高2秋からの受験勉強で早慶・国公立は余裕で合格?!
こんにちは!
武田塾堺東校です(^O^)/
いつもは受験生に向けてのブログが多いですが、今回は高校2年生の方にむけての記事になっております!
高校2年生の秋といえば、文化祭や体育祭もメインの学年で部活もすごく楽しい時期だと思います!
受験勉強なんてまだまだ先!そんな風に思っている人がほとんどでしょう…。
しかし!受験は高2の秋には始まっているといっても過言ではありません!
周りが勉強していなくとも、いわゆる難関大学に合格したいのであれば今日から少しずつ受験勉強をスタートさせましょう!!
なぜ高2の秋?
このメリットは簡単に言うと、「勉強を始めるのが早い分、余裕が作れる」ということです。
高校3年生になり、春から夏にかけて部活を引退してから受験勉強を始める人が多いですよね。
もちろんそれで志望校に合格している人もいますが、E判定だったけどギリギリ合格できた場合や、もともとの志望校よりもワンランク下げた場合が多いです。
なぜこういう人が多いのかというと、余裕がなかったからです。
事実、武田塾の受験を終えた塾生に来年受験を迎える後輩に向けてのアドバイスは何かと聞くと、大半の人が「早くから受験勉強を始めるべき!」と言ってくれます(笑)
武田塾ではルートというものが存在します。
ルートとは志望大学のレベルごとに存在し、志望大学レベルに合格するために完璧にしていかなけばならない参考書を一日どのくらいのペースでやらなければならないのかを示したものです。
ルートの中には「早慶レベル」というものがあり、このルートは一科目を一日3時間勉強して、過去問演習も込みで32週間で終われるものになっています。
32週間というと8か月です。
もし高3の春からこのルートを進めるとすると、ちょうど入試前にギリギリ終えることができます。
では、高2の秋からこのルートを進めることができたらどうでしょうか。
例えば10月から始めたら5月に、11月から始めたら6月に「早慶レベル」のルートを終えることができてしまうのです!!!(`・ω・´)
高3の夏までに「早慶レベル」が完璧にできると、入試までの残り半年も余裕があります!半年ですよ!
その半年で苦手を潰しまくったり、過去問演習をしまくったり、志望校に特化した対策をしまくったり、とにかく何でもできてしまいます!!
もうお分かりですよね?これが「高2秋スタートが最強」たる所以です‼
高3春スタートでギリギリ合格できたとしても恐らくD判定やE判定からの奇跡的な合格になる可能性が高いですが、高2秋スタートにすることで、A判定やB判定の順当合格を目指して欲しいです!!
高2の秋から勉強を始めることで生じる時期ごとのメリット
高2の秋から勉強を始めることにより、各時期でどんな状態になっているかシュミレーションしてみましょう!
高校3年生の春
・主要科目に関して、基礎知識がついた状態でスタート。
・春の模試を受験した際に、夏までに何をすべきか具体的に考えることが出来るようになっている。
・勉強習慣が身についており、部活引退後のペースアップや科目の追加がしやすい。
高校3年生の夏
・夏の終わりまでに主要科目に関して志望校の1ランク下の大学レベルだと、合格点を取れる可能性が高くなっている。
・国公立大学志望の場合、夏休みから共通テストのみの科目の対策を少しずつ始めることができる。
・主要科目に関しては、志望校の過去問にチャレンジして、秋以降の対策を具体的に考えることができる。
・英検など各種検定の対策に時間を割くことができる。
高校3年生の秋
・志望校レベルの演習や、過去問に対するやりこみが他の受験生より濃く行える。
・公募推薦やAO入試などに対する対策を挟んでも、一般入試の対策の時間が確保できる余裕がある。
・夏で共通テストの対策を始められているので、共通テストに向けた実践演習が行える。
高校3年生の冬
・ルートの参考書が終わらないことによる、ショートカットをする必要がなくなるため、受験リスクが下がる。
・過去問演習を繰り返すことにより、どうすれば合格点が取れるか分かるので、不安が軽減される。
・同じ参考書を利用していても、そのやりこみ度合いが変わってくるので、やったことあるけど解けないといったリスクが軽減される。
受験勉強の開始が遅い場合に起こりうるデメリット
・ルートが終わらない、参考書を絞ることになる。
・常に時間に追われることになり、焦りや不安の原因になる。
・過去問演習の時間が思ったように取れない。
・参考書、過去問の演習不足により、本番当日の問題に左右されることになる。
さっそく受験勉強を始めよう!
この記事をみた高校2年生のみなさんは本当にラッキーです。
難関大学、国公立を本気で目指す人はぜひ今日から!明日から!受験勉強を始めましょう!
でも、何から始めたらいいの?
勉強の習慣をつける
この記事をみて「今日から全力で頑張るぞ!」と思ってくれたならとても嬉しいです。
しかし、1日3~4時間勉強して挫折されては意味がありません…。
受験勉強を始めるにあたってはまず、毎日勉強する習慣を身につけることが大切です!
そのためには、はじめは無理のない時間から勉強するようにしましょう。
1時間でも、30分でも構いません。
とにかく毎日机に向かうこと!これが大事です。
勉強する習慣がついたら徐々に時間を増やしていけばいいです(`・ω・´)
ちなみに高2の間は目標は3時間です。
主要教科の基礎から!
勉強内容に関しては、必ず主要教科から勉強するようにしましょう。
主要教科というのは「英語」「数学」です。(私立文系の人は「数学」ではなく「国語」)
というのも、この教科はとにかく時間がかかるのと、入試におけるウエイトが大きいからです。
また、もし志望校を変えるとなった場合でも、これらの教科はどんな大学でも入試科目にあるので柔軟性があるというメリットもあります。
そして、はじめはやはり基礎から固めるようにしましょう。
英語ならまずは単語からですね!
オススメの参考書
高2の間にやるべきおすすめの参考書を紹介します!
全て完璧に仕上げることが出来れば、難関大学も充分目指せるレベルになります!
英語
・システム英単語(2章まで)、ターゲット1900(800まで)
・速読英熟語
・大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編
・英文法ポラリス1
・肘井学の読解のための英文法 必修編
・大学入試 関正生のThe Rules 英語長文問題集1
・大学入試 関正生のThe Rules 英語長文問題集2
数学
・初めから始める数学シリーズ
・入門問題精講Ⅰ・A/Ⅱ・B(現状に合わせてカット可能)
・基礎問題精講Ⅰ・A/Ⅱ・B
現代文
・現代文キーワード読解
・ゼロから覚醒はじめよう現代文
・柳生好之の現代文プラチナルール
・柳生好之の現代文ポラリス1
・漢字マスター1900(書き・読みのBまで)
古文
・古文単語315
・富井の古典文法をはじめからていねいに
・ステップアップノート30古典文法基礎ドリル
・古文上達基礎編 読解と演習45
これはあくまで参考です!
大事なことは現在の自分の立ち位置を知ることです。
本当に基礎の基礎から始める必要のある人はこれらの参考書レベルから始めて、得意教科であったり、ある程度のレベルがあるのであればもう少しレベルの高い参考書から始めてもらえばいいと思います(^^)/
受験相談に来ていただければ、最適な参考書を一緒に考えます!
まとめ
いかがでしたでしょうか(^^)
この記事を読んでくださったみなさんが早めに受験勉強をスタートしていただければ嬉しいです!
特に部活をやっている方は、帰宅してからの勉強はすごくしんどいことだと思います。
しかし、それを甘えにしていては難関大合格を難しいです。
受験勉強をするのは自分のためです!
1年以上先になりますが、そのとき笑顔で第一志望に合格できるように今から頑張りましょう!!(`・ω・´)
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