みなさん、こんにちは♪
勉強のやり方から指導し、逆転合格へ導く武田塾三田校です!
武田塾三田校は2020年2月に開校してから沢山の生徒が通って勉強をしています。
今回は「覚えられない!かくなる上は…!~伝家の宝刀、語呂合わせ~」というテーマでお話したいと思います。
みなさんは、勉強している時に、
覚えないといけないのに何回やっても覚えられない!
といった経験をしたことはありませんか?そんな時、私は自己流のごろ合わせで無理やり覚えていました。
そこで今回は、頭に残るような語呂合わせを授けようと思います。
また、今回は化学中心で掲載します♪
BTB溶液の覚え方
BTB溶液(対象の溶液が酸性・中性・アルカリ性のいずれであるか、確認するのに用いられます。)の変色は、以下の通りです。
中性:緑色
アルカリ性:青色
イオン化傾向の覚え方
次は有名かもしれませんね。
イオン化傾向 (K Ca Na Mg Al Zn Fe Ni Sn Pb H2 Cu Hg Ag Pt Au)の覚え方は、
【貸そうかな? まあ、あてにすんな。ひどすぎる借金。】
炎色反応の覚え方
炎色反応 (Li:赤 Na:黄 K:赤紫 Cu:青緑 Ca:橙 Sr:深赤 Ba:黄緑)
【リアカー無きK村、動力借りようとするも、くれない。馬力にしよう。】
K村とは何なのか、謎が多い語呂合わせですが、恐らくほとんどの受験生はこれで覚えています。
同素体の覚え方
同素体 S(硫黄) C(炭素) O(酸素) P(リン)
【同素体はスコップで探せ】
地味に問われることが多い同素体。スコップで記憶の彼方から探してきましょう。
電子殻(K殻、L殻、M殻)の覚え方
電子殻(K殻、L殻、M殻)
【くるみ】
電子殻はK殻から始まり、そこからアルファベットの順番になっていますが、
なぜK殻から始まるか調べたところ、名前を付けるときに、K殻よりも内側にまだ何かあるかどうか分かっていなかったので、後から発見されたときに困らないように、アルファベットの中央付近から始めたのだそうです。
地殻中の元素の存在度の覚え方
地殻中の元素の存在度(大きい順に、O Si Al Fe Ca Na)
【オーケイ、アルテカ】
これは三回唱えれば覚えられます。唱えましょう。オーケイアルテカ!オーケイアルテカ!オーケイアルテカ!
これは単純に「クラーク数」の暗記の問題として扱われますが、クラーク数とは、「地表付近(地表面から10マイル以下までの範囲)に存在する元素の割合を予測計算し、質量パーセント順に表示したもの」とのことです。
二価カルボン酸の覚え方
二価カルボン酸
HOOC-COOH シュウ酸
HOOC(CH2)COOH マロン酸
HOOC(CH2)2COOH コハク酸
HOOC(CH2)3COOH グルタル酸
HOOC(CH2)4COOH アジピン酸
【しゅうさんの作ったマロンケーキはコハク色したグルメな味】
しゅうさん(シュウ酸)の作ったマロン(マロン酸)ケーキはコハク(コハク酸)色したグル(グルタル酸)メな味(アジピン酸)といった感じです。
両性元素
【ああ、すんなり溶ける両性元素】
あ(Zn) あ(Al) すん(Sn) なり(Pb)です。両性元素とは、酸にも強塩基にも反応する金属のことで、それがどちらにも溶けることからああすんなり溶ける~というイメージで覚えましょう!
フマル酸とマレイン酸
【トラに踏まれて稀に死す】
トラ→トランス型、踏まれて→フマル酸、稀→マレイン酸、死す→シス型といった感じです。
構造もかけるようにしっかり覚えましょう!
まとめ
いかがでしたか?とにかく化学は覚えることが沢山あって大変です。
特に無機と有機の単元は、覚えた量で合否が決まるようなものです。
自分の覚えやすい方法でしっかり覚えましょう!
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