ブログ

【現高2生注目!】2025年度早稲田大学入試改革

みなさんこんにちは!

東広島 JR西条駅から徒歩4分の

大学受験予備校・個別指導塾、

武田塾西条校です!

 

 今回のテーマは、「早稲田大学の2025年度からの入試改革」についてです!

現高校2年生が2025年度の入試を受けるということで、早稲田大学の入試も大きく変わります。

かなり大きな変更になっているので、早稲田大学を受験しようと考えている受験生は必見です。

 

2025年度の入試では、「社会学部」と「人間科学部」が大きく変化します。

今回はこの2学部の変更点について説明します。

参考資料:https://www.waseda.jp/inst/admission/assets/uploads/2022/12/2025ad_change_list.pdf

 

目次

1.「社会学部」の変更点

2.「人間科学部」の変更点

3.総評

4.まとめ

 

1.「社会学部」の変更点

「社会学部」といえば、英語・国語・地歴の3科目で受験することができます。

しかし、2025年度からは全く違います。

総合問題型」と「数学型」に分かれます。

waseda shakaigakubu

変更点①「総合問題型」

「総合問題型」は共通テストが必須で、3教科選択する必要があります。

その後、早稲田大学の英語の試験(60分/60点満点)と、総合問題の試験(60分/60点満点)を受験することになります。

 

最近は総合問題の入試が増えてきています。

例えば、青山学院大学や上智大学でも総合問題を採用しています。

総合問題の特徴としては、

英語や政治経済など様々な分野から出題され、あらゆる能力や素養を問われる試験になっています。

 

数学が苦手な文系の受験生は、この「総合問題型」を受けることになると思います。

 

変更点②「数学型」

「数学型」は共通テストが必須で、3教科選択する必要があります。

その後、早稲田大学の英語の試験(60分/60点満点)と、数学の試験(60分/60点満点)を受験することになります。

 

共通テストをクリアした後に、早稲田大学で英数を受験することになり、かなり大変です。

最近の共通テストと現行の早稲田大学の入試を見ると、傾向が全く違います

同じ英語でも求められる能力が違うため、両方をバランスよくこなすことは難しいです。

共通テストと早稲田の一般入試の対策を両方する余裕は、現実的に厳しいです。

今後、早稲田大学を志望する人は、早めにスタートを切ることが必須になります。

 

2.「人間科学部」の変更点

「人間科学部」といえば、他の学部に比べて偏差値が低めであり早稲田の中では穴場といわれていました。

しかし、2025年度から入試が大きく変わります。

waseda ninngennkagakubu

国英型」「英数型」「数学選抜方式」の3つに分かれます。

「国英型」

共通テストで2科目を受験します。

国語は必須で、それ以外の教科は地歴・理科・数学・情報から1つ選びます。

早稲田の一般入試では、英語(90分/50点満点)、国語(60分/40点満点)の試験を受けます。

 

「数英型」

「国英型」の国語の部分が数学になっています。

 

共通テストを2教科分しっかりと突破していないと、一般試験を受けられない、2段階構えの試験になっています。

 

3.総評

こういった受験方式は、青山学院大学や上智大学が先に導入した結果、受験者数と倍率が下がってしまいました。

受験生からは敬遠されるような受験方式になっています。

 

社会科学部と人間科学部は、どちらかというと早稲田の希望的な学部でした。

しかし、こういった学部が共通テストが必須になってしまうと、私立文系も共通テストを当たり前に対策する時代が今後来るかもしれません。

 

一方で、早稲田が導入したということは、他の大学も追従する可能性があります。

今後、他の大学でも入試方法が見直されると私大志望でも共通テスト受験が当たり前になることもあります。

そうなると、勉強を進めるための戦略と勝負が重要になります。

逆に言えば、ここを練ることで受かりやすくなるかもしれません。

そのため、情報の重要性が上がります。

 

最近の傾向を見ていると、数学型で受けれられる学部が増えてきています

数学ができると受験で有利になるということが、これらの入試変更のメッセージとして伝わってきます。

私立文系志望の人は数学を捨てる人が多いですが、倍率や受かりやすさでは数学を使うと有利になります。

ライバルは手強くなりますが数学を使えると、今後の受験で有利になる可能性が高いです。

 

4.まとめ

大学入試は出題傾向や内容が大きく変わろうとしている!

自分に合う受験戦略を真剣に考えて、志望校合格を必ず勝ち取ろう!

武田塾チャンネルで様々な情報を集めて、最適な方法で勉強に取り組もう!

 

今回の内容を分かりやすく説明した動画がこちらです!

日本初!授業しない。武田塾のご紹介!

fXhnRX0YlSSo6WnNPOZrpXeoIFa76x2PRv6L0gRO[1]

最後に武田塾の紹介をします!

塾・予備校選びの参考にしてください!

西条校の紹介動画が武田塾のYouTubeチャンネルに上がってるので、ぜひご覧ください!!

武田塾の特徴

1.授業をしない

2.すぐに偏差値が上がる「独学の必勝勉強法」を徹底的に指導

3.1対1の完全個別指導

4.自分に合った参考書を1冊ずつ完璧に

5.偏差値30台・E判定からでもOK。目指すは「逆転合格」!

 

武田塾では授業をしません

では、何をするのか気になりますよね!

普通に学校・予備校で授業を受けても、自学自習で身につけない限り勉強はできるようにはなりません

そこで、武田塾では「自学自習」の徹底管理・サポートを行います!

完全個別カリキュラムで無駄な授業の時間はゼロにし、自学自習の計画・スケジュールを徹底的に管理します。

 

武田塾といえば、無料受験相談!!

武田塾 西条校では「無料受験相談」を実施しております!

・塾、予備校の選び方

・志望校に逆転合格する最短・最速の勉強法

・あなたにぴったりの参考書紹介 など

どんな悩みでも大丈夫です。的確にお答えします!!

まずはお気軽に武田塾 西条校(0824-37-3319)までお問合せください!

または、以下の無料受験相談をクリックして、入力フォームからお問合せください。

無料受験相談

武田塾の勉強法がわかる!無料体験特訓!!

西条校の無料体験特訓に関する記事はこちら!!

【入塾を考えている人へ】武田塾の無料体験特訓について解説します!

 

武田塾に入塾した生徒どのような一日を過ごしているのかが気になる方はこちら!!

武田塾で夢や目標を叶えるために一緒に頑張ってみませんか!!

お気軽にお問合せ下さい!!

武田塾西条校 広島県東広島市の大学受験専門予備校・個別指導塾

〒739-0016

広島県広島市西条岡町8番17号

西条ハッピービル3階

TEL:082-437-3319

MAIL:saijo@takeda.tv

無料受験相談

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる