みなさんこんにちは!
東広島JR西条駅から徒歩4分の
大学受験予備校・個別指導塾、
武田塾西条校です!
共通テストも終わり、ここからは二次試験にむけて一気に駆け抜けていく時期です!
今回のテーマは「失敗しないためにケアレスミス例から学ぼう!」です!
入試で1番落ちる可能性が高いのはケアレスミスです!
受験生の敵であるケアレスミスを一緒に克服しましょう!
目次
1、例①解けたはずの問題を落としてしまう
2、例②計算ミス
3、例③英作文
4、例④「選べ」の選択肢
5、例⑤小論文
6、まとめ
1、例①解けたはずの問題を落としてしまう
ケアレスミスとして1番あるあるなのは、解けたはずの問題を落としてしまうことです。
・うろ覚えのままで本番で出てこなかった
・できると思い込み放置した結果、本番でできなかった
このような経験をしたことはありませんか??
このミスを防ぐには、常に確認する習慣をつけて本当にできているのかを本番条件で試すことです!
本番条件で試すときには、設定基準が大切です。
参考書の答えを覚えてしまって正解としていませんか?
自分の実力で解けたことなのかをしっかりと確認してください!
2、例②計算ミス
計算ミスは、数学のケアレスミスで1番のあるあるです。
どうすれば防ぐことができるのでしょうか?以下でご紹介します!
①黒歴史ノート(ミス集)を作成する
②ミスが起きやすい箇所を暗算でやらない、式を丁寧に書く習慣をつける
数学の記述問題では、他にも日本語の構成や誤字脱字など記述ミスに注意しましょう。
共通テストとはうってかわり、二次試験は記述問題を出題する大学が増えるので、要注意です!
3、例③英作文
英作文では、三単現のsを忘れる受験生がとても多いです。
英作文で心にとめてほしいのは、
自分だけが分かる回答ではなく、人に読んでもらう回答だと意識することです。
自分の書いた解答さえあれば点がもらえる発想になって「わかってもらえるだろう」という解答は書かないようにしましょう。
添削者の立場に立って、自分の解答は減点される前提で考えて減点されないようにする意識で記述しましょう。
ダメな箇所にチェックを入れていくことが客観的にできると理想的です。
また、解答後に時間を置くことも効果的です。
解答を作成した直後は思い入れがあると思いますが、
1~2日たった後に改めてみてみると「なんだこの解答!?」と客観的になれます。
勉強の段階で後から見直すことで、本番で間違えやすい箇所を発見することができます!
4、例④「選べ」の選択肢
長文問題の文章読解系で
・正しいものを選べ
・全てを選べ
・当てはまらないものを選べ
と、「選べ」の選択肢を間違える受験生が非常に多いです!
「選べ」の選択肢は問題によっても違い、国公立二次の場合は英問英答の場合もあるので、注意しましょう!
私立志望の場合、大学によって選択方法がバラバラなため過去問演習で確認しておく必要があります。
どういう選択方法なのかを必ず確認する習慣をつけましょう!
5、例⑤小論文
小論文はケアレスミスの宝庫です!
・主語と述語の不一致
・目的語が抜けている
・設問の条件に合致していない
などが挙げられます。
特に設問の条件を外してしまうと一気に得点が減るので、しっかりと確認して設問の条件に合致した回答を意識しましょう!
主語と述語の不一致は、比較しないといけない話を逆の話の主語になってしまう、という場合もあります。
1文が長くなるとミスの元です!文章が長くなる場合には特に気を付けましょう!
6、まとめ
今回のまとめは、
ケアレスミスを起こす問題はみんなが解ける問題!
今回紹介した例が自分の解答に有りそうなら要対策!
勉強段階でミスした個所を本番では出ないようにしよう!
です。
ケアレスミスは重罪で絶対にやってはいけないミスです!
解けない問題は他の受験生も解けないことが多く、合否に影響しない可能性が高いですが、
ケアレスミスする問題は受験生みんなが解ける問題なので、落としてしまうと致命傷になってしまいます!
関連記事として受験直前期のみなさんに向けた記事もあげています。
今回ご紹介した例も参考にして、受験のラストスパートを走り切りましょう!
お気軽にお問合せ下さい!!
【武田塾西条校 広島県東広島市の大学受験専門予備校・個別指導塾】
〒739-0016
広島県広島市西条岡町8番17号
西条ハッピービル3階
TEL:082-437-3319
MAIL:saijo@takeda.tv