みなさん、こんにちは♪
勉強のやり方から指導し、逆転合格へ導く武田塾三田校です!
武田塾三田校は2020年2月に開校してから沢山の生徒が通って勉強をしています。
今回は「~今すぐできる勉強法~タイマーを使って勉強時間を可視化しよう!」というテーマでお話したいと思います。
みなさんは現在、1日何時間勉強しているでしょうか?
もちろん勉強は時間だけでなく質も大切ですが、一般的に、難関大学に合格した人は普通よりもたくさんの時間を勉強に充てている傾向にあります。
そこで、今日は何時間勉強したか?という問いに対して、
”13時に自習室に着いて21時までいたから、今日は9時間勉強したぞ!”
と考えている人は要注意です!
自習室に居たのはその時間かもしれませんが、その間にトイレに行ったり、少し休憩したり、準備したり、違うことを考えてしまったりで、実際勉強に集中していた時間はもっと少ないはずです。
そこで、ある方法を使って、私のある日の一日の勉強時間を割り出したところ、9時間図書室およびその周辺にいたにも関わらず、実際に勉強に集中していたのはその3分の2である6時間でした。
ではどのような方法で勉強時間をこのように可視化したのでしょうか?
A.タイマーを使った!
簡単じゃん!と思うかもしれませんが、ただ時間を計るのではなく、私はあるルールに従って時間を計りました。
時間を計るときのルール
・タイマーのスタート時間を押したらすぐに勉強開始(参考書を開くなどの準備はあらかじめしておく)
・セットした時間の間は勉強以外のことをしない、考えない
・もし他のことを考えてしまったり、途中で席を立ちたいときはタイマーを一時ストップする
です。こうすることで、より精密に自分の真の勉強時間を知ることができました。
自分の勉強時間を知るメリット
ではわざわざこのようなことをして、どのようなメリットがあるのか体験に基づき紹介しようと思います。
たくさん勉強した!という思い込みを無くせる
〇時間自習室にいたから、今日は〇時間も勉強したぞ~(^▽^)と思い込んでいる人が学生にはとても多いです。
実際、自分が思い込んでいる時間よりも短い時間だと思います。
このたくさん勉強したという勘違いを無くすことで、現状に満足することなくさらに多くの時間勉強しなくては、と感じることができます。
この焦燥感によって勉強に加速がかかり、勉強への意欲を高めることができます。
条件反射
みなさんはパブロフの犬という話をご存じでしょうか?
犬にベルをならしてえさをやり続けると、いつしかベルを鳴らしただけで犬が唾液を分泌させるようになるという話ですが、
タイマー勉強法もそれと似ていて、この勉強法を続けていると、タイマーのスタートボタンを押すことで自然と”勉強しなきゃ”という気持ちになり、気合が入ります。
また、集中力が切れそうになった時も、後〇分残っているからこの時間だけは頑張ろうという気になります。
これは一種のプラシーボ効果かもしれませんが、勉強に決まった時間集中するという観点ではまさにピッタリの思い込みです。
注意すること
この勉強法で注意してほしいことをいくつかお伝えします。
スマホのタイマーは使用しない
スマホのタイマーは使わないようにしましょう。
スマホを勉強する時に手元に置いておくことは危険です。なぜならスマホは勉強以外の誘惑が強いものだからです。
タイマーは百均にも売っているので、必ず買いましょう。
最近では少し高いもので時計機能が付いていたり、デザインが可愛いものだったりも多く、モチベも高まると思います。是非買ってみてください!
ルールは破らない
タイマー使用中は絶対に集中するというルールを前提として成り立っている勉強法なので、このルールを守らなければ意味がありません。
少なくともこのルールは守りましょう。
まとめ
いかがでしたか?
タイマーを使った勉強法のメリットや注意点を少しでも理解しやってみようという気持ちになっていただけたら幸いです♪
自分に合った勉強法を見つけて成績を上げることも受験勉強の一環だと思うので、頑張ってください!
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