皆さん、こんにちは!
今の偏差値がどんなに低くても、ゼロからの逆転合格をサポートする武田塾三田校です!
武田塾三田校は2020年2月にオープンされ、今では沢山の生徒が通っています!(*^^*)
本日は、私立入試でよく聞く、「全学部日程」と「個別学部日程」の違いについて紹介していきたいと思います!
そもそも「全学部日程」と「個別学部日程」って何なんだ!?という方は必見の内容です!
全学部日程と個別学部日程の違いって?それぞれの特徴は?
私立入試は大学毎に受ける受験科目が違ったり、併願のルールがあったり、複雑で何が何だかよくわからなくなりますよね…!
しかし、その中でもまずは全学部日程と個別学部日程の違いは、私立入試を受ける者ならば、
必ず知っておく必要があります!
それでは見ていきましょう!!
全学部日程と、その特徴
全学部日程とは、ズバリ、一度の試験で複数の学部を受験できる方式のことを言います!
つまり、問題は共通で、得点が高い人から予め希望していた学部へと合格し、定員になれば、
その学部へは合格せず、併願していた他の学科には合格したりします。
それでは、全学部日程の特徴を見ていきましょう!!
1. 1回きりの労力で複数の学部を受験できる
個別日程試験方式であれば、3つの学部を受験するとなった場合、3回(3日)試験を受けなければなりません。
しかし、全学部日程の場合は予め、希望する学部を出願しておけば、仮に第一希望の学部には合格できなくても他の学部に合格することがあります。
つまり、労力少なく、合格の可能性を広げられるということになります!
2. 倍率が高く合格難易度は高い
全学部日程は、ほとんどの私立大学の場合、募集人数が少なく倍率が高いです。
労力が少ない分、多くの受験生が受験することになるので、合格難易度が高いといった特徴があります!
また、希望している学部の人気が高かった場合は、併願している全ての受験生と点数を争うことになるのでその点を考えても、難易度が高いということが分かります!
3.マーク式の試験方式である場合が多い
全学部日程は、大学・学部・学科によって例外はありますが、マーク式の試験方式の場合が多いです!
記述式の試験方式よりマーク式の試験方式の方が得意だという人は、全学部日程入試を積極的にうけても良さそうですね!
個別学部日程と、その特徴
全学部日程に対して、個別学部日程とは、ズバリ、1つの学部に対して必ず1回試験を受ける方式のことを言います!
つまり、仮に3つの学部を受ける場合は3回(3日)受験することになります…!
では個別学部日程とは、全学部日程と比べてどんな特徴があるのでしょうか?
1.チャンスが複数回ある。
全学部日程の場合、1度の試験のみで複数の学部の合否の結果が決まるので、仮に良い点数がとれなかった場合、全て不合格…ということが良く起こります!
しかし、個別学部日程の場合、仮に1度、2度失敗しても複数の学部を併願していれば初めからやり直すことができます!
つまり、一度の試験で自分が得意な問題が多く出たり、逆に苦手な問題が沢山出てしまって点数がとれなかったとしても、チャンスが複数回ある分、合格の可能性が広がります!
2.合格の可能性が比較的高い
全学部日程と比較して、個別学部日程は募集人数が多く、倍率も低いため、合格の可能性が高まります!
他の大学ではなく、「どうしてもこの大学が良い!」という場合には負担は増えますが個別学部日程の方が良いでしょう。
もちろん例外はありますが、全学部日程と比較するとオススメの受験方式になります!
3.記述式の試験方式が多い
個別学部日程は、記述式の試験方式を採用している場合が多いです。
マーク式方式の試験と比べると試験問題の難易度は高くなりますね…!
しかしその分、対策をしっかりと行うと他の受験生に差をつけられる部分になります!!
全学部日程と個別学部日程試験どっちが良いのか?
ここまで全学部日程と個別学部日程の特徴とその違いを紹介してきました。
それぞれに、特徴とメリット・デメリットがありましたね…!
では、「結局、どちらの方が良いのか?」という疑問が出てくると思います。
結論、全学部日程よりも個別学部日程の方が合格の可能性が高くなります!
しかし、全学部日程で複数の学部を併願すると、1つの学部を受験する場合と比べて合格可能性が高くなる可能性もありますので、第一志望の場合であれば、全学部日程と個別学部日程の両方を受験するのが一番可能性が高い、ということになります!
「じゃあ、受ける大学全部全学部日程と個別学部日程の両方を受験すればよいの?」
と思うかもしれません。
しかし、私立大学を志望する場合、複数の大学を受験することになり、入試の日程が重なります!
そうなると、自分がより行きたい大学や自分の現状のレベルから考えて合格しなければいけない大学の個別学部日程を優先するため、全ての大学の試験方式を全て受ける、ということは現実的に難しいでしょう…!
こういった部分を含めて、大学は受験の戦略をしっかりと立てていく必要があるのです!
全学部日程と個別学部日程のまとめ
ここまで全学部日程と個別学部日程の特徴を紹介してきました。
以上を踏まえて、
最後に全学部日程と個別学部日程のそれぞれのメリットとデメリットをまとめておきます!
全学部日程のメリット・デメリット
・負担が少なく複数の学部の試験が受験できるので、合格可能性が広がる
・マーク式の試験方式で慣れていると点数がとりやすい
・倍率が高く合格難易度は高い
個別学部日程のメリット・デメリット
・1つの学部で失敗してもやり直せる。チャンスが複数回ある
・合格難易度が比較的低く、合格しやすい
・何回も試験を受けなければいけないので、負担が大きい
・記述式の試験なので、問題の対策はしっかりと行う必要がある
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いかがだったでしょうか。
私立大学の入試は思っている以上に複雑で、よく分からない部分が多いですよね…!
そういったことを含めて武田塾三田校は相談を受け付けていますので、お気軽に電話して下さいね!(*^^*)
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