関西学院大学の英語傾向と対策

関西学院大学の英語対策方法について知りたい方必見！！

こんにちは！武田塾堺東校です:-)

関西学院大学の受験を少しでも考えている方必見！

今回は関西学院大学の英語の傾向と対策を大公開します(*´з`)

関西学院大学の英語対策ブログ

出題形式について

全学日程、学部個別日程、関学独自方式日程で配点は僅かに異なりますが、問題の傾向や形式はよく似たものとなっています。

大問6問構成で、内訳は長文3題、文法・語彙2題、会話文1題となります。

試験時間は90分で、主にマーク方式ですが一部記述式も含まれます（全学日程は全問マーク式）。

※ただし国際学部の英語・英語型独自問題は大問2題構成ですべて記述式、試験時間は75分です。

出題内容について

例年設問内容はパターン化しており、以下6つの大問で構成されています。

1⃣長文読解（約600～800語程度）

2⃣長文読解（約400～500語程度）

3⃣長文読解（約400～500語程度）

4⃣文法・語彙（4択問題）

5⃣文法・語彙（整序問題）、英作文

6⃣会話文

長文読解問題

上記のように関学の英語問題で圧倒的な比重を占めるのは長文読解で、

1⃣～3⃣の語数は合計約1400～1800語と分量も多く、時間配分も重要となります。

空所補充・同意表現・内容真偽・英問英答や内容一致英文の完成を中心とした選択式のみの問題に加え、

記述式の和文英訳などが融合した総合問題があります。

文脈把握力に加え、文法・語法を問うような問題も多く含まれますので、文法の知識を固めることは必須です。

文法・語彙問題、英作文

各日程で2題出題されるケースが多く、一題は一般的な4択の空所補充問題で、

もう一題は語句整序問題が2問と英作文が1問出題されます（全学日程は英作文の問題はありません）。

いずれの問題も形式が異なるだけで、問われているのは文法・語法の知識です。

関西学院大学は単語・熟語・構文問題に難問が多いのが特徴ですが、前問の長文読解と英作文を解く時間を考えると

この問題に時間をかける余裕はありません。

典型的なパターンに慣れておき、基本的な英単語・英熟語は即座に意味を言えるように、

また、文法問題は選択肢を見て、どの分野からの出題かを見抜くことが出来る状態に仕上げておきましょう。

英作文は日本語の表現に合う英文を書く問題なので、複雑な表現を求められるものではありません。

決まった言い回しなどを理解しているか、活用できるかを問われていると考えると良いでしょう。

会話文

会話文問題は空所に対して適切な語句や発言を選択して挿入する問題がほとんどで、

前後の会話の流れを捉えられる力が求められます。

ただし口語表現に関する知識が必要なものも含まれますので、代表的な会話表現の知識は必要です。

難易度

全体的に手が出ないような難問が出題されることはなく、基本的な内容がほとんどです。

ただ長文読解も含め文法の知識が問われる問題が多いので、基礎が抜けている場合は難しさを感じるでしょう。

関西学院大学の英語対策

分量のある長文の問題が3題ありますので、90分で全ての問題を解くにはある程度の読むスピードが求められます。

普段から時間を測る対策をし、毎日問題を解くのに割いた時間を記録するのが効果的です。

また、標準的な文法、語法、解釈の力が必要ですので単語帳や英文法の参考書は完璧な状態にしておきましょう。

単語・文法・熟語・解釈の対策が終われば過去問を解き、関学の形式に慣れておきましょう。

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大学入試の英熟語暗記に最適な一冊です。掲載されている熟語を含む長文が載っていて、次のページに熟語の意味が掲載されているというレイアウトになっています。長文はそれほど難しい構文などを使っておらず、それぞれの英熟語がどういう風に本文中で使われるのかを学ぶのに適切なレベルです。この熟語集は、大学入試に必要な英熟語を網羅的に覚えられるというメリットだけでなく、長文の部分を使って英文読解の速度をアップする練習もできることが特徴です。

「入門英文解釈の技術70」