みなさんこんにちは！
東広島 JR西条駅から徒歩4分の
大学受験予備校・個別指導塾、
武田塾西条校です！
今回のテーマは「英語の勉強法 誤解5選」です。
世の中に蔓延る間違った勉強法の数々…
英語の勉強法で平然と常識として成り立っている勉強法を5つ挙げていこうと思います。
そして正しい勉強法を身につけてください！
1.英語の勉強は辞書が必須
入学式で辞書をやたら強調されたり買わされたりしましたよね。
正直言ってそんな使わないです！
今高2生や高3生はそんな使わないなと思っている人も多いと思います。
逆に辞書引きまくってる人がいれば それは結構効率悪いことをしています！
辞書は繰り返し見るものではないため 引いたところで多分二度と見ることはないと思います。
そのためオススメとしては シス単やターゲットといった
今後受験で使う単語帳の索引を使って調べてください！
単語帳は繰り返していくものなので、昔調べたなというのが分かりますよね。
単語帳を辞書のように使うことで何回も目に付くようにしてみてください！
中学生や高校生になったばかりの人は 先生に辞書大事だよとたくさん言われるかもしれませんが
そんなに大切じゃないということを分かっておいてほしいと思います。
2.英単語は書かなければ覚えられない
これも言われたことある人は多いと思います。
中学生くらいならまだアルファベットの段階なので 書きながら覚えるというのは良いと思います。
しかしながら大学受験のための高校レベルとなると多すぎますよね。
また武田塾ではスペルは覚えなくて良いというスタンスをとっています。
英作文を書くのに必要な最低限の中学レベルや 高校初級の英単語は書ける必要かもしれませんが
大学受験はほとんど長文問題のため、スペルは覚えなくて良くて読めればいいです。
書かなきゃいけないという考えに囚われていると 読んでいるだけでは入ってこなくなるかもしれません。
音読を繰り返すことで覚えられると認識すれば、 書くよりも効率よく覚えることができます！
音読→テストを繰り返していって 覚えられていないものだけ集中してやっていくやり方が一番オススメです。
３英単語はコツコツ覚えよう
英単語はコツコツ覚えることが素晴らしいと 考えている人が多いと思いますがこれも誤解です。
武田の生徒を1年間見てもらったら分かると思うのですが、
英単語は最初の3,4月とかに1ヶ月間集中的に単語と文法だけやる期間を過ごしてもらいます。
そして大体1200語から、多い人だと2000語くらいの単語を1ヶ月で習得してもらって
そこから5月以降は長文を読みまくるという勉強の方が効率が良いと武田塾では考えています。
英単語を覚えるだけで英語は変わります。
単語はマジになって頑張ってみてください！
4.長文は毎日触れよう
半分正解、半分誤解なところがあって、 長文は毎日触れて、慣れていくのも大事です。
大事ですが、大多数の生徒はまだ単語や文法、熟語、解釈ができていません。
長文を毎日読む時間があるのであれば、 読まなくていいのでその時間を
例えば1時間かけて単語や文法にあててください。
英語の勉強は順番が大切です。
長文は単語、熟語、文法、解釈がぐちゃぐちゃにまざった総合戦です。
最初に長文をやっても意味がないので 基礎から積み重ねる勉強の順番を大切にしましょう！
ただ、半分正解と言ったのは、単語、熟語、文法、解釈といった長文を読むための武器をちゃんと揃えて完璧にした状態だったら
英語長文は毎日読むべきです。
あくまでこれは完成した人のはなしで、学校の先生のアドバイスを聞いている8～9割以上の人たちは単語がまだのはずです。
だったら長文に毎日触れても意味がないことを分かっておいてほしいです。
５.英文法や英文解釈は今の入試ではそこまで必要ない
今こういう考えが広まりつつあって、
武田塾でも色々な生徒の英文法の力や英文解釈の力が、世代的に年々落ちている印象にあります。
学校で多読などの活動が増え、雰囲気でどんどん 読んでいって、分かるところをつなぎ合わせて
内容を理解しようという風潮が 最近蔓延っていると思います。
しかし一文がちゃんと読めないのに 長い文は読めるわけありません！
文法や英文解釈をまずは徹底的に極めて、
一文や短い文が正確に読めるようにすることを先にやるべきではないでしょうか。
確かに文法の問題とか英文解釈の問題は、今までの入試と比べて、最近の入試では減っていっています。
そのため長文を理解する力が大事に今までよりなっているのは間違いありません。
ただ文法や英文解釈がちゃんとわかっていないと 正確に読むことはできません。
ゆっくり時間をかければ訳せて構文を取れる という状況をまずは作り上げる。
そしてRules１などで音読などを繰り返しやっていって早く読むトレーニングをしていって
最終的に共通テストの量を80分間で間に合うように するというのが理想だと思います。
構文や文法を疎かにしすぎていると 後々詰まってしまいます。
文法や構文をしっかり身につけて、 長文を理解する土台をしっかり作ってください！
まとめ
いかがだったでしょうか！
今回は、「英語の勉強法 誤解5選」について紹介していきました！
今回のまとめは、
1.英語の勉強は辞書が必須
2.英単語は書かなければ覚えられない
3.英単語はコツコツ覚えよう
4.長文は毎日触れよう
5.英文法や英文解釈はそこまで必要ない
でした！
正しい勉強法で受験に向かっていってください！
今回の内容を分かりやすく説明した動画がこちらです！
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