こんにちは。
今回は致遠館の受験特集です!
佐賀公立では佐賀西に次ぐ中高一貫の難関高校です!どういう条件で高校から致遠館に合格することが出来るのか?
本日はその特集をしていきます!
致遠館高校の受験特性を知ろう!
致遠館と言えばかなりの名門ですが、中高一貫校ということもあり、高校受験の場合はどうなっているの?という疑問あるのではないかと思います。
中高一貫校の高校入試の募集人数は一般の高校に比べてかなり少なくなる印象を持っている人も多いのではないでしょうか?
募集人数も変わってくるだろうし…と不安もあるでしょう!
狙っていきたい!という方のために受験特性を記しますので、まずはご覧ください!
※以下は2023年度受験のデータです!
致遠館高校は理数科と普通科があり、特別選抜はない!
タイトルの通りですが、致遠館高校は特別選抜はありません。
純粋な一般入試のみの選考になります。
各選考については以下で示していきますが、入試内容は一般の公立高校と同じです。
違いとしては普通科と理数科があるということです。
また、中高一貫校のため中学校からの進学生徒もおり、全部で240名の募集。うち、中学校からの進学者が120名。
そのため、純粋な高校入試での募集は120名となります。
そのうえで理数科と普通科があるので各科その半分で60名ずつの募集と考えてもらえればと思います。
中学からの進学者数によって多少の増減はあるものの、おおむねこのくらいの募集人数であると考えてください。
選考Ⅰを覗いてみよう!
では、早速選考Ⅰを覗いてみましょう!
選考Ⅰでの募集は各科15名。
学力検査以外の配点は各科同じで学習の記録90点,学習の記録以外(生徒会活動、部活動、特別活動の記録、行動の記録、資格取得(英検・漢検)、出欠の記録)30点,面接30点の150点満点です。
学力検査は普通科は50点満点の5教科で250点満点配点。
理数科は数理の2教科が1.5倍で75点満点。その他の3教科は50点満点。合わせて300点満点です。
合計すると普通科は400点満点、理数科は450点満点です。
全体としては学習の記録の90点という配点が大きいため、狙っていきたい場合は通知表の点数をしっかりとっていくことが大事になります。
中学1年次からしっかり定期テストや提出物をこなして、通知表の得点をしっかり上げていくようにしましょう!
また、学習の記録以外や面接の点数もばかにならないのでしっかり得点を取れるように練習したり、生徒会や部活への積極的な参加も求められます。
普段の生活を積極的に頑張っておく必要があります!
そして、理数科においては理数の点数が1.5倍ですから、とにかく理数の点数を上げていく必要があります。
理数の問題をきちんと発展レベルまでこなせるようにしておいたり、部分点狙いということでなく、きちんと証明や説明が出来るように練習をしておきましょう。
選考Ⅱを見てみよう!
選考Ⅱは各科45名程度の募集と考えてください。
各科とも学力検査は250点満点。学習の記録70点、学習の記録以外(生徒会活動、部活動、特別活動の記録、行動の記録、資格取得(英検・漢検)、出欠の記録)15点、面接15点の全部で350点満点です。
ここに置いても学習の記録は大変重要ですので、選考Ⅰと同じく定期考査や提出物をしっかりクリアして得点を伸ばしましょう!
ここでは5科目全体の得点が高いことが大事です。しっかり全体の勉強をしておきましょう!
大事なのは勉強習慣と生活習慣をしっかりと整えることです。
できれば1年次から小学生からの早期脱却を目指して塾に通うなど整えておくことをおススメします。
やっぱり倍率が重要!合格点は?
各選考を見ていきましたが、どちらにしても募集人数の少なさが一番の障害になるでしょう。
倍率は昨年で普通科1.28倍、理数科1.07倍でした。
中学からの進学者数によっては募集の増減があるものの、普通科は特に倍率が高い…
理数科もレベルそのものが高いのでなかなか大変な入試になります。
合格点はおおむね普通科190点、理数科200点ほど。(選考Ⅱ、学力検査のみと考えた場合)
最低でも8割はとらないといけないので、特に1問の配点が大きい問題などは確実に部分点を取ったり、完答の練習をしておく必要があります。
理社の記述式や数学の証明・説明問題、英国の論述系などしっかり答えられるように事前に練習を繰り返しておきましょう!
短答式だけパッパと答えられるだけでは足りないですので、繰り返し解答の型を身につける練習をしておきましょう!
計画的に、逆算して勉強しよう!
結局のところ、一番強いのは1年次からしっかり通知表の成績を取っておくことです。
新中2,3年生も今からでも全く遅くないのでとにかく普段の勉強をしっかりやっていきましょう!
苦手科目は仕方ないにしてもそれ以外の科目は出来る限り4,5を取れるようにしておきましょう。
そのためにも各教科、各学年、各学期でしっかり逆算して勉強しましょう。
何を逆算するかと言えば、テストまでの期間や日数、一日の勉強時間と試験範囲や提出物にかかる時間などです。
時間ではなくノルマで決めるのもアリです!○ページ、○問こなしたら今日はおしまい!でも構いません。
無計画が一番危険で成績が伸びないのです。
特に定期考査は試験範囲が限定されますから、しっかり計画を練って勉強しておきましょう。
普段から勉強していればテスト前の勉強もはかどります。分からないところや苦手なところだけを重点的に勉強できるからです。
武田塾では受験までの期間で逆算して計画的な指導をしています。
これが出来るかどうかでかなり大きく成績が変わってきますし、志望校のレベルも変わってきます。
今は4月ですから今こそ計画を立てるのに一番良い時期です。
是非武田塾に立ち寄ってください!
仮の志望校でも良いので一旦決めて、計画を作成し、是非一緒に頑張りましょう!
新中1から受験生まで皆さんお待ちしていますよ!
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