現社と政経 で迷っている人!こんにちは!武田塾堺東校です☺
いきなりですが、受験生のみなさん。
公民には現社・倫理・政経の3つがありますが、現社と政経ってどう違うの?と思っていませんか?
また、現社と政経どっちで受けようか迷っている!という方もいるかもしれません。
そんな受験生の声にお応えして、今回は現社・政経の違いについてまとめてみたいと思います(´▽`)
現社と政経 どちらを選ぶべき?
主な違い
現代社会は「現代の社会と人間」を取り扱い、政治経済はその名の通り「政治経済」を取り扱います。
つまり、現社は政経の範囲+倫理的な内容(人間)ということになります。
こうしてみると現社のほうが範囲広いから不利?!と思うかもしれませんが、そういうことでもありません。
現社は政経の範囲に加え倫理の範囲も加わるので、範囲は広いですが、内容は薄いです。
一方、政治経済はというと、政治経済の分野だけなので、範囲は狭いですが、その分深い内容までだされます。
まとめると、 現社=広く浅く
政経=狭く深く ということになります。
ただ、これがわかったところで、結局どちらがいいのかわかりませんよね。
そこで、現社と政経それぞれのメリットデメリットを考えてみようと思います!
現代社会
メリット:少しの勉強でわりかり高得点がとれる!
先ほど、現社には倫理の内容も含まれると言いましたよね。実はここが現社のメリットとなります。
というのも、倫理の範囲といっても、現社で取り扱われるのは本当にごく一部。少し勉強すれば覚えられます。
またこの倫理の範囲は問題がワンパターンのため難易度も低いです。さらにこの範囲は現社の問題の1/3ほどを占めているので、大きな得点源となりうるのです!!
デメリット:満点をとりにくい
短時間で一定の点はとれても、満点となると難しいのが現社の特徴です。
なぜか、時事問題が必ず出題されるからです。この時事問題、なんせ勉強がしにくいので、点が取れない!
たとえ時間をかけて勉強をしても、この時事問題で落としてしまう可能性が非常に高いので、満点をとりにくいのです。
政経
メリット:しっかり勉強すれば満点をとることができる
政経は、正直、かなり深いところまで出題されます。そんなところ問題にする?!というマニアックな問題もちらほらあります。しかし、政経は毎年毎年似たような問題が出題されるといった特徴があります。
マニアックな問題もしかり。つまり、みたこともないような新しい問題というのはほぼ出題されないので、過去問や問題集を解きまくることで問題ごと覚え、結果、満点を十分い狙えるようになるのです!
デメリット:かなり労力が必要
満点はとれますが、そこに行き着くまでにはそれなりの時間と労力が必要になってきます。
現社と比べて、専門的な内容になるので、一般常識で解ける問題はありません。そのため、少し勉強したぐらいでは半分も取れないと思ってください。中途半端な勉強で攻略ができないのが政経です。
いかがでしょうか。どちらが自分に合っているかは、自分の勉強の進度状況や、何科目受験かなどによって変わってきそうですね!(/・ω・)/
受験科目の自分に合った選択についてもっと知りたい!という方。
ぜひ、武田塾の無料受験相談にお越しください!
もちろんその他受験相談、人生相談、なんでも受け付けてります(*^^*)
↑受験生にお得な情報盛り沢山!
武田塾堺東校では受験生以外の学年の方でも無料受験相談に来ていただくことができます。
お気軽に電話にてお申込みください!
お問い合わせ・無料相談はこちら!!
TEL:072-245-9553(電話受付時間13:00~22:00 日曜日を除く)
武田塾堺東校では無料受験相談を行っています!
「志望校があるけどこのままだと届かないだろうなぁ…これからどうしたらいいのかな?」
「今までちゃんと勉強したことないけど大学に行きたいです!何から勉強したら良いの?」
「勉強したくない!なんでみんなそんなに勉強できるの?」
上記のような様々なお悩みに対して無料受験相談で真剣に向き合わせて頂いております。
悩みには必ず原因があります。その原因と今後の改善案を見つけるお手伝いをしています。
入塾を勧めることは致しません。それはご自身でご判断くださいという思いです。
お気軽に電話もしくは下記バナーよりお申込みください!
TEL:072-245-9553(電話受付時間13:00~22:00 日曜日を除く)
その他のブログ↓
↑受験生にお得な情報盛り沢山!
武田塾 堺東校|大学受験の予備校・個別指導塾
大阪府堺市堺区北瓦町2丁4-12 岡本ビル4F
堺東駅北出口(北西口)より徒歩1分