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就職に学部、学科は関係ない!?実際どうなのかを考えます

みなさん、こんにちは♪
勉強のやり方から指導し、逆転合格へ導く武田塾三田校です!
武田塾三田校は2020年2月に開校してから沢山の生徒が通って勉強をしています。

今回は「就職に学部、学科は関係ない!?実際どうなのかを考えます」というテーマでお話したいと思います。

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就職に”有利”な学部、学科は存在するのか

現在まだ大学生になっていないみなさんの中に、

○○学部は就職に有利そうだから行きたい...

○○学部は就職無理って聞くから避けたい...

などと考えている人はいませんか?

私も、高校生の時はまだ就職へのイメージが全く湧いておらず、あの学部は就活で強そうだとか、あの学部を卒業しても働くところが無いのではないかなどと大きな偏見を持っていました。

しかし、大学生になり多くの先輩や先生の話を聞く中で、実際のところ就職の不利、有利と大学の学部は関係ないと思うようになりました。

というのも、実際私の通う大学では学部によって就職率に偏りがあるわけではないですし、文系理系問わずどの学部からもいわゆる”大手”企業に就職を決めた人も一定数います。

数字だけ見ても、やはり就職の不利、有利と大学の学部は関係ないはずですがなぜ就職と学部が関連すると思われているのでしょうか?

 

専門性へのイメージ

大きな原因として、専門性へのイメージがあると思います。

例えば、理系の学部に進んだのであれば必ず研究、開発などのいわゆる理系職につかないといけないと思っている人も中にはいますが、実際は、理系に進んでも文系職に就く人は多いです。

つまり、進学した学部の内容を就職に活かさないといけないことは決してありません

 

1つの学部、学科でも守備範囲は結構広い!

例えば、ある大学の理学部物理学科に進学した場合、

就職先では物理のことをしなくてはならない

→そのような職業は教師などしかないのでは?

→物理学科の就職先は少ない!

と考える人もいますが実際はそんなことはありません。

”物理”という分野は工学から宇宙、情報、物質に至るまで様々な範囲をカバーしており、エンジニアから開発者まで就職先も多種多様です。

今回は物理学科を例に取りましたが、これはおそらくどの学部、学科でもその名前、そしてそこから来るイメージ以上の内容を広くカバーしていることがほとんどです。

 

大事なのは...

多くの人が言っているかも知れませんが結局大事なのは、大学に入って何をするか、です。

大学に入ってみてやっぱり自分のしたい職業と学部がずれているかもしれないと思えば、自分の頑張り次第でいくらでも修正することも可能ですし、極論を言えばたくさん勉強を積んで編入という方法で大学、学部を変えることもできます。

そう言った点では大学は本当に自由度が高いと思います。

しかしその分、自分から積極的に動くことが求められます。

 

まとめ

まだ大学生になっていない人からすると、少しまだ早いのでは?と思う内容だったかもしれません。

しかし、今回伝えたかったのは、就職の不利、有利という観点よりも、自分の興味や自分が将来就きたい仕事へつながるかどうかで進学する学部を選んだ方が良いということです。

まだ就職のイメージがわかないという人も、志望学部の就職先一覧などをホームページで閲覧できるのでそれを見て自分はどのようなキャリアをデザインするのか考えてみると良いと思います!

 

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