ブログ

IQを上げる方法ってあるの?そもそもIQって一体なんなの?

みなさん、こんにちは♪

勉強のやり方から指導し、逆転合格へ導く武田塾三田校です!

武田塾三田校は2020年2月に開校してから沢山の生徒が通って勉強をしています。

今回は「IQを上げる方法ってあるの?そもそもIQって一体なんなの?」というテーマでお話したいと思います。

少し前からネットやテレビでクイズ番組に出演されている方々の肩書に「IQ○○の天才」という人を見かけますね。

今回は分かるようで意外と分かっていないIQについてお話していこうと思います。

そもそもIQとは何?

1119549

 

IQとはそもそも知能指数(Intelligence Quotient)と呼ばれているものです。

一般的な認知としては高ければ高いほど頭が良いと思われています。

それぞれの目安としては

世界の平均IQが100,東大生の平均IQは120,アインシュタインが約170だと言われております。

しかし、クイズ番組を見ているとき、「高IQなのにあまり正解していないような...」と感じることもあるんじゃないでしょうか?

実は、IQが高いこととクイズに正解することはあまり関係がないのです。

いきなりですが、ここで2つ問題を出します。

Q1.アメリカの第16代大統領リンカーンは大統領に就任する前の職業は何?

Q2.次の文字列の中の空欄に当てはまる文字は何?

SMTWT〇S

この2つの問題には違いがあり、Q1は知らないとそもそも解けない、Q2は言われると納得するが解けないという違いがあります。

答えはQ1がプロレスラー、Q2がF(曜日の英語の頭文字を並べているから)です。

すこし難しい用語を使うとQ1を解ける人が結晶性知能が優れていて、Q2を解ける人が流動性知能に優れているといいます。

IQはこの流動性知能に優れているかという目安なのです。

結晶性知能は知っているかどうかに対して、流動性知能は新しい問題に対して自分の知っていることを使って答えを導き出すということです。

受験や多くのクイズ問題では結晶性の知識が問われるので、勉強すれば必ず正解できるようになります。

 

IQを高くする方法

IQとは見たことのない問題に対して、自分の知っている知識を当てはめる作業をする速さのことです。

すなわち脳の情報処理速度があがれば、必然的にIQも上がります。

以下ではおすすめの方法を教えようと思います。

動画を倍速で見る

普段から何気なく見ている動画サイトでも倍速で見ると脳に入ってくる情報も倍のスピードになってきます。

目で見た情報、耳で聞こえる情報をスピードで頭の中で処理できるようになればIQも上がっていきます。

最初の方は楽しくないですが、徐々に楽しめるようになっていきます。

本を読む

SNSが普及して短文を読む機会が増えたと思います。それを早く理解できるようになっても良いです。

しかし、本は長い文章の中で伝えたいことを順序化・ストーリー化して一貫性をもって書かれています。

SNSでは伝えられないほどの多くの情報量が詰まっているのでそれを理解するなかで脳が成長します。

新しいことを学び続ける

先述の通り、IQとは新しいことに対して、自分の今持っている武器で戦うことです。

新しいことを学ぶということはその挑戦の姿勢、取り組み方を体験するので必然的に見たこともない問題への取り組み方がわかるようになってくるのです。

数学の問題においては初見の問題に対してどのような解法で挑むのかというのがここに当たります。

 

まとめ

今回はIQとは何か?IQのあげ方について話しました。

IQは受験に直接関係があるわけではありませんが、人生において、特に人工知能が活躍するこれからの社会において必ず役に立つので今回ご紹介した方法を参考にしてみてほしいです。

 

武田塾三田校の”無料”受験相談

武田塾三田校では、

毎日、無料受験相談を行っております!

・学校の授業についていくのが大変…

・自分が今どんな勉強をすればいいかわからない…

・参考書が多すぎてどれをすればいいかわからない…

・今までサボってた分を取り返したい…

どんな些細なことでも構いません!ぜひ一度受験相談へお越しください!

お電話での相談も随時対応しております。

皆様のお越しお待ちしております♪

無料受験相談

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる