歩を踏み出して下さい!
武田塾では、このように自学自習を徹底してサポートします。
・勉強する気にならない
・時間がなくて勉強できない
・何から手をつければいいか分からない
などなど、、、
受験勉強をスタートできていない人は
ぜひ一度受験相談にお越しください!
志望校に合格するための
あなた専用の受験計画を一緒に考えましょう!
さいごに
「授業を受けているけど、
中々成績が向上しない…」
「何から勉強したら良いか分からない…」
「先生は分かりやすいけど、
成績が思うように伸びない…」
「そもそも、勉強習慣が身につかない…」
こんな悩みを持った方は是非一度校舎に来てみて下さい!
武田塾三田校では、一人一人の志望校合格に向け、残り日数を逆算した個別カリキュラムのもと、参考書を一冊づつ完璧にしていくことで成績を上げていきます!
志望校合格のために必要な参考書かつ、一人一人のレベルに合った参考書を学習していくので無駄が一切ありません。
また、一人一人のペースに合わせてやるべき事を一日毎に指定していくので、迷いがない状態で受験勉強を進めていくことが出来ます。
「あの大学に合格するにはどうしたらいいの?」
「志望校はまだ決まっていないけど、勉強をそろそろ始めるべき?」
など武田塾三田校では些細なこともひとりひとり時間を十分にとって相談に乗っています。
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