近畿大学の地理傾向と対策【近畿大学（産近甲龍）を目指す受験生必見！】

近畿大学の地理対策についてお教えします！

こんにちは！武田塾堺東校です☺

近畿大学の対策シリーズ！今回は地理です(=ﾟωﾟ)ﾉ

近畿大学の地理傾向と対策

出題傾向について

全問マーク方式で、記述はありません。

大問3題で解答個数は40個、試験時間は60分です。

リード文中の空所補充問題や下線部に対応した設問で構成され、

正文（誤文）選択問題や組み合わせ問題も出題されます。

地図・地形図・グラフなどの地理資料を利用した問題が多いことも特色です。

出題内容

地形図読図はほぼ必出です。

地形図の読み取りだけでなく、地形・集落・年・産業などの関連知識が問われることも多いです。

小縮尺の世界地図に関する分野が出題されることもあり、地図に関連した出題が特徴的です。

また、次いで頻出なのが地誌で、中国・ヨーロッパ・南北アメリカ・アフリカなどさまざまな地域が取り上げられています。

分野別では「自然環境」「産業」「都市」「人口」「環境問題」「貿易」「地域調査」の7分野から

万遍なく出題されますので、全ての分野への対策が必要です。

難易度

高校の教科書・授業内容に準じた基本的・標準的な問題が中心です。

設問の意図を理解し、選択肢を吟味すれば比較的容易に解ける問題が大半です。

しかし地図に関しては図法の理解や地形図読図などについて細かな知識が問われるので注意です。

また統計問題など一部で判断に迷う問題もありますので、全てが平易とは限りません。

近大地理の対策

教科書レベルの基本的な知識を定着させ、加えて時事問題の対策も行いましょう。

新聞は国際面や経済面などを中心に目を通す癖をつけると◎です。

また、統計・資料を用いた出題が例年見られていますので、

読み取り問題をいかに攻略するかがカギとなります。

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