立命館大学合格体験記　高校中退→人生のどん底から逆転合格！

【立命館大学＆関西学院大学合格体験記】高校中退→人生のどん底から逆転合格！

こんにちは！武田塾堺東校です(∩´∀｀)∩

今回は、「立命館大学総合心理学部」「関西学院大学生命環境学部」に合格をした生徒の紹介です！

プロフィール　　　　　

出身高校：高卒認定

入塾時期：2019年8月頃

合格大学：立命館大学　総合心理学部

　　　　　関西学院大学　生命環境学部

↓実際に書いてもらった合格体験記はこちら(^O^)／

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武田塾に入る前の成績は？

半年ほど受験勉強をしていなかったので、確か入塾時にセンター試験本誌2018年度を解いて、得点率が50～55％くらいだったと思います。

私は理系だったのですが、物理、化学は特にひどくて40％くらいでした。正直、ほとんどの科目が基礎すら固まっていませんでした。

武田塾に入ったきっかけは？

心身ともに体調を崩していた期間があり、2020年度受験日には、受験勉強開始時期が7月頃でした。

最初は近くの有料自習室で独学で進めていましたが、1人だと何をやればいいのかが分からず、分からないときに質問をすることができませんでした。そこで、無料受験相談という形で受験相談をして入塾を決めました。

武田塾に入ってからどう変わりましたか？

独学の時は、復習は全くせず、中途半端に終わってしまうことが多々ありましたが、武田塾に入ってからは、復習の習慣が身に付き、定着率が独学時に比べてかなり上がったと思います。

また、不眠や精神疾患を患っていた時期があったため、集中力が数分と持たないことが独学の時は多々ありましたが、入塾してからは校舎長の井上先生のサポートもあり、元のように集中できるようになりました。

担当の先生はどうでしたか？

僕は、井上先生に担当していただきました。

受験期間は何度か精神的に病んでしまったり、不眠になったりしたことがありましたが、その都度サポートしてくださり、本当の父親のような存在で助かりました（変な表現かもしれませんが笑）。何でも気軽に相談できて本当に支えになりました。

また、一時期、大学で何が学びたいのかが分からなくなり、受験をやめようと悩んだ時期がありましたが、その時に「今の僕に必要なのは、次のステージに進むこと。今のままだと何も変わらないよ。」とアドバイスをしてもらいました。そのおかげでもう一度気持ちを切り替えて受験勉強が再開できました。ありがとうございました。

武田塾での思い出は？

僕は一年数か月ほど武田塾に通っていたので、正直思い出がいっぱいありすぎて書ききれません。その中でも特に印象に残っている思い出が2つあります。

1つ目は、先ほど書かせてもらった受験をやめようか悩んだときに井上先生からもらったアドバイスです。本当にこのアドバイスがなかったら、こうやって大学生になれていなかったと思います。

2つ目は、今年度ではありませんが、昨年度のセンター試験前後の時です。実は、昨年度のセンター試験の3日前に僕はインフルエンザにかかってしまい、本試を受けることができませんでした。夏から不眠と闘いながら自分なりに頑張ってきていたので本当に悔しかったし、絶望して諦めかけていました。そんな僕を井上先生、講師の方々、そして当時の塾生たちが励まし、支えてくれました。本当にみなさんの支えのおかげでなんとか最後までやり遂げることができました。残念ながら結果はついてきませんでしたが、本当に自分は人脈に恵まれているなと思い、ただただ感謝です。ありがとうございました。

好きな参考書ランキングベスト3！

■第1位　ポレポレ英文読解プロセス50

帰国子女ということもあり、英語は得意でしたが、難易度が上がると分からなくなることがあったので、この参考書が役に立ちました。何周もしました。

■第2位　標準問題精講数学ⅠAⅡB

ⅠAはちょうどいい難易度でしたが、ⅡBは難しかったです。解法のプロセスの部分や精講の部分が役に立ちました。何周もしました。

■第3位　化学レベル別問題集3

他にも何冊かやりましたが、解説が詳しく、途中計算も省略せず、しっかり書いてあり、一番取り組みやすかったです。何周もしました。

担当講師からひとこと！！

校舎長　井上

初めて会ったときのことは今でも覚えています。
良い表現ではないかもしれませんが、夢遊病の如く、現実感がない様子でしたね。
恐らく様々な挫折から、自己否定を繰り返して苦しんだ結果ではないかと思います。
塾に通っていた期間も、こんなに色々な壁にぶつかる子っているんだ、と僕も思ったくらい様々な経験をしましたね。
不眠や受験自体をやめようと思ったことなんてしょっちゅうだったし、昨年度はインフルエンザ・今年度はプレッシャーから共通テストも受験できずに終わりました。
でも実力だけで考えると、難関国公立に十分合格できるレベルまで頑張ってくれました。
紆余曲折ありながらも、最終的には自分で大学に進学する目的を考え抜き、最後までやりきったことに価値があると思います。
その体験は何事にも代えがたいものです。これからは堺東校の講師として、一緒に頑張っていきましょう！

来年度以降の受験生にメッセージを！

不眠とうつで一時期は本当に人生のどん底でしたが、いろんな人のサポートのおかげで、なんとか大学生になれました。（第一志望国公立大学ではありませんでしたが笑）たくさん苦しいことがあるかもしれませんが、「感謝」の気持ちを忘れず、一度きりの人生、悔いのないように挑戦し続けてください。僕もまだまだなので、頑張ります。応援しています。