小論文ってどうやって勉強したらいいの？

こんにちは！武田塾堺東校の福元です！！

今回の塾生の声はこちら！！
「小論文ってどうやって勉強したらいいの？」

「小論文の型を覚えて知識を増やす。
その後に何度も問題に取り組み、書き直しをして信頼できる人に添削してもらうことが良いでしょう！」

小論文は自分で書かないといけないために、独学が難しい教科です。
赤本などに載っている模範解答を丸暗記したところで他の出題が書けるようになるわけでもないですし、本人がテーマに対して事前知識を持っていることが前提条件です。
似たようなテーマについて小論文を書いた経験があるとないでは全く違います。
また、クオリティの向上のために書き直しも必要になってきます。
しかし、内容が相応しくても日本語がおかしかったり、字が汚かったり、文字数が足りなかったりすると減点されることもあります。
小論文の型を理解した上で、あくまでも自力で書かなければいけません。
解答を向上させるには専門の先生に添削してもらうことが必要であり、独学で小論文のクオリティを向上させることは難しいです。
小論文のクオリティを向上させていきたい人は、模試などを利用して書いていくことになりのだが、それでも独学で小論文のクオリティを向上させていきたい人のために小論文の勉強方法を紹介します。

【小論文の独学勉強方法】
推奨参考書：小論文の完全ネタ本
自分の志望する大学・学部のテーマを「人文・教育」「社会科学」「自然科学」「看護・医療」の４つから選んでください。

①小論文は知識が大前提！
読んで解らない文章について、論ずることはできません。
小論文のテストは入試本番で資料が与えられます。
その資料の意味が理解できなかったら、小論文を書くことができません。
頻出するテーマや、志望校の過去問について、何文字の小論文を求められるのか？どういった知識が必要なのか？どういうことを解答に求められているのかを踏まえた上で小論文を書いたことがあることがあくまで大前提になってきます。
それら全て志望校についての情報収集が必要になってくるのです

②テーマそのものの知識だけでなく、問題点やそれについての意見にも目を向けておきましょう。
小論文は、論ずるものであり、自分なりの意見を書かなければいけません。
「賛成」や「反対」、思うことを述べなければいけないのです。
頻出する設問に対するアンサーは、講義用のネタ本を読めばある程度は書いてあります。
ネタ本の模範解答を知った上で、自分がどう思うのかを論じるのが小論文の基本なのです。

③過去から現在、未来への流れを考えておきましょう。
何かのテーマに対して、今までどういう経緯があって、現在どうなっているのか？今後の展望はどうなるのか？それに対して一般論ではどう評価・論評されているのかを書いた上で、自分の意見を論じることになります。
時系列を意識して順番やタイミング、今後の展望を間違えてはいけません。
過去の話を現在のことと受け取ってしまえば、大きく内容がずれたりするので、状況や情報の整理はしっかり行いましょう。

そして、ある程度、文章が書けるようになったら、信頼できる先生に添削してもらって、何度も書き直しましょう。
そうすれば、合格する小論文を書くことができるようになります。
すぐに書けるようになるものではありませんので、早めに対策をするに越したことはありません。

武田塾堺東校は随時無料受験相談を実施しております。塾や予備校、参考書選びで困っていることがあれば相談に乗りますので、気軽に校舎まで足を運んでください！

お問い合わせ・無料相談はこちら！！
TEL:072-245-9553（電話受付時間13:00～22:00　日曜日を除く）

LINE@アカウント開設しました！登録お願いします！