和歌山大学の英語　傾向と対策

こんにちは！武田塾堺東校です☺

今回は和歌山大学の英語についてまとめてみました！！！！！

その前に和歌山大学についてもう少し紹介します！

和歌山大学の偏差値はどれくらい？

和歌山大学は国立大学で４学部あります

教育　55
観光　55
経済　54
システム工　51

特に観光学部は珍しいので人気が高いみたいですね。

和歌山大学のアクセスは？

和歌山大学ってどこにあるの？

南海和歌山大学前駅
徒歩20分、自転車約10分、バス約4分

南海和歌山市駅
バス約20分

JR和歌山駅
バス約30分

駅からはバスを使わなければならず県外からの通学は難しそうですね

和歌山大学の傾向と対策

2015年度　英語
Ⅰ～Ⅱ　大問2問構成。Ⅰ、Ⅱともに長文問題。

Ⅰについて

1000語程度の文章。小問7問。
下線部訳1問、空所補充2問、整序1問、指示内容説明2問、内容不一致選択1問。

下線部訳は20語程度の1文で、簡単な熟語表現があるが、もし知らなくても文脈からうまく日本語にできます。難しい構造を理解しているかを問うよりは、うまく日本語にできているかを問われているようです。

整序問題は選択肢から、ポイントになりそうな怪しい単語を見つけてみましょう。この問題では関係詞がポイントになっていたのでそれに気づけばあとは解ける…はず！

指示内容説明は日本語で答える問題です。まずは下線部の近くの文章から、要点を見つけだしてください。普段から段落ごとの日本語要約をするなどして要点にそってまとめる練習をしましょう。

最後は内容に合致しないものを3つ選べという問題ですが、本文自体が長いので、この問題にとりかかってから一つ一つ照らし合わせていくのは時間がかかります。「英文読むのめっちゃはやいねん！」みたいな人はいいですが、そうでない人は他の問題を解きながら、あやしいな問われそうだな、と思う語句に印をつけておくとか、段落のはじめの文章を読んでいくとか、先に問題文に目を軽く通してから本文を読むとか、、自分のやりやすい形で時間をかけ過ぎないようにしてください！多くの練習をこなして自分のやり方をみつけておきましょう！
大問2はさらに文章が長いので大問1に時間をかけ過ぎると絶対に焦ります。。

Ⅱについて

1200語程度の文章。小問5問。
同意文・語句選択1問、代名詞の指すものを抜き出す1問、下線部訳1問、整序1問、空所補充1問。

同意語句選択問題は、語彙力、読解力が問われています。下線部だけの意味では分からないので選択肢と周辺の文章はしっかり読んでください。

次は人称代名詞がなにを指しているか抜き出す問題です。一般に代名詞の指すものは、その代名詞が使われている文かその直前の文の中にあることが多いのでそこを重点的に探します。この問題も直前とその文にありました。知っていたら時間をかけずに解けるラッキー問題ですね。

下線部訳は2ヶ所、どちらも文法を知っているか、語法を知っているかがあからさまに問われてます。あからさまにこたえてください、濁したり省いたりすると減点されると思います。

整序も文法を知らないとわからない問題です。この場合だと、比較級の言い換えということはすぐにわかりますが、あとは知識があるかどうかです。

空所補充は、さらに250語程度で本文の要約がされている文章に対しておこないます。この問題にたどり着くまでにおおまかでもいいので文章全体の流れを読んでおかないとしんどいです。。選択肢の単語は難しくないので時間を確保しておきたいです。

Ⅰに比べてⅡは文法や語法などの知識を問う傾向にあります。単語はもちろんですが文法語法書はもう一度全体を一通りやっておいてください。
あとは、ⅠもⅡも文章が長いので過去問で長い文章に慣れることと、時間配分はみておいてください！！