高1の受験勉強の方法【難関大学を目指すには？？】

難関大学を目指すための勉強【高校1年生編】

高1の受験勉強では何が大切なのか紹介していきます🙌

高1の受験勉強なにから始める？

こんにちは、武田塾堺東校です:-)

最近高校1年生の受験の相談を受けるようになってきました。

この時期から受験を見据えて勉強を始めるのはとても良いことですね('ω')ノ

今から少しずつでも勉強に取り掛かれば、難関大学に合格する可能性だって高まります。

憧れの大学に入りたいなら、今が勝負かもしれませんよ😏

さて、今回はそんな高校1年生から始める受験勉強についてお話をしてきます🙋

高1の受験勉強何からスタートしたら良い？

まず、高校1年生の時期には「国公立志望だからこう進めよう」「私大志望だからこの参考書から」

という、志望校によっての勉強方法を進めていくわけではありません。

初めから全科目の勉強を始めるのではなく、習得に時間のかかる科目から勉強を固めます。

該当する科目は「英語」と「数学」です。

文系でも国公立を目指すのであれば数学は始めておいて損はないでしょうが、

基本的には勉強に充てられる時間の長さで科目数を決めると良いでしょう。

一科目あたり最低でも1時間は勉強してほしいので、部活等で勉強時間を1時間しか取ることが出来ないのであれば

必然的に1科目だけ勉強をすすめることになります。2時間～3時間勉強ができるのであれば2科目やりましょう('ω')ノ

どの参考書がおすすめ？

まず初めに確認しておきたいのが、現状のレベルです。

中学校の範囲に分からないところがある、または中学の頃から苦手な分野がある、という場合は

中学校の範囲の復習から始めましょう。

中学レベルから勉強しなおす人におすすめの参考書

中学の基礎からしっかりと学びたい人には『ひとつひとつわかりやすく』シリーズがおすすめです🙆

これはイラストが用いられているので、初学者でも内容を理解しやすくなっています。

中学校の定期テストで点数を結構落としてきた、という人はこの参考書から進めてみましょう。

中学時代そこまで点数は悪くなかったけれど、いまいち理解しきれていない、

若しくは少しだけ分からないところがあるという場合は『ニューコース』シリーズが良いです😚

これはドリル形式の参考書なので、

暗記した内容をしっかりとアウトプットして記憶に定着させることができます。

（写真は英語ですが、もちろん数学もありますよ！）

高校レベルからスタートする人におすすめの参考書（英語）

まずは単語・文法から進めていきましょう。単語と文法が出来て、英文解釈が出来るようになってから

長文の問題に進むのが正しい順番です。いきなり長文をゴリゴリ解くのは大きな間違いですので注意！

おすすめなのは『システム英単語Basic』と『大岩のいちばんはじめの英文法超基礎文法編』です。

『システム英単語Basic』は、『システム英単語』の基礎編です。高校英語からセンター試験レベルの基本的なレベルまでの英単語がコンパクトに収録されています。これから大学受験の英単語を覚えていきたいけれど語彙力に自信がないという人や、英語に苦手意識がある人におすすめの一冊です。

『大岩のいちばんはじめの英文法超基礎文法編』は、英語が苦手な人にもオススメな文法解説書です。英文法の問題がいまいちとけない人や、単語が分かっても英文の意味が読み取れないという人にもわかりやすい解説がついています。130題のテーマに分かれた演習問題と講義で構成されていて、問題量も他の一般的な文法解説書と比べるとかなりコンパクトなので集中して取り組めば1週間から2週間で一通りマスターすることが可能です。

高校レベルからスタートする人におすすめの参考書（数学）

高校1年生におすすめなのは『直接書き込むやさしい数学ノート』シリーズです。

この参考書は例題の横に全く同じ形式の問題がついているので、まずはやり方を真似して解けるようにします。そのうえで練習問題を解き、基礎の解き方を身に着けていきましょう。時間がない場合にはこの参考書だけで解いてもよいですが、講義用の参考書（教科書など）を合わせて使用し、読みながら解けるようにしていくと尚良いです。

高校1年生の間にある程度のレベルまで到達できれば素晴らしいですが、

とりあえずはどれか一冊を完璧にすることを目標にしましょう🙌

一冊を完璧にしただけで、学力はぐんとあがります。

まずはひとつのことをやり抜く！

これが出来ればきっと受験生になっても受験勉強を諦めずにやりぬくことができます😳