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副教科はいつから勉強するの?共通テスト対策に向けて

みなさん、こんにちは♪

勉強のやり方から指導し、逆転合格へ導く武田塾三田校です!

武田塾三田校は2020年2月に開校してから沢山の生徒が通って勉強をしています。

今回は「副教科はいつから勉強するの?共通テスト対策に向けて」というテーマでお話したいと思います。

国公立の受験を考えている方は、共通テストでのみ使用する科目の勉強についてお悩みではありませんか?また、私立受験で共通テストを利用しようとしている方もいらっしゃると思います。

今回は共通テストの中でも副教科と呼ばれる科目についてお話したいと思います。

理科・化学の実験のイラスト

勉強を始める時期

副教科が気になりつつも、高3の一学期くらいまでは国数英の三教科、それも基礎の基礎に手間取られる方がほとんどではないでしょうか。

単語の暗記や日々の予習で副教科どころではない!という方も少なくないと思います。

 

二次試験対策の勉強は、当然ながら共通テストが終わる一月中旬から一ヵ月では間に合わないので、共通テストが始まる前から勉強を開始しなくてはなりません

そうなると共通テストの対策を本格的に進めるのは、意外と共通テスト間近になりがちです。

その上二次試験にはない教科の対策となると、ついほったらかしにしてしまい、既に共通テストまであと一ヵ月...という事態になることも。

普段から復習をまめにできている場合は直前に詰め込んでも間に合うケースがありますが、できることなら夏休みから副教科に手をつけていきたいところです。

暗記系科目

地歴公民などの暗記系にあたる副教科は、一問一答や用語集を繰り返し開いて覚えていかなくてはなりません。特に暗記量の多い歴史などは、8月には必ず勉強を開始するようにしましょう。

共通テストで出題される全ての範囲を暗記するまでには時間がかかりますが、本番ギリギリまで暗記に時間をかけるわけにはいきません。過去問やマーク式問題集など、12月はアウトプットに時間を費やす期間になります。

どれだけ遅くとも11月初めには手を付け初め、12月にはすべての範囲を終えていることが理想です。

11月の最後のマーク式模試で、副教科に手応えを感じられるとよいでしょう。

計算系科目

化学や生物、物理などといった計算系の科目を始める時期は、当然ながら文理で全く違ってきます

文系ならば、恐らく理科科目は基礎を1,2教科受験する方が多いと思います。その場合普段の授業や復習が大切なのはもちろんですが、対策をし始めるのは秋からでも間に合います。

二次試験で用いる教科の基礎が固まってきたと感じた段階で、9月や10月に用語の暗記や、基本的な例題を解く勉強を始めていくといいでしょう。

理系の方は、特に化学を利用するならば早めに勉強を開始しましょう高3の時期になる以前からしっかり復習を行っているのが理想です。また4月からは数学とともに、夏休みの終わりまでを目標に基礎の地盤固めをしていきましょう。

主教科とのかみ合わせ

副教科を始めていく段階では、英語や数学の基礎がある程度固まっている必要があります。

春休みや高3一学期の時期に、英単語を一生懸命暗記したり、数学の公式を覚えたりしている最中で、その上副教科にも手を出しつつ…といったような勉強はなかなか難しいものです。

だからといって秋ごろから副教科以外全く手をつけない、といった勉強をするのもよくありません。

夏休みが終わってからは、より志望校の入試レベルに近い英語長文を読み、青チャートなどの問題集をこなしつつ副教科を進めていくことになります。

秋以降の勉強は、こうした両立をこなしていけるようにすることが合格への軌跡です。

まとめ

いかがでしょうか?

共通テストにおいて、副教科の1点には国数英で取る1点と同じ価値があります。

ぜひしっかりと対策を練ってから本番に取り組んでください。

そのためにも今の時期は、英語の基礎などに目を向けていきましょう。

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