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【2023年版】今から間に合う文系数学ショートカットルート!

みなさんこんにちは!

東広島 JR西条駅から徒歩4分の

大学受験予備校・個別指導塾、

武田塾西条校です!

 

今回のテーマは、「文系数学ショートカットルート」です!

まずはこちらの通常ルートを参考にしてみてください。

当然こちらのルート通り進めてもらうのが一番いいですが、今から間に合わない人もいると思います。

今回は、半年間でできる量を絞ったオススメでのルートを紹介します!

 

目次

1.日大レベル

2.MARCHレベル

3.国公立レベル

4.早慶・東大レベル

5.まとめ

 

1.日大レベル

文系数学の日大レベルは、

『数学Ⅰ・A 入門問題精講』『数学Ⅱ・B 入門問題精講』『数学Ⅰ・A 基礎問題精講』『数学Ⅱ・B 基礎問題精講』『合格る計算 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B』

のようなルートになります。

 

『入門問題精講』は要らない人は要らないです。

『基礎問題精講』に関しては、ここまで勉強時間0の人は必ずやった方が良いと思います。

微妙な人はやらなくてもいい分野は飛ばして、単元別で高得点とそうでないところを割り出し選んで行いましょう。

 

どの分野が弱くてどれが得意か分からないという場合は、

大学入試数学 落とせない入試必須101題 スタンダードレベル

を復習は要らないので、実力試しとして全部解いてみましょう。

全部丸付けをしていくと、自分の得意・不得意が出てきます。

中途半端に実力がある人は本来やらないといけない『基礎問題精講』の分野を見つけてやってみましょう

 

分野で理解度を確かめ、必要に応じて『入門』などを行い、短期間で完成度を高め日大レベルを突破する方法を考えましょう。

得意な分野を優先的にやった方が稼ぎやすいので、得意な分野だけ縦にルートを進めるのも一つの手です。

 

2.MARCHレベル

MARCHレベルの参考書は、

『文系の数学 重要事項完全習得編』『文系の数学 実戦力向上編』

になります。

 

全部やると結構時間がかかってしまうので、目指す大学のレベルに分けてショートカットします。

早慶レベルを目指している場合は、

『文系の数学 重要事項完全習得編』はカットして、『文系の数学 実戦力向上編』をやりましょう。

MARCH・関関同立の中でも数学が難しいと言われている同志社大学などは、

『文系の数学 重要事項完全習得編』が初見で取れるのであれば、『文系の数学 実戦力向上編』から入って大丈夫です。

数学が易しいと言われている関西大学などは、

『文系の数学 実戦力向上編』はやらずに、『文系の数学 重要事項完全習得編』を徹底的にやりこみましょう。

 

過去問演習しながら、中途半端に時間が余っている場合は、

過去問を見てみて頻出分野だけ『文系の数学 実戦力向上編』をやりましょう。

出ないところに時間はかけずに、得意な分野で点数がとれる戦略を持ちましょう。

 

3.国公立レベル

共通テストの割合が高い場合は、

MARCHレベルの参考書より共通テスト対策を優先した方がいいです。

『短期攻略 大学入学共通テスト 数学Ⅰ・A基礎編』を使って、どんどん得意な分野を仕上げていきましょう。

こちらの動画も参考にしてみてください。

 

『文系の数学 実戦力向上編』が必要な大学は、金沢大学・岡山大学以上の大学になります。

この辺りの大学を目指していて数学に自信があるという人たちは、

『文系の数学 重要事項完全習得編』を省いて『文系の数学 実戦力向上編』から入るのもありです。

 

金沢大学・岡山大学・広島大学あたりの大学までは、

『文系の数学 実戦力向上編』と過去問でいけます。

 

神戸大学・筑波大学・横国・千葉大学・お茶の水女子大学・九州大学・北海道大学あたりの大学に関しては、

『文系の数学 実戦力向上編』だけだと心許ないです。

なので、追加で『国公立標準問題集CanPass 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B』をやりましょう。

『CanPass』が全部できないという場合は、志望校でよく出る分野・得意にしたい分野を中心に行っていきましょう。

『文系の数学 重要事項完全習得編』をカットするかしないかはその人のレベルによります。

 

自分のレベルの見極めと大学のレベルの見極めの二つができていれば、先ほどの方針でカットできます。

 

4.早慶・東大レベル

早慶・東大レベルで使う参考書は、

『大学入試問題集 ゴールデンルート 数学1A・2B 応用編』『文系数学の良問プラチカ 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B』になります。

 

『ゴールデンルート』は問題の数が40問と少ないので全部やりましょう。

『プラチカ』に関しては、志望校の頻出分野だけで大丈夫です。

 

東大・京大・一橋・早慶の場合は、ある程度『プラチカ』をやっておかないと過去問が難しいです。

一方で、阪大・名古屋大学・東北大学などは、『プラチカ』がなくても合格点まではいけます。

『プラチカ』よりも過去問を優先した方が良いと思います。

場合によっては、『文系の数学 重要事項完全習得編』『CanPass』をしっかりと仕上げた方がいいです。

得意分野を作りたい場合は、上記に加えて『実戦 数学重要問題集 ‐数学Ⅰ・A・Ⅱ・B(文系)』を追加してください。

 

ショートカットを行うのであれば、大学によっては取れるところは確実に取れる戦略をとりましょう。

 

5.まとめ

参考書を減らす分、一問一問の理解度を高めよう!

得意な分野で点数がとれるように戦略を立てよう!

今回の動画を参考に勉強を進めて志望校合格を目指そう!

 

今回の内容を参考にしたい方にオススメの動画

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