【MARCHも間に合う！】3ヵ月で終わる参考書の限界！

みなさんこんにちは！

JR西条駅から徒歩4分の

大学受験予備校・個別指導塾、

武田塾西条校です！

今回のテーマは、「11月からの3ヵ月で終わる参考書の限界」について教科ごとにご紹介します。

文系の受験生向けの情報になります。受験直前期、最後まで駆け抜けたいという人は、ぜひご覧ください！

１、英語

単語

単語は『システム英単語』を1200番まで覚えましょう。

日東駒専・成成明学は1200番あたりでも行けるかなという感じですが、
MARCHレベルを目指すならシス単の3章まではやっておきたいです。
ですが、とりあえずまずは1200番までを完璧にしましょう！
1200番までを繰り返して本当に使いこなせるレベルまでに持っていくのがポイントです。

むやみにシス単一冊を完璧にしようとすると間に合いません。
1200番という数字は、どこまで自分がやるのかを明確にする意図があります。

熟語

英熟語は時間がなくても絶対に対策が必要な単元です。

残り3ヵ月という時間を考えると、オススメするのは『英熟語ターゲット1000』です。
武田塾でよくオススメする参考書は『速読英熟語』なのですが、残り3ヵ月なら英熟語ターゲットが効率が良いといえるでしょう。

パート1の180番までを最優先で完璧にしましょう。
中央大学や近畿大学を志望する場合、イディオムの出題が多いので、1冊を完璧にしておいた方が良いと思います。

自分の志望校の出題傾向が長文だけで読めればいいレベルなら、英熟語ターゲットのパート1をやるのは良い作戦だと思います！

文法

まず取り組むのは『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』です。
ここから志望校によって変わります。

読解がメインの志望校であれば、
『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本必修編』です。
本来やるべき『NextStage英文法・語法問題』『英文法・語法Vintage』『関正生の英文法ポラリス』をカットします。

文法問題が出る大学の場合、『関正生の英文法ポラリス1』を最低限1冊を完璧にしましょう。

中央大学や近畿大学の場合は、『ネクステ』『Vintage』系の1冊を完璧にしておきましょう。

戦略は志望校によって全然変わってきます！

長文

長文のオススメの参考書は『関正生のTheRules英語長文問題集』『英語長文問題Solution 最新テーマ編』です。

複数冊やるのは時間的に厳しいので1冊に絞りましょう。
解釈の参考書は1冊に絞って仕上げたらあとは過去問で演習を重ねていきましょう。

これが英語の3ヵ月で間に合わせる最短ルートです！

２、国語

現代文

現代文の読解にオススメの参考書は、『ゼロから覚醒始めよう現代文』『柳生好之の現代文ポラリス1』です。

また、現代文の語彙・語句にオススメの参考書は『現代文キーワード読解』『入試漢字マスター1800＋』です。
これらの参考書は時間がないのでカットしたい気持ちも分かりますが、
入試問題に出てくる語彙・語句の意味を押さえておくことが重要です。
選択肢に知らない語句が出てくると判断のしようがなくなってしまいます！