【新高三生必見!】理系志望がするべき勉強の優先順位のつけ方

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　今回のテーマは、「高3春　国公立理系志望がするべき勉強の優先順位のつけ方」です。

春から高校三年生になる人！いよいよ受験生になるけれど勉強の仕方に悩んでいませんか？

これから受験までの勉強配分についてお話していくのでぜひ参考にしてほしいと思います！

 

目次

１．英語は早めに完成させよう！

２．数学を中心に勉強しよう！

３．失敗パターンについて

 

英語は早めに完成させよう！

多くの国公立理系志望の受験生は、二次試験で「英語・数学・物理・化学」を受験すると思います。

やることが多くて本当に大変ですよね。

 

この科目の中で優先順位を付けるとすると、

英語→数学→理科の順で勉強するのが良いです。

 

理系なのになぜ英語をとにかく早く完成させるのかと疑問を持った人もいるかもしれません。

やはり、数学と理科は大変です。理系の人はやはりその二つの教科を中心に勉強する必要があります。

そのため、夏休みや試験直前になってからまだ覚えきれていない文法や単語の勉強をする時間はありません。

 

文法の範囲に穴がある人、基本的な単語をまだ覚えきれていない人がいたらとにかく早く覚えて英語を完成させましょう！

 

数学を中心に勉強しよう！

理系志望の人は数学が大事であることは分かっていると思います。

数学は「積み重ね」が大事です。

高１、高２で勉強してきた内容の上に、高３で勉強する数Ⅲや数ⅠA・数ⅡBの難しい内容が入ってきます。

高１、高２で勉強したことの復習がきちんとできている状態でないとせっかく高3で勉強した内容が上の空になってしまいとても勿体ないです。

 

高１、高２で勉強した内容をしっかり復習し、自信を持てる状態を作っておきましょう！

 

一日６時間勉強するとしたときの時間配分

先ほど、数学を中心に勉強することの大切さをお話ししたと思いますが、やはり日々の勉強においても数学を中心に勉強しましょう。

一日6時間勉強するとしたとき、２時間半から３時間は数学にあてましょう。残りの３時間を英語と理科で半分ずつ勉強する、というのが良いと思います。

基本的に勉強時間全体の半分を数学、残りを英語と理科で半分ずつとして、英語の得意不得意によって時間を少し調節しましょう。

 

しかし、理科は物理と化学といったように科目が２つあるので一時間半をその２つの科目で分けてしまうと、勉強時間が一時間にも満たなくなってしまいます。

理科は特に現役生は高３から追い上げる人が多いので、早いに越したことはないのですが、１日の中で物理と化学に全部触れて中途半端になってしまうよりは、どちらかの科目に絞って勉強しても良いと思います。

目安としては高３の春くらいには物理か化学のどちらかを完成させるようにしましょう。

 

失敗パターンについて

数学を疎かにしていませんか？

理科に力を入れ過ぎて、数学に手を付けていないという人も中にはいると思います。

 

確かに理科も試験科目なので重要です。しかし、理科は急に勉強してもすぐに成績が上がる教科ではないんです。

継続して取り組みが必要な教科です。

今の時期に数学を疎かにしていると、受験直前期のまとまって勉強しなければならない時期に数学しか勉強できない、という状態になってしまいます。

理系の人は数学から逃げずに、春の時期からしっかりと基礎を固めていくようにしましょう。

 

理科の勉強をスタートしましょう！

高１、高２から真面目に勉強してきた人は数学と英語の勉強を特にしっかりやってきたと思います。

しかし、今後も英語と数学の勉強に重点を置いて１日何時間も勉強しなければならない、という訳ではありjません。

理科は基本的に高２の秋や高３から本腰を入れて始めるものです。

これから高３になるみなさんは、英語と数学の勉強時間を少しずつ減らしていき、理科の勉強時間を積極的に取るようにしましょう！

 

理科の勉強の開始が遅い人ほど、後々受験勉強で苦労している人が多く見受けられます。

日々部活で忙しくてなかなか勉強時間が取れない人は、休日だけでも理科の勉強に時間を割いたり、学校の勉強をしっかり受けて、定期テストで９割を目指していったり、というような勉強法がおすすめです。

 

まとめ

高３春の国公立理系志望の勉強配分スケジュールとしては、

①勉強の優先順位を決める

まずは英語→数学→理科の順で！

②数学の基礎を固めておく

数学は積み重ねが大事です。日々コツコツと勉強していくようにしましょう。

③英語・数学の目処が経ったら理科に取りかかろう

学校の勉強を大事にして、継続して勉強していこう。

 

部活をやっている人は、まだまだ大会がこれからだったりすると思います。そのような人も毎日の勉強を大事にして、今回お話ししたような版強配分を意識して勉強していってもらえたらなと思います。

 

今回の内容を分かりやすく説明した動画がこちらです！

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