みなさん、こんにちは♪
勉強のやり方から指導し、逆転合格へ導く武田塾三田校です!
武田塾三田校は2020年2月に開校してから沢山の生徒が通って勉強をしています。
今回は「勉強するほど不安になる?分からないことが増えていくのはなぜなのか」というテーマでお話したいと思います。
日々勉強をしていくなかで、勉強をしているのにも関わらず分からないことが多くなっていって焦りを感じている方もいるのではないでしょうか?
実はそれ、当たり前のことなんです。
今回は、その理由について分かりやすくお話していこうと思います。
勉強をするということは穴を掘り進めるようなもの
勉強するということは穴を掘り進めるというようなものです。
例えば、みなさんは地球を掘り進めていくとしましょう。この場合の地球は分からないことの塊です。
勉強をしていくことによって分からないことが分かっていき、穴がどんどん開いていきます。
しかし、そんな単純に穴は掘り進められません。
表面は柔らかい土かもしれませんが、掘り進めていく内に固い岩に激突するかもしれませんし、
掘っていた穴がふさがっていくかもしれません。
固い岩に激突するということは難しい問題に出会うということ、
掘っていた穴がふさがるということは、勉強した内容を忘れてしまったということと言い換えることが出来ます。
しかし、最も困難なことは、掘っても掘っても終わりが見えない。
つまり分からないことが浮き彫りになってきます。
みなさんも経験あるかもしれませんが、プロのスポーツ選手がすごい技を披露して、自分でも出来るかもと簡単な気持ちで挑んでみたものの全くできない。
むしろ練習すればするほど、さまざまな自分のスキルがプロの選手より劣っていることに気づき諦めてしまいたくなる。そういう感覚です。
不安は大きくなる。だからこそ自信を持つ
再び穴を掘る例を出しますが、ごく少人数を除いて人間は忘れてしまう生き物です。
自分から見えない所の穴(過去に勉強した内容)が塞がっていないか(忘れてしまっていないか)と不安に駆られたり、
固い岩(難問)を避けて穴を掘り進めたこと、
また、自分がどれほど穴を掘り進めれたのか客観的に見えないということに不安を感じてしまうでしょう。
それは勉強をすればするほど蓄積されていき、不安は大きくなってしまいます。
しかしだからこそ自信を持つのです。プロ選手の技の例でだしたように勉強する前には不安などは一切なく、簡単だという驕りの精神が湧いてきます。
特に、受験という限られた時間でたくさんの範囲を勉強しなければいけないものにはなおさら不安が付きまとってきます。
しかし、自分は確かにたくさんの穴を掘り進めてきた。時には塞がった穴を復習によって補修したりした。
という事実だけ見れば自信を持てる要素にはなるでしょう。
掘り終わることは一生ない
穴が開通することは一生ありませんと断言していいほど、世の中にはわからないことに満ち満ちています。
受験勉強に限って言うと穴が掘り終わるということは、世の中に出ているすべての問題集を解いて正解して、かつその全てを忘れていないということになります。
世の中には多くの問題集があるため、おそらく一生かけてもこの偉業を成し遂げることは不可能でしょう。
受験勉強に限らず、世の中のすべてのことについて、掘り終わることはないです。
だからこそ、自分の持っている武器を最大限利用をできる穴の掘り進め方が重要なのです。
まとめ
今回は勉強すれば勉強するほど分不安に思ってしまう現象についてお話しました。
不安になればなるほどそれだけ勉強してきたという証なので、ぜひ不安に思わず自信をもってください。
かといって、驕って復習を怠るのは絶対にだめですからね。
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