京都産業大学の英語入試傾向と対策【産近甲龍に合格したい人は必見！】

京都産業大学の英語傾向と対策

京都産業大学の英語について分析していきます☆

京都産業大学の英語対策ブログ

こんにちは！武田塾堺東校です☺

京都産業大学の受験を少しでも考えている方必見！

今回は京都産業大学の英語の傾向と対策を大公開します(*´з`)

出題傾向について

単語・文法・長文・会話表現・アクセントなど各分野にわたって出題されます。

3科目型・2科目型いずれも大問8題で構成されており、試験時間は80分で共通です。

全問マーク式で、且つ超長文も出題されないため、比較的余裕のある時間設定です。

出題内容について

1⃣中文空所補充選択（6問）

2⃣長文読解（7問）

3⃣同意文選択（4問）

4⃣会話文空所補充（8問）

5⃣文の並び替え（2問）

6⃣英文型空所補充（4問）

7⃣文法・語法問題（15問）

8⃣発音・アクセント問題（6問）

1⃣と2⃣は読解力を試す問題ですが、文章量は多くない上に語彙もそこまで難しいものは出てきません。例年2⃣のほうが分量が多めですが、500語程度なので他大学と比べればかなり少ないです。センター試験の内容を読める程度の読解力があれば手こずることはないと思われます。

内容は論説文や読み物が扱われることが多いため、端折って読むなどせずに、段落ごとに意味を確認することを意識しましょう。設問に関しても1⃣も2⃣も紛らわしいものは少なく、比較的取り組みやすいです。

4⃣の会話文は長めですが、内容としては難しくありません。会話表現は網羅しておき、前後の文脈から流れをつかむ練習をしておきましょう。他大学の会話表現の問題を参考にしても良いかもしれません。

5⃣6⃣は文章とそのあとに続く文との関係を問う問題なので、指示語や代名詞に注意して英文の流れを掴む力が必要となります。英文解釈の力を問われるので、日頃から一文一文の正確な読みと、文と文のつながりを意識した読解を心がけることが肝心です。

7⃣は文法・語法問題ですが、他大学と比べかなり多い分量となっています。3⃣でも文法的知識を問われることがあります。そのため苦手な分野を放置しておくのはNG。根本的な理解をするために、いまいち分かっていない分野は参考書をじっくり読んで、問題を何回も解くことが重要です。

8⃣の発音問題は標準的なレベルで、マイナーな単語を問われることはありません。単語を覚えるときに口に出して読んでみたり、シャドーイングを行う中で発音を意識したりすることはもちろん、演習として対策するならセンター試験の第1問をやり込むこともおすすめです。

難易度

長文は量的にも内容的にも難しいものではありません。

単語・文法・熟語・解釈の基本的な知識がどれだけ身についているかがカギとなります。

特に7⃣では文法問題が15問出題されるので、ここで落としてしまうとかなり痛手です。

単語と文法の参考書は何周も解いて、長期記憶として知識を頭の中に留めておきましょう。

センター試験の第2問や文法問題集など、様々な文法問題にふれて、知識の穴埋めをすると良いですね。

また、5⃣6⃣で点数の差がつきやすいので、英文解釈の参考書も一冊は完璧にしておきたいところです。

京都産業大学の英語の対策

基礎的な知識を身につけるためには、参考書選びも重要です。

特に京都産業大学の英語は語彙・文法・語法を問う問題の量が非常に多いので、自分のレベルに合った参考書をまずは完璧にしていき、順序を踏んで参考書のレベルを上げていきましょう。

■単語

単語帳は『システム英単語』がおすすめです。

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センターレベルの1章から2章までの1200語を完璧にしていればある程度戦えます。
3章もできればやっておきたいですが、そこまでマストではありません。

■文法

文法は『NextStage』の問題を解く時に、
なぜその答えになるのか、なぜこの選択肢は間違いなのか、というリーズニングを行いながら進めていきましょう。

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■解釈

西きょうじ先生の『英文読解入門基本はここだ！』がおすすめです。

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難易度順に例文が並んでいるため、文法理解に不安がある人でも読み進め易い構成になっています。
まずは例文を自分の言葉で訳し、その後解答と見比べます。意味が合っていても必ず解説を読み、どういう理屈で正解が導き出されるのかをしっかり確認してください。自分の理解が曖昧なところや、構文の把握で勘違いがあった箇所はしっかりと復習し、改めて自分の頭の中で正しい和訳を作れるようにしておきましょう。

■長文

『英語長文ハイパートレーニングレベル2 センターレベル編』

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