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本当に良いのは夜型?朝型?様々な意見から徹底分析!!

みなさん、こんにちは♪
勉強のやり方から指導し、逆転合格へ導く武田塾三田校です!
武田塾三田校は2020年2月に開校してから沢山の生徒が通って勉強をしています。

 

今回は「本当に良いのは夜型?朝型?様々な意見から徹底分析!!」というテーマでお話したいと思います。

朝早く起きて活動する人のことを一般的に朝型、夜遅くまで起きて活動する人の事を夜型と言い表しますが、受験においてよく言われるのが、朝型になろうという意見ですよね。

私自身、学校や塾から夜遅くまで勉強しろと言われたことはないです。

むしろ学校や塾でも朝勉強してしっかり寝よう言われてきました。

しかし、それは本当に正しいのか疑問に思ったことはないですか?

そこで結局、本当に良いのはどちらなのか、分析していこうと思います。

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朝型のメリット

入試は、学校に行くのと同じくらいの時間帯から試験がはじまることが多いです。

つまり、この時間から頭を働かせて問題を解かなければいけないのが、普段から朝型の生活にしておいたほうがよいと言われる理由の一つです。

これは私の通っていた塾や学校でもよく言われていました。

また、寝ているあいだに脳の情報が整理され、記憶が定着することが研究でわかっているそうです。

夜の脳は、一日中勉強した疲れやストレスが溜まっているので、記憶が整理されスッキリした状態の朝に勉強すると効率が良いというのも朝型の生活にしておいたほうがよいと言われる理由の一つです。

また、朝は学校の授業に出席しなくてはならない為、「●時までに●ページ終わらせよう」と限られた時間のなかで短期的に集中しやすいというわけです。

確かに、毎日夜遅くまで勉強している受験生は、睡眠不足になりがちです。

しかし、集中したら早く終わるものを、夜は時間があるからとダラダラとやってはいませんか?

「●時までに寝る」と決めて、残りは朝に勉強する…というように、調整のために朝型勉強を採り入れるのもよいかもしれません。

 

夜型のメリット

夜型のメリットの一つに、静かで勉強に集中しやすいということがあります。

確かに真夜中は多くの人が寝静まって、生活音が気にならない時間であるともいえます。

静かな中で勉強をしたいというひとにはぴったりの時間帯ですね。

また、人間は起きている間に情報を脳にインプットし、寝ている間に脳でその情報を整理するため、眠る直前に勉強したことは脳に定着されやすいのです。

ある研究において、勉強をした後に一度テストを行い、睡眠を取った次の日の朝にもう一度テストを行ったところ、
朝に行ったテストのほうが良い成績が出たというデータも示されています。

確かに、夜型の勉強は人間の睡眠と記憶力の関係を上手く使った勉強法であるといえるかもしれません。。

 

結局、朝型の方が良さそう!?

いままでメリットだけを紹介しましたが、夜型の生活になってしまう一番のデメリットは、睡眠不足になりやすいという点です。

寝る間も惜しんで勉強するという言葉もありますが、睡眠不足は受験において、実はあまり良くないことです。

文部科学省でも啓発資料をつくるなど「早寝早起き朝ごはん」を推奨しています。

また、遅く寝て遅く起きる人よりも、早寝早起きをしている人のほうが勉強やスポーツの成績がよい傾向があるという研究報告もあるそうです。

そこで、早起きが苦手な人は、まずは早く寝ることを心がけましょう。

今まで遅く寝ていた場合、寝ようとしてもスムーズに寝つけないと思いますが、いつもより30分早く、次は1時間早くと、徐々に就寝時間を早めてみてください。

睡眠時間を確保するように意識することも大切です。

たとえば、問題集がページの途中でも「あともうすこし」と思わず、決まった時間に寝たほうがいいと思います

「残りは朝起きてからやろう」という意識も大切です。

 

まとめ

本当に良いのは朝型だと考えられます。

しかし一番大切なのは、6~8時間程度の睡眠時間を確保すること、という結果になりました。

 

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