こんにちは!武田塾堺東校です!
今回は講師の三村先生の紹介です
《大阪大学文学部人文学科人文地理学専修所属》
・担当科目:国語、英語、日本史、地理
・出身:大阪府堺市中区
・趣味:旅行(長崎以外制覇)、サイクリング、ロバート秋山
・胸板厚めです。彼は筋トレ頑張ってます(講師より)。
-武田塾の講師として意識していることは?-
生徒の勉強を根本から変えてあげることです。
武田塾の講師の仕事は、生徒の得点の最大化です。
そのためには、週に1時間しかない“特訓”で、生徒のあらゆる問題点を見つけ、改善できるように指導する必要があります。
なので、生徒の問題を発見したときに、その場しのぎの細かい発言をするのではなく、そこから読み取れる「深い問題」を分析するように意識しています。
ちょっと難しいことを言いますが、
ここで、 「話の抽象度」 がとても大切です。
例えば、「東京ディズニーランド(千葉県)は東京都にある。」と勘違いしている受験生がいるとします。
ここで「東京ディズニーランドは千葉県だよ。」と教えるだけで良いでしょうか。
具体的な情報は、言いたいことを伝えたい時には便利です。
しかし、具体的な伝え方だけでは応用が利きません。
次に、「東京ドイツ村は?(千葉県)」のように、違う問題が出たときにまた間違えてしまいます。
なので「『東京』が付いてるから東京都と間違えたんだね。」というように、
まず、なぜ間違えたのかに気付かせてあげます。
(ディズニーランドの例は極端ですが、抽象的な視点で考えることは難しいです。)
そして、「『東京』が付いてるけど 東京にない施設 をメモしておこう。」とか、
「なぜ『千葉ディズニーランド』じゃないのか考えよう。」のように、具体的なアドバイスも交えながら、根本的なところから勉強法を変えてあげます。
また、生活習慣など、勉強法以外に問題がある場合も多いです。
そして、ここでも話の抽象度は大切です。
「時間がなかった。」のような抽象的すぎる説明をする生徒がいた場合、
「なぜ時間がなかったのか?」「どんなスケジュールで一日過ごしたのか?」などと、どんどん掘り下げてさらなる問題を発見していきます。
そして、例えば 「ダラダラと長時間勉強して、効率が良くなかった」という問題が生じていた場合、「休憩を取ろう。」だけでは生徒の行動はあまり変わりません。
「休憩する前に 休憩の長さを決めよう。」「目を閉じたり体を動かしたりして休憩しよう。」のように、具体的にアドバイスすることで、生徒の習慣がより良くなるようにしています。
このように具体的な話と 抽象的な話の両方をしてあげることで、
「週1時間の特訓」で「1週間の勉強」を根本から変えることができると思います。
ズバリ!武田塾のココがすごいと思うところは?
勉強法だけでなく、生活面・精神面などあらゆる面からアドバイスをしているところです。
武田塾の強み(武田塾HP) を見ていただくとわかりやすいですが、
武田塾では最強・最速の勉強法が考え尽くされています。
しかし、最強・最速の勉強法だけが、最適の指導ではありません。
先ほども触れましたが、「夜眠くて勉強できない」「学校の定期テストと両立できない」「入試本番で緊張してしまう」など、合格に向けて毎日勉強をしていく上では、生活面や精神面の問題が必ずあります。
この問題は、勉強法の問題以上に、生徒の成長を左右することが多いです。
(感覚では、ほとんどの生徒が月に一度は、大小さまざまな生活面や精神面の問題に直面しています。)
そこで、武田塾ではこの生活面や精神面の指導も行っています。
これは、実際に大学受験を経験した講師が 一対一で生徒と向き合うからこそ実現できることです。
加えて、講師に直接に質問できたり、自分が解いた過去問の分析をしてもらえたりするといったメリットもあります。
もちろん、予備校のチューターや学校の先生もあらゆる面からアドバイスをしてくれるし、質問にも対応してくれると思います。
しかし、武田塾では、このようなあらゆる側面からのアドバイスを毎週必ず1時間かけて行ってくれます。
この点で、予備校や学校とは大きく異なります。
そのため、毎週しっかりと生徒と向き合うことができます。
なので、武田塾では、生徒に届けるあらゆる知識やアドバイスが 講師や校舎によって生み出されています。
特に堺東校では、そのノウハウが講師の間で共有されています。
私自身、他の講師の方や、時には生徒の発言から新しいアドバイスを学ぶことも多いです。
受験時代を振り返る
高校時代は、高3の夏まで部活をやっていました。
あまり時間がなかったので、とにかく質の高い勉強をするように心がけていました。
その中で特に意識したのは、「問題点」と「改善法」を明確することです。
こうすることで、与えられた宿題をなんとなく消化することがなくなり、効果的に勉強できるようになりました。
ここで注意していたのは、色々な深さで言語化することです。
例えば、現代文の記述が苦手だったのですが、
↓の図のように自分の問題点と改善法を言語化することで、それを明確に把握しました。
このとき、色々な深さで考えることで、
問題点を隅々まで把握し、効果的な改善法を見つけました。
これは全ての勉強に共通するポイントで、
この方法を身につけることで、「自学自習」の質が大きく向上すると思います。
もっと言うと、これは受験勉強以外でも、
うまくいかないことがあったときに意識すると良いポイントだと思います。
なので、武田塾の講師として、生徒に徹底的にこのポイントを身につけてもらっています!
最後にひとこと!
受験勉強は多くの時間と労力を使います。
せっかく努力するなら、正しい方法で努力したいですよね。
正しい方法で勉強できたら効果も出るし、勉強が楽しく思えることもあると思います。
早いうちから効果を出すこと・勉強が楽しく思えること の2点は継続的に勉強を続ける上で、すごく大切です。
(効果も出ず、楽しくもない状態で、質の高い勉強は続きませんよね。)
そして、正しい方法は一人一人違うし、身につけるのは簡単ではありません。
一緒に方法を考えながら頑張りましょう!!
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