12月から受験勉強を始めても大学に合格したい!!
こんにちは!武田塾堺東校です(^O^)/
早いもので2021年も残り1か月ですね。
受験勉強もいよいよ大詰め!という方が多いとおもいますが、人によってはギリギリにならないと本気がだせない、最近まで部活が忙しくて勉強できなかったなどなど、中にはこれから受験勉強をゼロから始めるという方もいると思います。
12月から受験勉強を始めて間に合うの?!と思われるかもしれませんが、勉強法さえ正しくすれば間に合います!
実際に、武田塾でも「かけこみタケダ」で12月に入塾して、大学に合格した人がこれまでにたくさんいます(`・ω・´)
ということで、今回は12月からでも間に合う受験勉強のノウハウについて書いていきたいと思います!!!
目指す大学について
受験科目
12月スタートで間に合わせるにおいて、一番重要ともいえるのが志望校です!
たとえ12月から毎日12時間必死で勉強したとしても、5教科必要な国公立大学を目指すのはほとんどの人にとっては無謀です。
となると可能性があるのはやはり私立大学、なかでも2科目受験できる大学・学部を選ぶようにしましょう!
そしてその2科目は「現代文」「英語」です。
理系科目については、これまでにしっかり勉強してきて土台ができていないと1~2ヶ月でマスターするのは難しいです。
大学レベル
また、志望校のレベルに関しても、関関同立などの難関私大を目指すのは難しいです。
高1のときから定期テストはしっかり点をとっていた、基礎はある程度できているという方でも、頑張ればギリギリ産近甲龍レベルと思ってください。(近畿大学は最近爆発的な人気なので難しいかも)
基礎を完成させるのに1~2ヶ月はかかるので、これまでの勉強の貯金なく12月から本気で始めるという方は必然的に基礎だけで合格できる可能性の高い大学に絞られます。
二科目受験できる大学を偏差値ごとにまとまた記事が過去にありますので、そちらを参考にしてみてください!
12月からの勉強法
12月から受験勉強を始めるにあたってやってはいけないことは、いきなりレベルの高い参考書から始めること、または初めの参考書を完璧にできていないのに次の参考書に進むといった行為です。
入試までの残り時間が少ない分、できることは限られています。
だからこそ他の受験生が軽く見がちな基礎を徹底して、逆転合格を目指します!
過去問を解いてみる
受験勉強を始める前に一度目指す大学の過去問を解いてみましょう。
「まだ基礎もできていないのに解けるわけがない」それでいいんです!
今は解けなくて当たり前、大事なのはゴールを確認すること。
過去の入試の合格最低点を確認して、今の現状から残り1~2ヶ月であと何点以上取れるようにしなければならないかを確かめ、勉強計画を立てましょう!
そして、出題形式を確認すること。
例えば、現代文では漢字が出題されているのか、その漢字は「読み」なのか「書き」なのか、漢字のレベルはどの程度か、また配点はどうなのか。
出題内容、出題形式を確認することでやらないといけないこと、優先すべきことが明確になります。
出題形式を確認するには、過去問2年分はほしいので、1年分は現状確認のために解いてみて、残りは解かずに出題形式だけ確認しましょう。
現代文
長文読解
現代文って勉強いるの?と思っている方も多いと思いますが、実は現代文には読み方というものがあります。
まずは現代文の読み方を学んで、それを実際に演習していくことでかなり現代文を読む力がつきます!
また、現代文を読むには、読み方だけではなく語彙力も必要になってきます。なので、語彙力をつけるための参考書も必ずやりましょう。
武田塾で使っている参考書はコチラ
・ゼロから覚醒はじめよう現代文(読み方)
・柳生好之の現代文ポラリス1(長文読解)
・ことばはチカラだ(語句)
漢字・語句問題
恐らくほとんどの大学で漢字や語句の問題が出題されていると思います。
現代文の入試において絶対に落としてはならないのがこの漢字や語句問題です。
なぜなら、勉強すればかならず取れる&短期間でマスターできるからです。
現代文の長文読解は勉強しても全問正解するというのはなかなか難しく、正直運なところもあります。
となると、やはり知っているか知らないかで決まる漢字・語句問題は確実な得点源になります。
漢字、熟語(対義語や同義語)、四字熟語、ことわざ、慣用句、文学史あたりが毎年出題されていたら確実に点を取れるようにしっかり勉強しましょう!
武田塾で使っている参考書はコチラ
・ことばはチカラだ(語句)
・漢字マスター1800(漢字)
英語
英語といえば長文読解ですが、長文を読めるようになるには、英単語・英熟語・文法が最低限わかっていなければなりません。
まずは英単語・英熟語と文法の参考書を同時並行で進めて、それから簡単な長文読解の参考書に進むようにしましょう!
武田塾で使っている参考書はコチラ
・システム英単語
・速読英熟語
・大岩のいちばんはじめの英文法
・全レベル問題集or英語文法レベル別問題集
・肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本
・英語長文solition
シス単は2章まで完璧にするようにしましょう!
単語の覚え方についてはコチラの記事を参照↓
武田塾では文法の参考書としてネクストステージを使っていますが、量がかなり多いので、12月から始めるとなると少しリスクがあります。
勉強のペースとしては、12月中には単語・文法は完璧にして1月に入るまでに長文の参考書に入るのを目指しましょう。
いかがでしたでしょうか!
まずは過去問を解いて、自分の現状と出題形式を分析して勉強の計画を立てる。
参考書を進めるときは、自分の現状にあったレベルの参考書(基礎)から始めて、完璧にするまで次の参考書にいかない。
完璧というのは、その参考書のどの問題をだされても瞬時に解答できる、根拠を説明できるレベルまで仕上げることです。
毎日その日やった範囲が完璧にできているかを確認しながら進めていきましょう!
最初にチラッと言いましたが、武田塾では12月から受験勉強を始めて合格したい人や他の塾で勉強してきたけどこのままでは間に合わないといった人向けに、「かけこみタケダ」という受験生対象のキャンペーンを毎年実施しています!
一人で勉強の計画を立てて実施していくのが不安という方は、ぜひこの「かけこみタケダ」を利用して一緒に逆転合格を目指しましょう(^O^)/
武田塾堺東校では無料受験相談を行っています!
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