英単語の暗記、完璧ですか？～武田塾式単語暗記術！！～

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こんにちは！！武田塾堺東校です(*^^*)

最近暑くなってきましたね！学校が始まったかと思えばもう夏休み！

しかし今年はコロナ休校の影響で夏休みが短くなる学校も多いかもしれないですね

受験の天王山とも言われる夏休みは、基礎基本はもちろん、その次の演習もしっかりしていきたいところです

そこでみなさんにお尋ねします！！英単語、完璧にできていますか？！

英単語の暗記は完璧？

英単語の暗記といえば、英語の基本中の基本ですよね！

文法を解くにも、長文を読むにも、単語がわからなければ始まりません

でも、この単語暗記という基本的なことが意外と疎かになっている人が多いのも事実！！

ということで、今回は、武田塾で実際にやっている単語の暗記法について紹介していきます(^O^)／

１日100個の英単語を覚える？！

武田塾でも、実際に生徒に宿題として英単語を覚えてきてもらいます

武田塾の塾生は、１日で100個、一週間で400個の単語を覚えます

え、そんなに覚えられるわけないやん！と、思いますよね

しかし、武田塾生は実際に400個覚えてきて、宿題確認テストでは8割以上正解できています

なぜそんなことが可能なのか！！理由は簡単です

それは、何回も「復習」をしているからです

人は意外とすぐに忘れてしまう生き物

みなさん、エビングハウスの忘却曲線を知っていますか？

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それによると、人は暗記したことを20分後には42％忘れてしまいます。

そして１日後には67％忘れてしまうのです！！

必死で覚えても１日たてばほとんど忘れてしまう…あの努力した時間はなんだったんだ！

といいたくなりますよね

しかし！！この覚えたものをすぐに忘れない方法が一つだけあります！

それが、先ほども登場した「復習」です！

このグラフが下がってきたときに復習をすることによって、再びグラフを100％に戻すことができます

ただ、復習で一度、100％になったとしても、またグラフは下がります。

そうしたら、また復習すればいいのです

何度も復習をすることによってグラフがだんだん100％を保つようになります

武田塾での単語暗記術

さて、武田塾では忘却曲線を用いた暗記を推奨しています。
具体的にどうするのか見ていきましょう！

①その日に覚えようと思っている単語を即答できるものと出来ないものに分ける。(100語や50語など、出来る量を見極めましょう。知らない単語ばかりだと50語にするなど）
※単語の意味は声に出して確認することをおススメします。頭の中で意味を確認している場合、品詞が違う場合でも合ってると思ってしまうことが多いからです！

②出来ないものをリストにまとめる。(武田塾では専用の暗記シートを利用しています！）

③リストに書いた単語の初めの10単語覚える。(覚え方は声に出したり、耳で聞いたり、書いたりなるべく五感を駆使するのが覚えやすいです）

④10単語を覚えたなと思ったら、テストをして、全て即答できるか確認する。

⑤覚えていたら次の10単語に進み同じことをする。それをリストの最後まで繰り返す。

⑥リストの最後まで終わったら、全部でテストをして、抜けている単語を覚えなおす。

⑦その日の範囲全て答えられるようになれば終了！

このように、「覚えたらテストを何度も繰り返す」ことによって100個の単語を完璧に定着させます！