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こんな方法で?!超人気学部医学部医学科に確実に受かる方法

こんにちは、武田塾佐賀校の松下です。

今回は「うちの子ををなんとしてでも医学部にいれたい」とお思いの親御さんや、「現役で医学部に一発合格してやるぞ!」と意気込んでいる受験生の方々にとっておきの情報をお伝えしようと思います。

受験の世界言わずと知れた超人気学部の一角を担っているのがこの「医学部」です

ここに入ることが出来れば将来は医師としての地位や名誉、そしてある程度の生活水準が約束されたも同然です。(もちろん医学部に入ってから6年間みっちり勉強をしていく必要はありますが・・・)

そんな医学部に入るためには一体どれだけ勉強が出来るようになれば良いのでしょうか。

それはズバリ

共通テストで9割とること! です。

 

これは一見するととても難しいように思えますが、

二次試験の対策はいらない!共通テストの対策だけにしぼってやってもいい!

と言われたら、できる気がしませんか?

自分はずっとその考えで高校三年生の時にとにかく共通テストの対策をやっていました。

しかし、難関大学を目指すような超進学校の人たちは共通テスト対策を秋以降にしかやりません。

・・・ということは、早めに共通テスト対策をすることによって、周りと差がつき、医学部に合格する可能性が大幅にアップします!

 

2022年時点で、後期試験を実施する国公立医学部は、旭川医科大、秋田大、山形大、千葉大、東京医科歯科大、福井大、山梨大、岐阜大、浜松医科大、名古屋大、三重大、山口大、佐賀大、宮崎大、鹿児島大、琉球大、奈良県立医科大です。

例えば、佐多氏の通っている佐賀大学医学部医学科の後期試験の場合、2022年時点では、共通テスト630点と面接120点の合計750点で、後期の学科試験はありません。

加えていえば、比較的はいりやすい地方国公立大学医学部医学科の特徴として、

「共通テストの配点が高く、かつ二次試験の問題が比較的容易」

という点が挙げられます。

つまり共通テストで高得点を取ることが出来れば、二次試験ではあまり差がつかないため逃げ切ることが可能ということです。

すなわち佐賀大学医学部医学科に入ることが出来る受験生というのは、

二次試験の思考力が飛びぬけている人ではなく、共通テストレベルの問題をミスなくこなすことが出来、面接で普通にコミュニケーションを取ることが出来る人、ということになります。

 

と、ここまで共通テストで高得点を取ることがいかに重要であるかについて説明しました。

では一体どのようにしてら共通テストで高い得点率を取ることが出来るのかをお話します。

基礎基本の徹底

まず共通テストで高得点を取る上で最も重要になるのがこの「基礎基本の徹底」です。

基本的な単語や公式、解法パターンの暗記なくして共通テストでの高得点は望めません。

学校で使っている教科書や参考書で十分なので、単語帳であれば全範囲の単語を9割暗記することを目標に、

数学などの理系科目であれば問題集の基本的な例題は瞬時に解法が思い浮かぶように目標にして学習に取り組みましょう。

このような学習は共通テストで高得点が取れるようになるのはもちろんのこと、学校の定期テストや記述模試などでもかなり重要になってくるため、

何から始めたらいいかわからない人はこの「基礎基本の徹底」というところから始めてみましょう。

 

得意科目は満点も視野に

次に共通テストで高得点を取る上で重要なのが、得意科目は満点を狙えるレベルで仕上げておくことです。

共通テストはセンター試験のころと比べるとやや問題の分量が多くなっていっていますが、

とはいえ基本的には基礎的な問題がほとんどであり、知識も教科書レベルをベースに作成されています。

医学部医学科を目指すレベルの受験生であれば、

数学や理科といった理系科目を中心とした科目をぜひとも得意科目にして、満点を狙えるレベルで仕上げておいて

どんな問題が出ても最低9割は取れるという科目を1つ2つ作っておくと、

試験本番での大きな失敗をするリスクを少なくできるため、安定した高得点を取っていくことが出来るようになります。

そのため、得意科目はどんどん磨いて武器にしていきましょう!

 

苦手科目は早急に克服

次に重要視して欲しいのがこの「苦手科目の克服」です。

共通テストで85~90%の得点率を取ろうと思った場合、苦手科目が1つでもあるとその難易度はぐんと跳ね上がります。

理系受験生の場合、国語や社会の勉強がどうしても後回しになってしまう傾向があるため、

これらの科目が試験本番で大崩れしてしまい、医学部医学科を受験することが出来なくなってしまうというのはよくあることです。

そうならないためにも、国語や社会といった多くの理系受験生が苦手としている科目の勉強もできる限り早期に初めて、

最低限足を引っ張らない程度(80%を目標に)には得点できるように知識を固めておきましょう。

 

十分な過去問演習

そして共通テストで安定して高得点を取っていくうえで欠かせないのが「十分な問題演習」です。

「共通テストで聞かれる知識は基礎的なものが多く、教科書レベルの問題がほとんどだ」

ということを言われたことがある人は多いのではないでしょうか?

確かに共通テストの問題はかみ砕けば教科書の例題レベルの問題の組み合わせであったり、基本的な解法パターンに帰着したりすることは少なくありません。

しかしながら共通テストが完全なマーク方式を取っている以上、普通の問題を解くのとは少し勝手が違い、

仮に基礎基本がきちんと身についている受験生であったとしてもその出題傾向や制限時間に慣れておかないと、

85~90%といった超高得点を取ることはできません。

そのため特に共通テスト1~2か月前からは、何を差し置いても過去問演習を最優先して行ってください。

過去問演習では主に問題の出題傾向に慣れる、そして自分の苦手な分野や形式を洗い出しその対策をする

という目的があります。

そのため、問題演習をする際には必ず制限時間を意識して行い、

採点とともに自己分析まで行って、自分の目標点数に達するためにはどの分野をどれだけ勉強すればよいのか自分には何の知識が足りなかったのかをきちんと把握したうえで次の問題演習につなげていきましょう。

このような地道な自己分析とメンテナンスのサイクルを繰り返していくことで、試験当日に自分の力を目いっぱい発揮できるように仕上げていきましょう!

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おわりに

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いかがだったでしょうか。

受験勉強にある程度力を入れて取り組んでいる人たちにとってはなんだか雲の上の存在の様に感じてしまう医学部医学科ですが、

「共通テストで高得点を取りさえすればいいんだ!」

と考えてもらえば、その存在が幾分身近なものに感じられると思います。

小さい頃の夢がお医者さんだった人、

医学部に入ってモテモテの勝ち組人生を歩みたい人、

そして困っている病気の患者さんを救いたいと思っている人

まずは共通テストの点数を上げることだけにフォーカスして学習を進めていきましょう!!

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