共通テスト対策の参考書は何をやればいい?いつから?
みなさんこんにちは!武田塾堺東校です(^^)/
みなさんご存じの通り2021年度の入試から、これまでのセンター試験から「大学入試共通テスト」が実施されることになります
今年からということで、過去問もなければ傾向もわからず、不安でいっぱいという受験生のかたがほとんどでしょう
もちろん、これまでのセンター試験対策で大丈夫な部分もあります
しかし、出題形式が大きく変わる以上、絶対に共通テスト対策もしなければなりません!
ということで、今回は「大学入試共通テスト」対策の参考書の使い方について書いていきたいと思います(^O^)/
共通テスト参考書の3つの役割
今年に入って、共通テスト対策の参考書が続々と出版されはじめました!
しかし、どれも同じというわけではなく、これらの参考書は「対策本」・「演習本」・「実践本」の大きく三つの役割にわけられます!」
対策本
対策本とは、いわゆる基本的な解き方を身に着けるための参考書です
三つの役割の中では、基本になるので一番初めに取り組む参考書になります!
〇『きめる!共通テスト』シリーズ
〇『大学入試共通テスト点数が面白いほど取れる本』シリーズ
などがこの対策本にあたります(^^)/
演習本
演習本は、入試本場と同じレベルくらいの参考書です
そのため、上記の対策本がしっかり出来上がったうえで解くものになります!
〇『短期攻略共通テスト』シリーズ
などがこの演習本にあたります
実践本
実践本は、入試本番よりもやや難しいレベルの参考書です
これは、センター試験でいう予想問題集になります
演習本で共通テストの対策が十分できてという人は力試しに解いていきましょう!
〇『共通テスト総合問題集』シリーズ
〇『共通テスト実践模試』シリーズ
などが実践本にあたります!
どのタイミングで始めるのがいい?
共通テスト対策の参考書を始めるタイミングですが、いきなり対策本から始めるのがいいわけではありません!
初めのほうに、これまでのセンター試験対策でも共通テスト対策としてカバーできる部分があるといいましたよね
まさに、それです
どの教科・科目にしても、基礎基本ができていなければ話になりません!
つまり、対策本に取り掛かる前に、基礎基本の完成させるための参考書に取り組む必要があるということです(`・ω・´)
例えば英語でいうと、これまでのセンター試験では前半は文法系が多かったのに対し、共通テストでは長文メインに変わりましたよね
しかし、もう文法問題はやらなくていい!というわけではありません
長文を読めるようになるには、まず単語をしっかり覚えて、それから文法、構文を抑えないといけません
つまり、おおまかな流れとしては、単語→文法→構文→長文というように参考書を進めていく必要があります
この長文の参考書にさしかかったくらいに、ようやく対策本がでくるという感じです
この夏で基礎基本は固められたという人は、そろそろ共通テスト対策本に取り組んでもいいかもしれませんね(^O^)/
いつまでに取り組めばいい?
対策本にはいるまでに基礎基本を固める必要がありますが、できれば9月、遅くても10月には取り組みたいですね
10月~11月で演習本、12月には実践本に入れるように頑張りましょう!!
もちろん、共通テスト対策本だけでなく、自分の力を伸ばすのに必要な参考書も並行して進めていってくださいね!
いかがでしかた?
共通テスト対策本をうまく活用して志望校合格を勝ち取ってください!!(`・ω・´)
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