ブログ

【油断禁物】国公立志望は安易に併願校をMARCHに決めるな!

みなさんこんにちは!

東広島 JR西条駅から徒歩4分の

大学受験予備校・個別指導塾、

武田塾西条校です!

 

今回のテーマは、「国公立志望 MARCHは滑り止めにならないぞ!」です!

 

目次

1.MARCHは滑り止めになるほど簡単ではない

2.MARCHを滑り止めにできる志望校はどこか

3.戦略を立てて入試を受けよう

4.私立大学は国公立大学の下ではない

5.まとめ

 

1.MARCHは滑り止めになるほど簡単ではない

MARCHは相当のレベルだと分かっている受験生も多いと思います。

しかし、MARCHが滑り止めになると思っている受験生も少なくありません。

多くの受験生にとってMARCHは滑り止めになりません。

 

特に地方国公立志望の受験生でMARCHを滑り止めで考えている人が多いです。

しかし、実際はMARCHは滑り止めにならず痛い目を見て浪人する人が多くいます。

 

滑り止めにならない理由

一つは、国公立とMARCHでは求められていることが全然違います

特にMARCHの英語は国公立と比べて難しいです。

単語・文章ともにレベルが高く、問題も細かく正確な内容理解が求めれらます。

 

地方国公立は文章自体は易しいので、一見楽だと感じてしまいますが難易度は易しくありません。

国公立志望の人はMARCHが滑り止めにならないように、MARCH志望の人も国公立は滑り止めになりません。

対策が全く違います

 

MARCHの対策に時間を使わなくても解ける学力がないと、MARCHは滑り止めになりません。

 

2.MARCHを滑り止めにできる志望校はどこか

東京大学は余裕でMARCHに受かると思います。

京都大学・一橋大学・東京工業大学なども余裕で受かると思います。

旧帝もMARCHに実力で受かると思います。

 

旧帝以下の神戸大学・横浜国立大学・筑波大学あたりは、MARCHに受かっている人がいる印象です。

それ以外の岡山大学・金沢大学などの理系なら受かると思いますが、文系は難しいように感じます。

岡山大学・金沢大学は国公立でも上位の方なので、そこから下は結構難しいです。

 

問題のレベルを比べると差が明確になり、ここを対策せずに併願を取るのは考えにくいです。

地方だと地元の国立大学が最高というイメージが強く、MARCH/関関同立を甘く見ています。

併願で行ける、滑り止めで行けると思いますが、実際に受かる人は少ないです。

 

3.戦略を立てて入試を受けよう

地方国公立志望でMARCHが難しい受験生の滑り止め戦略が大変です。

国公立目指しつつ、併願で日東駒専/成成明学などを組んでいくか、MARCHで相性の良いところを見つけることになります。

 

近年は私立大学も入試改革を行っていて、それに対する戦略次第で結果が変わってきます。

1つは共通テスト利用で、対策を頑張って共通テストでMARCHを取る戦術です。

もう1つは、共通テスト併用型の受験を使う戦略です。

MARCHなら青山学院大学立教大学などがあります。

関関同立なら、立命館大学などがあります。

この併用型は、私立専願の受験生は共通テスト対策に手が回らないので、国公立受験者にチャンスがあります

 

他にも数学で逃げ切る戦略が文系では使えます。

青山学院大学経済学部の個別学部日程の方式の場合、英語・数学受験の方式があり、そもそも数学を選択していないと受けることができないです。

私立文系の受験生は、基本的に英・国・社で受験するので、数学選択は少ないです。

1つ難しいのが、慶應志望の人が滑り止めとして入ってきます。

国公立志望で文系数学に自信がある人は、私立文系の人が受けにこない入試方法で勝負するのがオススメです。

 

自分の得意教科と苦手な科目を照らし合わせて戦略を考えましょう。

これらの戦略以外では、さらに下の成成明学・産近甲龍・四工大・日東駒専などを滑り止めに考えて欲しいです。

関西では11月から公募推薦入試があるので、慎重になりながらしっかりと合格を掴みましょう。

 

4.私立大学は国公立大学の下ではない

なぜ、地方を中心に「私立大学は国公立大学の下」という勘違いが起きているのかというと、高校受験の弊害だと考えられます。

高校受験だと、公立が第一志望で私立が第二志望という文化があります。

なので、私立=滑り止めという価値観がこびりついています。

しかし、大学受験では国公立と私立は単純に比較できるものではないので、国公立が上で私立が下ということはありません

 

一番危険な受け方としては、どっちつかずで対策してしまうことです。

滑り止め対策はやりつつも中途半端にせず、国公立かMARCHかはっきり目標を定めましょう。

 

5.まとめ

国公立もMARCHも簡単ではないのでそれぞれの対策をして受験しよう!

受ける大学ごとの傾向を把握して戦略を練って受験しよう!

受ける大学は中途半端にせずにはっきり目標を定めて合格を掴もう!

 

今回の内容を参考にしたい方にオススメの動画

日本初!授業しない。武田塾のご紹介!

fXhnRX0YlSSo6WnNPOZrpXeoIFa76x2PRv6L0gRO[1]

最後に武田塾の紹介をします!

塾・予備校選びの参考にしてください!

西条校の紹介動画が武田塾のYouTubeチャンネルに上がってるので、ぜひご覧ください!!

武田塾の特徴

1.授業をしない

2.すぐに偏差値が上がる「独学の必勝勉強法」を徹底的に指導

3.1対1の完全個別指導

4.自分に合った参考書を1冊ずつ完璧に

5.偏差値30台・E判定からでもOK。目指すは「逆転合格」!

 

武田塾では授業をしません

では、何をするのか気になりますよね!

普通に学校・予備校で授業を受けても、自学自習で身につけない限り勉強はできるようにはなりません

そこで、武田塾では「自学自習」の徹底管理・サポートを行います!

完全個別カリキュラムで無駄な授業の時間はゼロにし、自学自習の計画・スケジュールを徹底的に管理します。

 

武田塾といえば、無料受験相談!!

武田塾 西条校では「無料受験相談」を実施しております!

・塾、予備校の選び方

・志望校に逆転合格する最短・最速の勉強法

・あなたにぴったりの参考書紹介 など

どんな悩みでも大丈夫です。的確にお答えします!!

まずはお気軽に武田塾 西条校(0824-37-3319)までお問合せください!

または、以下の無料受験相談をクリックして、入力フォームからお問合せください。

無料受験相談

武田塾の勉強法がわかる!無料体験特訓!!

西条校の無料体験特訓に関する記事はこちら!!

【入塾を考えている人へ】武田塾の無料体験特訓について解説します!

 

武田塾に入塾した生徒どのような一日を過ごしているのかが気になる方はこちら!!

武田塾で夢や目標を叶えるために一緒に頑張ってみませんか!!

お気軽にお問合せ下さい!!

武田塾西条校 広島県東広島市の大学受験専門予備校・個別指導塾

〒739-0016

広島県広島市西条岡町8番17号

西条ハッピービル3階

TEL:082-437-3319

MAIL:saijo@takeda.tv

無料受験相談

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる