みなさんこんにちは!
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大学受験予備校・個別指導塾、
武田塾西条校です!
夏休みも終わって、どの学校も2学期が始まった頃でしょう。
秋からは、受験本番に向けてスパートをかける受験生も多いと思います!
今回は、2学期を無駄にしない時間の過ごし方や気を付けるポイントをご紹介したいと思います!
目次
1、2学期は一瞬で終わる!
2、2学期で気を付けるポイント
3、2学期を制する方法
4、まとめ
1、2学期は一瞬で終わる!
高3の3学期は本当に忙しくて一瞬で終わってしまいます!
2学期は本格的に過去問に取り組み始める時期です。
放課後に90~120分の過去問を解く1としたら、1~2教科解いたら復習して一日が終わってしまいます。
これを毎日繰り返していたらあっという間に時間が過ぎてしまいます!
高3の2学期はとにかく時間が足りないのです!
時間が足りない中で無駄なことをしていたら絶対に間に合わないので、
ここからはこういうことを気を付けてというテーマでお話しします!
2、2学期で気を付けるポイント
ポイント①その入試問題、本当にやるべき?
高3の2学期は学校の授業が入試の演習に変わる高校が多いです。
先生お手製の入試問題を集めたプリントが配られた人もいると思います。
しかし、学校で配られるのは難易度の高い入試問題です。
レベルがあっている人は解いて問題ありませんが、中には入試問題を解くにはまだ早い人もいます。
自分のレベルに合っていない問題を解くと、ただ時間を無駄にするだけでなく
解けなかった焦りが生まれ、モチベーションの低下にもつながってしまいます。
多くの受験生にとって、2学期からは学校のレベルの高い状況になっていると思います。
「本当にその入試問題をやるべきか?」と自分にとって必要な演習なのかを問いましょう。
大切なのは、自分のレベルにあったことをやることです。
ポイント②補習取るべからず
2学期はそろそろ受験に向けて意識が高まっているので
「補習もやるぞ!」「チャレンジずるぞ!」と土曜日の補習などを取る受験生も少なくありません。
補習は基本的に要らないと思います。
補習で1時間を教わるなら、その1時間で自分のレベルに合った問題を解くほうがずっといいです。
せっかく無料で先生もやってくれますが、ただでさえ放課後は時間が足りないのです。
放課後は過去問も2教科分しかできなくて、単語を覚えたり復習をしたり問題を解いたりする時間がありません。
補習を取ってしまうと、自分のしたい勉強がさらにできなくなります。
補習を取らないとできないことなのか考え、自分で問題を解く時間を最大化しましょう。
補習を受けて、自分の勉強もして…となると、オーバーワークでパンクしてしまいます。
受験勉強においては体調管理も大事なので、不要な補習には出ないようにしましょう。
ポイント③足りない時間とどう向き合うか
学校で配られた入試問題をやる、時間がないのに補習を取る、土日に模試を詰め込む…
これらのことをやってしまうと、余計に時間が足りなくなります。
まずは、時間が足りないことを自覚したうえで足りない時間に向き合いましょう。
・授業中に内職をする
・模試は必要なら受ける 周りに流されて受けない
・補習を取らずに自習時間を確保する
・通学・下校時間も勉強する
・昼休みに勉強する
・土日は12~13時間勉強する
自分で勉強時間を創り出すチャンスはたくさんあります。
時間一秒一秒大切に惜しんで頑張って取り組んでください!
3、2学期を制する方法
高3の2学期は、時間を正しく使えば十分に成績を伸ばせます!
ここからは、授業中と放課後に焦点を当てて、高3の2学期を制する方法をご紹介したいと思います。
授業中の過ごし方
夏の勉強経験がある人は、学校の授業がないほうが自学自習が進むと気づいたと思います。
2学期からは、思い切って内職をするのもひとつの手です。
武田塾チャンネルのでお馴染みの高田先生が内職について解説をしているので、気になる方はぜひチェックしてください!
先生に申し訳なかったり評定を考えて内職に抵抗がある生徒が多いですが、
高3の2学期はとにかく受かることを考えてください!
内職するなら、高3の2学期は全部内職にあてて、学校の時間は参考書学習に全振りする覚悟でやりましょう。
人目を気にしながら内職したり、内職するのが目的になっている人は時間の無駄ですよ!
みなさんは学校や先生のために授業を受けているわけではありません。
自分にとって何が一番効率がいいのか考えましょう。
また、時間がないと過去問が雑になるので、時間を確保することを最優先事項にしましょう。
進学校にありがちなパターンで、入試問題の演習プリントが難しすぎるということがあります。
一番上のレベルの生徒に合わせて激むずプリントが配布されることがよくあります。
特に進学校は要注意です!
集団授業の都合上、真ん中より上のレベルを基準に入試対策を強いる傾向があります。
自分に必要ないなと思ったら、自分に合った勉強をするための時間を確保して参考書学習を進めましょう。
放課後の過ごし方
放課後は過去問演習にあてましょう。
過去問演習は一問ずつ解いていくやり方でなく、セットで解くことに意味があります。
1科目分の時間制限内を1セットとして90~120分で解いていきます。
授業中には絶対できないので、放課後に時間を使って演習をしていきましょう。
また、同じくらいの時間をかけて過去問の復習をします。
制限時間2時間の過去問を解くなら2時間かけて過去問の復習をする、ということです。
復習をしっかりして自分の弱点・今後の方針・点数アップに必要な作戦を練りましょう。
過去問を解く時間の倍の時間が放課後には必要です!
4、まとめ
今回のまとめは
高3の2学期は時間が足りずに一瞬で終わるから自分にとって必要な時間を確保して勉強する!
高3の2学期を制する方法は今回紹介した授業の過ごし方と放課後の過ごし方を駆使して自分の勉強時間を確保する!
2学期から自分のことだけに集中して自学自習を進めよう!
です。
オーバーワークにならないよう気を付けて、直前期に向かって仕上げていきましょう!
今回の記事が少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。
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