大学受験の面接はこれで完璧!受かるマナー、回答の極意
こんにちは!武田塾堺東校です(^^)/
夏休みも終わって、推薦入試が始まる季節になってきましたね!
推薦入試といえば、面接試験が課される大学も多いはず!!
とはいえ、高校生で何かしらの面接を受けたことがあるという人は少数派。
面接がどんなものなのか、どんな対策をすればよいのか、わからないという方がほとんどだと思います。
ということで、今回は大学受験の面接対策について詳しく書いていきたいと思います。(^O^)/
↓面接の基本的なことについて知りたい方は過去の記事をご覧ください↓
二次試験に面接がある人集合!面接対策はこうしよう(^O^)/
面接は入室で決まる?!
面接は質問に対す回答のみが採点されるというのは大間違いです!
面接試験の合否は、「入室した時点で8割決まる」とも言われています。
つまり、入室での立ち振る舞い、挨拶、表情、雰囲気が良ければよいほど、面接官に与える印象よくなり、合格しやすくなるということです!
面接官が受験生と初めて出会う入室は、まさに受験生の第一印象が決まるところです。
第一印象が良ければ、面接官もこの受験生がどんな人なのかもっと知りたいと思いますよね(`・ω・´)
反対に、第一印象が悪ければ、たとえ質問に対する回答が良くても、はじめの悪い印象を引きずってしまい、点数が伸びない可能性があります。
では、どのようにすれば第一印象をよくできるのでしょうか?
受かる入室の仕方
まず、入室の流れについて説明します!
入室の流れ
①ドアを3回ノックし、「どうぞ」と言われたらドアを開ける。
②軽く会釈をしてから入室し、ドアを両手で丁寧に閉める。
③ドアの前に立って「失礼します」と言ってからお辞儀をする。
④自分が座る椅子の横で「受験番号・高校名・名前」をいう。
⑤面接官から座るように合図があれば、「失礼します」と言ってから座る。
かなり細かいですが、これが基本的な面接のマナーです。
これは、大学受験だけではなく、これから先の就活の面接なんかでも役立つので、しっかり身につけてください(*^^*)
印象をよくするには
人の印象を決めるのは、やはり顔の表情・声・しぐさです。
なので、顔は常に口角を上げ、にこやかな表情で。
声は、適度な大きい声・聞き取りやすい速さでハキハキと。
姿勢はまっすぐに、動きは無駄のないように。
これが原則です( ˘ω˘ )
もちろん、これは入室に限らず面接中は常に意識するようにしてくださいね!
着席してからの注意
着席すれば、いよいよ面接のスタートです!
着席は、姿勢をよく浅めに椅子に腰かけるようにしましょう(絶対にもたれない!)
そして、足は閉じて手は太ももの上に添えておきます(手はそこから動かさない!)
緊張すると、どうしても手を動かしたりしてしまいがちなので気を付けてください('ω')ノ
受かる回答の仕方
続いては、面接の応答についてです(^O^)/
面接での回答は、もちろん内容が大事ですが、話し方も意識しなければいけません!
面接の回答の極意は「わかりやすく簡潔に!」です。
わかりやすく簡潔に
よくある面接の質問に、「あなたの長所を教えてください」というのがあります。
A「私は、サッカー部のキャプテンをしていました。初めは部員のやる気がバラバラで、うまくチームがまとまりませんでした。そこで、部員一人ひとりに今の部活についてどう思っているか聞くと、部活に対する不満がわかりました。そこで、部員みんなが納得で来るようなチームに改善していき、チームを一つにまとめ上げることができました。」
B「私の長所は傾聴力です。サッカー部のキャプテンをしていた頃、チーム一人ひとりの意見をしっかり聞くことで、チームを一つにまとめてきました。」
長所の質問に対して、AとBの二つの回答を用意しました。
皆さんはどちらのほうがいいと思いましたか?
「わかりやすく簡潔に」の観点でいうと、今回はBの回答のほうが望ましいといえます。
まず、回答するうえで最も大切なことは「質問に答えること」です。
当たり前のように思いますが、実はAのほうは質問に答えられていません。
長所を発揮した経験を事細かく話していますが、具体的にこの経験にどんな長所があるのか面接官はわかりにくいです。
一方、Bのほうは一番はじめに「傾聴力です。」としっかり答えています。
「あなたの長所は何ですか」に対してしっかり答えたあとに、その長所を裏付ける経験を話していますよね。
つまり、結論(質問に対する答え)は初めに言うようにしましょう!
結論を始めにいう事で、話しながら何を話しているかわからなくなったり、質問を途中で忘れてしまうということも防ぐことができます!!
回答に具体性はいらないの?
「わかりやすく簡潔に」というなら、回答に具体性はいらないか。
決してそうではありません!むしろ具体性は必要です。
それでいえば、先ほどのAの回答は「どのようにしてその長所を育んだのか、また発揮したのか」がしっかり言えているといえます。
回答で大切なのは、まずはまず結論をいう事です。そしてそのうえで具体的なエピソードなどを加えることで、より良い回答にすることができます。
最後に
面接は練習あるのみです!上記の入室から練習してみましょう(*^^*)
そして、できれば練習している姿を誰かにみてもらってください!
難しければ、スマホで動画をとるでも構いませんよ!
また、面接では、あなた自身のこと(長所や部活動など)や大学のこと(志望理由等)がよく聞かれるので、改めて整理しておくようにしましょう(^O^)/
本番はとても緊張すると思いますが、固くなりすぎずに、面接官との会話だと思って乗り切ってくださいね!!
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