みなさん、こんにちは♪
勉強のやり方から指導し、逆転合格へ導く武田塾三田校です!
武田塾三田校は2020年2月に開校してから沢山の生徒が通って勉強をしています。
今回は「勉強するのに最も適している温度や集中力が切れた時の対処法」というテーマでお話したいと思います。
最近とても寒いですね。東京でも先日大雪で電車が止まったりして大変そうでしたね。
皆さんも外出時は暖かい服装をして、風邪にはお気をつけください。
ところで、この季節はとくに暖房がきいていて、部屋がとても暖かく、勉強に集中できないと思ったことはないですか?
寒すぎるのには耐えれませんが、かと言って暖かすぎると眠くなったり、頭がぼんやりするので困りますよね。
そこで今回は、勉強するのに最も適している温度や集中力が切れた時の対処法についてお話します。
勉強に適している温度
部屋の温度と集中力の関係について、以下のような研究が行われました。
2006年に行われた、Helsinki University of TechnologyとLawrence Berkeley National Laboratoryの共同研究によると、一般的な職場を想定すると、22度が最適だそう。この実験の対象は、文書の処理、簡単な計算(足し算やかけ算)、顧客への電話のようなオフィスワークをする人々です。「21~22度だと作業効率が上がった(中略)。最も仕事の生産性が高い温度は22度だった。例えば、30度だと22度に比べ、パフォーマンスが8.9%低下した。」実験を行ったメンバーの一人、Olli Seppänenが2003年に行った研究では、26度以上でなければ温度による悪影響はないという結果が出ています。「25~32度の間で1度上がるごとに2%パフォーマンスの低下が見られ、21~25度の間では温度の変化によるパフォーマンスへの影響はなかった。」(引用元https://www.saitan-eigo.com/%E5%AD%A6%E7%BF%92%E6%B3%95/%E5%AE%B6%E3%81%A7%E3%81%AE%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%AB%E6%9C%80%E9%81%A9%E3%81%AA%E6%B8%A9%E5%BA%A6/)
また、自分自身の経験からも22-25度が最適だと考えられます。
やはり寒すぎても良くないですし、暑すぎても良くないということですね。
しかしながら、部屋の構造や、性別、年齢、体型によって最適と感じる温度は変わるため、最初に、22-25度の間で温度を設定し、自分が快適だと思える温度に微調整をするのが良いです。
また、少し眠かったり、目を覚ましたいときは少し涼しいなと感じるくらい、部屋の温度を下げるのがオススメです。
部屋の中で、温度以外にも大切なこと
換気
上記に加えて気を配りたいのが、質の良い空気環境をつくることです。
特に二酸化炭素の濃度が高まると、集中力が続きにくくなると言われています。
このご時世、空気を入れ替えて換気をすることでコロナ対策にもなりますし、定期的に窓を開けて換気を行うようにしましょう。
湿度
温度だけでなく湿度も勉強の集中力に関係しています。
湿度は体感室温を左右するだけでなく、湿度が低すぎて部屋が乾燥した状態だと体調に支障をきたします。
疲れ目やドライアイに悩まされた経験がある人も実は原因は湿度かもしれません。
また、乾燥していると喉も痛くなります。
加湿器をつけて対策しましょう。
雑音
雑音は集中の妨げになってしまいます。どうしても気になる人やもしかしたら音が入ってこなければ集中できるかもしれないという人は、耳栓をオススメします。最近はノイズキャンセリング機能のついたイヤホンもあり、なかなか便利ですね。
しかし、集中するためには少しぐらいの雑音があった方が良いそうです。ある研究によると、カフェぐらいのザワザワ感(約50デシベル)があった方が集中力が高まるという説も。もし興味のある人は余裕があるとき、気分転換したいときにカフェを利用して勉強してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
部屋の環境は集中力に影響を及ぼすということですね。
自分の部屋だとイマイチ集中できないという人は今一度環境を整えてみてください!
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