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高2生必見!自学自習の量と質を向上させる正しい勉強法!!

次期受験生必見!自学自習の質と量を向上させる正しい勉強法

こんにちは!武田塾堺東校です(^O^)/

現高校2年生のみなさん、2学期も終わりに近づいてきましたね…!

定期テスト勉強で忙しい人も多いのではないでしょうか?

 

定期テストが終わるとすぐに冬休みですね!

ちなみに高2の3学期のことを進学校では高3ゼロ学期と呼ばれていたりします。

「高3の4月になってから本格的に勉強しよう!」と思っているかたも多いと思いますが、いざ勉強を始めてみると、初めはなかなか手につかないものです。

大学受験を制すカギは、いかに早く質と量の高い勉強を始められるかとっても過言でもありませんよ!

来年の4月、スタートに出遅れないように、「高2の冬に」正しい自学自習習慣を身につけましょう(`・ω・´)

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自学自習の基本

とにかく毎日勉強の習慣を

勉強を始めるにあたって最も難しいことは、毎日続けることです。

勉強に限らず、筋トレやダイエットなど、はじめの2、3日は意気込んで結局続かなかったという経験はありませんか?

この原因は、初めに掲げた目標が高すぎたり、毎日の課題が多すぎたりということがほとんどです。

目標が高すぎると、その分毎日しなければならないことも多くなり、目標が達成できなければやる気も失ってきます。

だから、初めは高望みしすぎずに、少し頑張れば達成できそうな目標を掲げて、コツコツと勉強を続けることに専念しましょう!

人は習慣が出来るまでに1ヶ月かかると言われたりします。この1ヶ月間は強い意志で決めたことを続ける必要があります。

毎日机に向かう習慣ができてきたら、徐々に勉強の量を増やしていけばOKです(*^^*)

 

基礎基本からはじめよう

これは先ほどの話にも通じますが、いきなりレベルの高い参考書で勉強しようとすると、やはり挫折してしまいますし、結果的に勉強の効率も悪くなります。

はやく難しい参考書に取り組みたいと焦る気持ちもよくわかりますが、自分の現在のレベルを確認して、身の丈にあった参考書から始めるようにしましょう!!

自分のレベルを知るために、例えば英語ならシス単(学校で使っている英単語帳)の1章レベルの単語を30問くらい適当に選んでテストしてみてください!

即答できる単語が80%つまり大体25個を下回るようなら、まずはシス単1章を覚えなおすことから始める必要があります。

文法系の参考書も同じです。このとき、なぜその答えになるのか説明できるか確認するようにしてくださいね。

文法系の参考書は、正答率が70~80%なら、その参考書レベルをやり直すことから始めても大丈夫ですが、70%以下ならもう少しレベルの低い参考書がら始めたほうがいいです。

単語系以外は、正答率だけでなく、人に説明できるかを重視するようにしましょう!

 

自学自習の質を上げる

自学自習の質をあげる大きな要因は集中力と意識です。

同じ内容の勉強をしていても、何を意識して勉強するか、しっかり集中できているかどうかで、勉強の質が大きく変わってきます!

一日の流れを作ろう

毎日の勉強をはじめる時、何時まで何をするか決まっていますか?

これが決まっていないと、好きなものしか勉強しなかったり、ダラダラしちゃったり、勉強しない日があったりします。

そのためにもまず、一日の流れを作りましょう!

 

作るときのコツは、詰め込みすぎないことです!

最初はやる気満々で、めっちゃ頑張ろうと思い無理のある計画を作ってしまったことはありませんか?

計画が上手く進まないと人はモチベーションが下がってしまいますよね。

上手くモチベーションをキープするコツは

勉強時間・内容は理想の8割くらいにしておくことです!

 

例えば3時間勉強するときに、2時間30分くらいで出来る内容を計画することが大事です。

残り30分は計画通りに進まなかったときの保険として置いておきます!

こうすることで、毎日計画通りに進んで、モチベーションが下がることを防いでくれます。

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集中力を高める

人間が連続で集中できる時間は90分が限界とも言われています。

そのため、集中を保って勉強を続けるためには、適度な休憩が必要です。

しかし、休憩時間を適当に取ってしまうと、かえって集中力がなくなってしまう場合があります。

休憩を取る際は、例えば、90分勉強したら10分休憩する、参考書をここまで終わらせたら15分休憩する。など、自分なりのルールを決めるのがいいです。

休憩時間も10分や20分など必ず制限をつけるようにしておきましょう!

また、休憩中はスマホをいじる、ゲームをするのではなく、目をつぶってリラックスできる音楽を聞いたりなど、目や頭が休まるような休憩の取り方をするのがオススメです。

勉強中も、同じ教科ばかりをするのではなく、集中力が切れてきたと思ったら違う教科に変えるなど工夫をすることで集中力が保てますよ!

勉強中に意識すること

みなさんは勉強中に何を意識していますか?

学校での授業中、目の前で先生の話を聞いて黒板を写しているのに、授業が終わった後、「なんの勉強をしていたのかわからなかった」ということはありませんか?

なぜしっかり起きて授業を聞いてノートも取っていたのに、内容が頭に入っていないのか。

それは、「内容を理解しよう」「覚えよう」という意識がないまま、ただ授業を聞き流していたり、板書を写すという行為に集中していたりするからです。

これは自学自習でも起こりかねません。

とにかく問題をたくさん解くことに囚われていたり、なんとなく参考書を読んだりしていると、肝心な内容が頭に入ってきません。

勉強中は、常に参考書の内容を「理解しよう」とし、「この問題を解くことで自分が成長できているのか」を意識て、意味のある勉強をするようにしましょう!!

 

自学自習の量を増やす

初めに、まずは勉強習慣の確立を優先させることについて言いましたが、習慣がついたら徐々に勉強時間を増やしていく必要があります。

よく、「1日8時間も勉強しているのに全然成績が伸びない!」という人がいます。

その原因には、勉強のやり方がまずいことの他に、実際に8時間も勉強できていないという場合が考えられます。

つまり、勉強机に座っている時間は8時間であったとしても、実際に勉強している時間はもっと少ない可能性があるということです。

このブログ主も大昔に受験生だったころ、1日10時間勉強していると思っていて、参考書を解いている時間を細かくタイマーではかってみたら8時間だったことがあります。

勉強していると思っていても、なんやかんやしょっちゅう席を立ったり、ぼーっとしている時間が長かったりしている可能性があります。

一度、ブログ主のようにタイマーを活用してみるのもいいかもしれません。勉強に緊張感を生み出すことも出来ます!

休憩を適度にとって、勉強する時間はしっかり勉強することで、時間のロスをなくしましょう!!

 

おわりに

いかがでしたでしょうか!

おそらく、このブログを最後まで読んでくださったあなたは、受験勉強の熱に燃えていると思います!

そのやる気が三日坊主になってしまわないように、まずはスモールステップで簡単な目標を立てて頑張ってみてください(`・ω・´)

簡単なものでも毎日コツコツ積み上げていくことで、気づけば大きな力になってくれるでしょう。

 

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