机に向かって勉強に励めていますか?
まずはじめに、皆さんに二つ質問します。
①机に向かって勉強に取り組めていますか?
②参考書を開くだけで内容は入ってきていない状況になっていませんか?
私が高校生の時、この質問に正直に「はい」と答えることはできなかったでしょう。なぜならば私は勉強机についたとしてもボーっとして勉強がなかなか手につかないことや、ある程度勉強してからちょっとだけ休もうとしても決めた時間より長く休み時間を取ってしまうことが多かったからです。
今でこそ、その行為が「合格」という二文字から自分を遠ざけていることを痛感しますし、高校生のときの私もそれは理解してはいました。ですが、変えられませんでした。
ですので今回この記事では、その状況を打開すべく私が行ったことをいくつか紹介します。先ほどの質問に自信をもって「はい」と答えられなかった方は是非読んでいってください。
項目1:まず始めに踏み出さなければならない一歩
まず皆さんが踏み出さなければいけない一歩はとても難しくされどすぐにできることです。
それは、どの科目どの参考書であれどんな姿勢でも構いませんので参考書、教科書を開いて読み始めてください。問題集であればいきなり解きはじめてください。10分~15分それを苦しくても嫌でも続けます。もしもそれでもできないなら5分から始めてもいいでしょう。
取り組むことも嫌でも始めたら、途中から楽しくなったり、あともう少し続けるぞという気持ちになってくることがあります。また、コレを続けているとそう思う頻度も増え意識せずとも長い時間勉強することができるようになります。
この一歩ですら難しくてできない方へ
上の記事を読んでいて、「それすらできないんだよ!」とツッコミを入れたくなった方もいたと思います。そんな方たち向けの対策を私の友人であるHさんが話していたことを思い出したのでここに記しておきます。彼女は、参考書問題集を開くためのルーティンを確立しているとのことでした。
具体的に彼女はこうしているそうです。
・大きなコップに大量の水を入れる。それに加え別のコップにコーヒーをつくり部屋に持っていく。とのこと。
似た方法としては、ちょっといいお菓子や飲み物をお供にして勉強中に食すのを楽しみに自室に入るなどを挙げていました。
確かに、数年前に流行ったラグビー選手の五郎丸選手の「五郎丸ポーズ」にあるようにルーティン化の持つ効果は目を見張るものがあります。上記2つの両刀スタイルも勉強を続ける上でとても有用でしょう。
項目2:勉強は始めれたけど一回休むと始められない人へ
この項では、私が勉強を続けていくにあたって、ぶつかった第二の関門である「勉強は始めることができたのに休み時間をはさむと次が取り組めない」ということに対する案を提示します。
初めに、私が考えた「この関門にぶつかる原因」を3つ挙げ、それぞれに対しての私なりの対策をあげていきます。
原因①:そもそも項目1を再びしていない →対策①へ
原因②:ある程度勉強したことに満足している →対策②へ
原因③:休むのが楽しすぎる →対策③へ
対策項
対策①に関しては言わずもがなでしょう。項目1と同じことをすればいいでしょう。友人Hの楽しみをもって 部屋に入るということは休んでから何度も繰り返すのは難しいと思いますが。
対策②は、「勉強を最後までやりきってしまわないこと」です。例えば問題集をしているのであれば問題を最後まで解いてはいない状況をつくっていたり、参考書でも最後まで読み切っていない、理解していない状況を作っておくことです。ここでのポイントはむず痒い状態にしておくということです。これにより「ある程度勉強したしまぁいっか」という気持ちになりにくくなることや、早く問題にとりかかってむず痒さを取り除きたいと体が動くことでしょう。
対策③は、「ダラダラ自分がしてしまうような休み方はしない」ということです。私の場合は例えば、過度な筋トレをしたり最近はやりのApexなどをしたり。人によっては、読書やYouTubeをみたりがこれにあたるでしょう。これらをきっぱりやめて勉強に取り掛かるということは非常に困難でしょう。だからそもそも論として、勉強するときは、これらを休み時間としてはしないことです。
最後に
ご精読ありがとうございました。今回は細かい勉強法などではなくそれ以前の問題である取り組むためにという内容で記しました。この記事を読んだ皆さんが最初にした二つの質問に自信をもって「はい」と答えられる受験生に少しでも近づけることを願います。
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