立命館大学の英語傾向と対策

立命館大学の英語対策情報！

こんにちは！武田塾堺東校です☺

立命館大学の受験を少しでも考えている方必見！

今回は立命館大学の英語の傾向と対策を大公開します(*´з`)

立命館大学の英語対策ブログ

出題傾向について

どの学部も問題形式は同じで、

長文読解問題2題、会話文問題1題、文法語法問題1題、文法問題2題で構成されています。

全問マーク形式で、試験時間は80分です。

出題内容について

例年設問内容はパターン化しており、以下5つの大問で構成されています。

1⃣長文読解問題

2⃣長文読解問題

3⃣会話文問題

4⃣文法・語彙問題

5⃣文法・語彙問題

立命館大学の英語は関西学院大学と問題形式が似ていて、文法知識を問う問題が多いです。

長文読解と別に文法や語法問題が独立して構成されていますので、

受験生に求められている力が各設問によってかなりはっきりと色分けされています。

　1⃣と2⃣の長文読解問題は600～800語程度で、時事的なテーマと物語や小説などを一題ずつ出題されることが多いです。

なお、内容一致の問題では本文からでは判断しきれないような独特な問題が出題されます。

各設問の文章を読み、「この内容は文章のこの部分と合致しない」

「ここは文章では触れられていない」など一つひとつの根拠を追求していく必要があります。

　また、文法・語彙問題では空所補充問題や同意語を選ぶ問題が出題されますので、

幅広い語彙力が求められます。ですが以前まで語句整序や誤文指摘問題が出題されていましたので、

こちらの対策もしておいたほうが良いでしょう。

難易度

長文問題は文章量が多く、扱われる内容も難しいので標準的～やや難くらいのレベルです。

読み終えた後で文章の意味がよく分からないということはよくありますので、パラグラフごとに要約すると良いでしょう。

会話問題と文法・語彙問題はオーソドックスな形式で、難易度も平易です。

文法の参考書を完璧に仕上げれば対応できる内容ばかりですので、基礎をしっかりと固めましょう。

立命館大学の英語の対策

長文読解の内容一致問題は慣れておかなければ非常に解きにくいです。

明らかに間違っているものは消去して、適切か不適切かを断定できない設問は保留するという解き方で

過去問に取り掛かりましょう。

また、文法問題は日頃からリーズニング（理由付け）を行い、正しい問題だけではなく、

なぜこの問題は正しくないのかを説明できるくらいの完成度を意識すると文法力は上がります。

ではここで立命館大学の英語対策におすすめの参考書を紹介します('ω')

『英文法ファイナル標準編』

https://www.youtube.com/watch?v=_GB9D6OVkr4

『英文法ファイナル問題集標準編』は、現在の英文法の実力が確認できる形式の問題集となっています。10回のテスト形式で問題が掲載されていて、扱われる文法テーマもランダムに色々なものが並んでいる形になっています。この問題集を解くことで自分が苦手としている文法テーマがどれなのかを発見できる実践的な参考書です。またチェックシートが付いているため、これを使うことで自分の苦手な問題がどの範囲にあるのかを確認することができます。

『英語長文レベル別問題集4 中級編』

https://www.youtube.com/watch?v=sSNFF_xquXw

『英語長文レベル別問題集4(中級編)』は、単語や文法をひと通り覚えた後、長文読解の練習をするためにおすすめの一冊です。レベル別問題集は全部で六つのレベルに分かれていて、レベル4はセンター試験とほぼ同じレベルの読解問題が掲載されています。全部で12題とボリュームは少なく、一日一題取り組むだけでも2週間かからず一通り解き終えることが可能です。問題数は少ないながらも分厚い参考書となっていて、解答解説がかなり詳しいため、長文をしっかり精読して学びたい人に特におすすめの構成となっています。

いかがでしたか？

たくさんの参考書に手を出すのではなく、一冊を完璧にすることを心がけてくださいね！

参考書を使った具体的勉強方法など、もっと詳しく知りたい！という方は

ぜひ武田塾堺東校の無料受験相談にお越しください🚙

もちろん立命館大学に限らずあらゆる大学の対策についてもお教えします！

関関同立の対策記事はコチラから😊