こんにちは。
武田塾佐賀校です!
今回は志望校の決め方と、志望校を下げないことについてお話していきたいと思います。
志望校はどうやって決める?
卒業生が抜けていき、高校2年生はついに受験学年に上がりますね!
多くの高2生が高3に上がる際に悩むのが『志望校』ではないでしょうか?
夢はあるけれどどういうルートでたどり着けばよいのかわからない、そもそも夢がない、今後の道筋はなんとなくしか考えていないがそろそろ本当に志望校を決めねば…
一口に志望校とは言っても膨大な数の大学や学部・学科からどこを選べばよいのか、悩みますよね!
そこで(もちろんご家庭の事情もあると思いますが)、決定のためのヒントを載せておきたいと思います。
まず第一に将来自身がつきたい職業について考えることです。
基本的には進学するのは将来に向けての勉強をするためです。
ですから、夢がある場合はもちろんそれを目指すべき勉強ができる進学先を選ぶべきですし、夢がない場合にも逆にこういった職業は自分には合わないのではないか、こういった職に興味があるといった程度でも選定理由にして構いません。
まずはそこから逆算して志望校、学部学科を決めていきます。
それがその大学や短大・専門学校等の就職率であったり資格合格率であったりするかもしれませんし、そこでしか学べない専門性の高い学科などかもしれません。
例えば弁護士になりたいならば基本的には法学部へ行き、ロースクールに通い、司法試験を受けて司法修習を経てなれるわけですから、ロースクールのある大学や進学実績の高い大学を選んだり、法曹コースのある大学を選んだりするわけです。(予備試験受験や別学部からロースクールに入る道もあります。)
このように夢や将来の職業から志望を決めるのが一般的です。
第二のポイントとして、自身やご家庭の希望を入れていきます。
地元が良いとか家から通える範囲でとか、新しいキャンパスがいい、有名大がいい…などなど希望を取り入れていき、絞っていきましょう。
特にここでは自身の希望とご家族の希望を突き合わせてお互いに納得できていると選定がスムーズに進みます。
逆にここで自分の希望だけとなると後でごちゃごちゃとすることがあるので、自分の意志ははっきり伝えつつ、しっかり話し合いをしていくことをオススメします。
偏差値や今の成績などを考えずに素直に選定しましょう!
ご家族らが成績の面で反対する可能性はありますが、どれだけ努力するか、具体的にどのくらい勉強するのかなどをここで家族に宣言をしておくのも良いですよ!
ここまでくれば大方絞れて来るはずです。
第三のポイントですが、志望校を3つほどレベル別に選定しておきましょう。
チャレンジ校、実力校、安全校の3つです。
チャレンジ校が第一志望です。
もちろんここに行きたいのですが、大学受験は厳しい戦いです。
仮に第一志望校が惜しくも届かなかった場合でも夢や希望に行きつけるルートも別に模索しておきましょう。
志望校は下げるな!
そうしてやっと決めた志望校ですが、いくつかのパターンで取りやめてしまう場合があります。
①やむをえないパターン
②別の夢が出来たり職業に興味が出たパターン
③成績が足りないパターン
上記3つが大きなパターンです。
①は経済的なあるいはその他の事情で進学そのものを取りやめたり、私立でなく国公立を目指すように変更したりするパターンです。これはやむをえません。その場合は再度絞り込みをかけていきます。
②は全く問題ありません。ただ、志望校へ向けていた対策を早急に立て直さなければならないので急ぎ再選定をしてすぐに勉強・対策に移りましょう。
問題は③です。
③はチャレンジ校のレベルを落としてしまうパターンですが、受験直前まで絶対厳禁です。
第一志望校に行きたいがためにこれまでしてきた努力を水の泡にしてしまいます。
また、対策なくして合格無しですから、安易に偏差値の低い大学、学部学科なら受かると思うことも危険です。
そうしますとつまり、志望校を安易に変更しないような普段の勉強こそが最も必要なことであるということですね!
継続は力なり!プラトー現象とは!
プラトー現象を知っていますか?
どのような努力であっても基本的に成果が出るまでには壁にぶつかるというものです。
例えばダイエットでは痩せていく期間のあと、突然体重が落ちなくなる期間が来ます。
この時、努力を止めてしまうと一気に元通りです。反対にそれでも努力を続けているとこれまで溜めた経験値は無駄にはなりません。また痩せ始めますし、どのような努力によって成果が得られたのかという経験まで手に入れられます。
勉強も同様であるということです。成績の伸びも同じような変化を遂げます。右肩上がりにぐんぐん伸びていく人のほうがまれで、普通は壁にぶち当たるのです。そして、諦めずに努力を続け人が成果を得られます。まさに継続は力なりです。
そしてここで重要なことは、『自身がプラトーに入った』と認識できれば努力を続けられるということです。
志望校まで届くように努力をしてきたけど届きそうにないから止める、のではなく、プラトーに入っただけだから努力を続けて抜けるのを待つという気持ちを持つことです。
焦りや辛さは痛いほどよくわかりますがせっかく絞った志望校、簡単に変えてしまうのもったいなくないですか?
これまでの努力、もったいなくないですか?
これを当たり前の現象だと知っているだけでも絶対に気の持ち方も変わってくるはずです。
しっかり効果的な努力を継続して第一志望校へ!
志望校を絞ってしっかり勉強を継続していくこと、伝わりましたでしょうか?
ただ、重要なことはもう一つあります。
それは効果的、効率的な勉強をしていくことです。
武田塾をはじめ、塾や予備校ではその最も効率の良い方法を皆さんにお伝えしています。
一般的な高校受験までとは違い、大学受験は大学ごと学部学科ごとに問題に特色が出ますし、対策も変わってきます。
さらに共通テストも受けなければならず、そちらの準備も必要になります。
一人でやるのももちろん素晴らしいことですが、可能であれば塾や予備校に通ったほうが努力の効率化は進むでしょう。
我々武田塾ではその効率が最高のものであるという自負があります。
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