こんにちは(^▽^)/
武田塾堺東校です
皆さんは正しい勉強方法を実践できていますか?
正しい勉強習慣を身に着けることが出来れば、
勉強効率が格段に上がります!
本日は復習方法についてお伝えしたいと思います(^^)/
復習は必要!?
突然ですが、皆さんは復習をしっかりできていますか?
下のグラフが示すように、
せっかくの勉強をしても復習しなければ
1週間後には23%しか覚えていません‼
出典:https://goo.gl/LdpjEC
しかし、正しい復習を行うことでこの曲線は緩やかに、
つまり、新しく覚えたことを忘れにくくなります!
正しい復習のタイミング
では、正しい復習方法とはどのようなものなのでしょうか?
武田塾では主に以下の2つを推奨しています。
①4日進んで2日戻る
②2日進んで1日戻る
順番にそれぞれ解説していきます。
①4日進んで2日戻る
例えば100個の英単語を1週間で覚えるとします。
すると、勉強の計画は次のようになります。
1日目 1~25
2日目 26~50
3日目 51~75
4日目 76~100
5日目 1~100(復習)
6日目 1~100(復習)
このように、最低でも3周することになります!
武田塾では7日目に確認テストを行います。
しかし、5、6日目に全ての復習を行うことが
厳しい参考書もあるでしょう、、、
例えば、「基礎問題精講」といった問題集などは
もう一度全て解くとかなり時間が掛かりますね😱
そういった場合は、
間違えた問題だけに絞って復習することをお勧めします!
問題集を解くときは、
初見ですらすら解けた問題には〇を、
解けたが時間が掛かってしまった問題には△を、
解けなかった問題には×をつけておく、
というように参考書にマークをつけておきましょう!
②2日進んで1日戻る
先ほどと同様に100個の英単語を1週間で覚えるとします。
すると、勉強計画は次のようになります。
1日目 1~25
2日目 26~50
3日目 1~50(復習)
4日目 51~75
5日目 76~100
6日目 1~100(復習)
この勉強方法は勉強が苦手な人にオススメです!
1日目に勉強したことなんて
4日目には忘れてしまうということもあると思います。
そんな方は2日進んで1日復習の勉強法を試してみてはいかがでしょうか。
勉強に慣れてきたら、4日進んで2日復習の勉強法に
変更しても良いでしょう!
暗記系を中心に大抵の参考書は先の復習方法で対応できます!
③読解系参考書の復習
しかし、英語長文などの読解系に関しては
復習日は設けなくても良いでしょう!
これは先に紹介した勉強方法にも言えることですが、
その日のうちに完璧にすることを心がけることが大切です。
英語長文だと、
分からない単語がない、
解答の根拠が明確である、
内容読解が出来ている
といったことはこなしておきましょう。
加えて、シャドーイングを行うと
リスニング強化、
長文速読力アップ
に繋がります!
その日のうちに完璧にするという心がけを持ち、
自分に合った復習を確立させましょう‼
計画が崩れたら、、、
せっかく勉強の計画を立てても、
風邪をひいたり、急用が入ったりして
勉強が出来ないときがあると思います。
その場合の対処法をお伝えします。
勉強出来なかった日があるからと言って
そのまま復習の日をなくし、
新しい範囲を勉強することはよくありません。
無理やり進んでも1日の仕上がりが半端になったり、
範囲を1周しか出来ず、
短期記憶のみで終わってしまいます😱
出来なかった日があれば、
次の日にその範囲をし、
復習日には出来なかった範囲を除く
復習をしましょう!
まとめ
適切な復習は学習効果を高めてくれます!
せっかく勉強するのなら、効率よくしたいですよね、、、
勉強したはずなのに、定期テストの点が伸びなかったり、
模試の偏差値が上がらない方は復習を見直してみてはいかがでしょうか。
自分で計画を立てる際も、
復習日を確実に設けることをお勧めします!
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