こんにちは！
佐賀校の深田です！
今回は佐賀清和高校に実際に通っている生徒の皆さんからこれまで得た生の声をお話ししていこうと思います！
清和高校に通いたい皆さんは必見ですよ！
佐賀の私立と言えば、清和高校か龍谷高校かだと思います。
その1つを先輩へのインタビューから見ていきましょう！
高校の偏差値、勉強について
清和高校の偏差値・進路
清和高校の偏差値は特進科でおおむね64～57,探究文理科で51～47程度です。
進路は現役生でお茶の水女子大1名、九州大学1名、熊本大学2名、佐賀大4名、その他長崎大や宮崎大など国公立大学への進学も見られます。
私立でも関関同立に合格者を出しており、福大西南も多数合格ですから勉学もしっかりしていますね。
傾向としては関東方面よりも関西から西の大学への進学率が高いように思います。
もちろん、推薦も多々あるでしょうが推薦を大学側から貰えるくらいしっかりしているとも言えます。
では普段、どういった勉強をしているのでしょうか？
先輩へのインタビューから見てみましょう。
清和の勉強
まず、基本的に普通科についての話になります。
特進科と探究文理科までは普通科扱いのようですので、話が被ってくるかもしれません。
ただ、インタビューしたのは特進の生徒になります。
その他の科はこの通りではないと思いますのでご注意ください。
まず、授業中はそれなりにピシッとしているようです。
ただ、休み時間もバリバリ勉強していますという感じでもないようです。
1年次にSやAといった奨学生ごとのクラスに分かれるようで、2年次に文理選択と同時に文系のグレードクラス、理系のグレードクラスとその他のクラスに分かれるようです。
文理探究は主に推薦で進学するのに対し、特進科の特にグレードクラスは国公立受験が基本です。
そのため、文理探究については定期テストの点数をしっかりとらされるとのことでした。
2年から文理選択後、どちらを選択しても数学のスピードが相当早くなるようです。
そして特に特進科の生徒は部活よりも勉強！となるようですね。
部活をしている生徒は少数派のようです。
清和の学校行事・部活について
修学旅行
修学旅行は北海道で、小樽だそうで海鮮丼を食べたとのこと。
とにかくバス移動の時間が長ったそうで、海鮮丼以外のイメージが何も残らなかったとも。
2泊3日だったとのこと。
しかし、あまり思い出に残らなかったというのが気になりました。
海鮮丼だけ異様にイメージが残っているそうです(笑)
体育祭・文化祭
体育祭、文化祭を通して応援リーダーになるとどちらでもパフォーマンスをすることになるようです。
体育祭などでもダンス代表なども各クラスから出るようですね。
面白いと思ったのは体育祭の得点に加えて、文化祭も同じ団分けをされていて先生方が点数をつけて総合優勝を決めるというイベントがあるようです。
文化祭だけ、体育祭だけの評価は見てきましたが、通してというのはあまり見たことがないので新鮮でした。
体育祭、文化祭、総合としっかり評価があるようですので、どれも手が抜けないとのこと。
2,3年生は文化祭で模擬店を出すとのこと。1年生はクラスで発表があるようです。
どれも自分の団の総合優勝がかかってくるので、皆真剣にやる用で、そこも含めて面白いと話してくれました。
部活について
上に書きました通り、ほとんど特進科の生徒は部活をしないようなのでその点だけ注意です。
ガチ勢は女子バスケ、女子バレー、サッカー、ハンドボール、剣道などだそうです。
逆にゆったりの部活はインターアクト部、文芸部、演劇部あたりとのこと。
結構ガチでやっている人や部活とそうでない部活の差が大きいようですね。
その他の特徴は？
体育祭で112周年記念で112m走、38周年記念で38m走がそれぞれ高校と中学であるようです。
これは面白いなと思いました。
その他、もともと女子高だったようで、未だ女子比率が高いとのこと。
登校時間が遅く、8:30登校というところも珍しいようです。
反面、高速が厳しいそうで特に頭髪などは厳しいとのことでした。
それと、教養の授業があり、その認定を受けないと進級できないそうです。
自己紹介や電話対応など社会人になっても重要な内容もありますが、華道や茶道の授業もあるようです。
やはり私立だけあって少し変わっていますね！
ちょっと変わった？通い甲斐のある高校
いかがだったでしょうか？
先輩から聞いた生の声でした！
清和高校については第二志望、いわゆる滑り止めと思って受験する生徒も多いのではないでしょうか？
しかし、教養の授業に代表されるようにしっかりと生徒のことを考えて指導してくれる学校ではないかなと思います。
楽しみながら通学している生徒も多いと思いますし、校舎もキレイとのことでしたよ！
迷っている生徒さんは是非受けてみるといいと思います。
ただ、進学実績に関してはものすごく良いという感じでもありません。
学校だけで完結させるのは特に難関校を目指すうえで難しいかもしれません。
そういった意味では早めに塾へ行き、計画性を持って大学受験に向けての準備を始めることをお勧めします。
学校の授業はどうしても全員に対してのものになりがちですから、それを補完する意味で別の一斉塾に行くか、自分の志望大学に向けて自分だけのカリキュラムを仕上げていくために個別塾に通うのかですね。
武田塾は計画を非常に重視しています。
夏期講習も冬期講習もありません。
一気に詰め込むのではなく、生徒の皆さんにだんだんとレベルを上げながら志望校合格までの過程をサポートしていきます。
今のレベルに対してまだまだ志望校までの道のりが遠い、と感じていても全く問題ありません。
出来れば高1や高2など早い時期に門をたたいてもらえると皆さんの普段の学習時間に合わせて計画立てや指導をしていきやすくなり、余裕も作れますよ。
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