みなさんこんにちは。
武田塾佐賀校の井原です。
今回は、私の所属学部である芸術地域デザイン学部についてお話していきたいと思います。
佐賀大学の中でも特色がある学部である芸術地域デザイン学部ですが、できてからまだ6年ほどと、新しい学部です。
情報もその分少ないかもしれません。
九州の公立大学で芸術系の学部は少ないので人気の学部です。
そこで今回は、芸術地域デザイン学部はどんなことを学ぶのか、どんな人たちがいるのか、など私が実際に通って感じたことを元に生の声を届けたいと思います。
私が地域デザインコースの為、地域デザインコースの話が多くなると思いますが赦してください。
芸術地域デザイン学部の基本情報
まずは、芸術地域デザイン学部の基本情報です。
学部のホームページを抜粋したものですので、詳しくは佐賀大学の公式ホームページをご確認ください。
芸術地域デザイン学部では、総合大学の強みを活かし、人文科学、社会科学、自然科学の各分野を総合的に学びつつ、芸術表現や芸術マネジメント(芸術的な視点で、人、モノ、情報をまとめていく手法)を学びます。
また、理系の学生も歓迎していますので、どの分野の方でも入学することができます。
2コースに分かれており、芸術表現コースと地域デザインコースがあります。
定員は各55名となっています。
芸術地域デザイン学部の特徴
芸術地域デザイン学部の特徴について私が考えていることをご紹介します。
絵を描かなくても入れる
佐賀大学の芸術地域デザイン学部の入試にはいろいろな方法があります。
芸術表現コースと地域デザインコースのふたつのコースの両方とも、絵を描かなくても入れるのです。
芸術表現コースにおいてはもちろん絵をかいて入る入試方法もあるのですが、絵をかかずに、その発想力を見られる入試方法もあります。
また、地域デザインコースの受験は絵を描く必要が無いものになっており、絵が苦手だけれど大学で芸術系の勉強がしたい方には受験のハードルが低くなっていると思います。
幅広い分野を学ぶことが出来る
芸術地域デザイン学部の特徴2つ目は幅広い分野を学ぶことが出来るところです。
芸術表現コースでは西洋画、木工、視覚伝達デザイン、陶芸など、地域デザインコースでは映像技法やウェブデザインなどのコンテンツデザイン、学芸員、美術史、都市デザインなど、様々な分野を学ぶことが出来ます。
なんとなく芸術系に興味があるけれどよく分からない、という人もいろいろなことを学んで自分の興味あるものを見つけることが出来ます。
そして、先生方がとても面白い方ばかりです。
何かをやりたいと思ったときに相談してみると、おもしろがってくれたり、方法や人を紹介してくれたり、とにかく何かのやる気がある人に親身になってくれる方が多いです。
勿論いろいろな分野のエキスパートの先生方が集まっているので、守備範囲だったりその知識の深さはいうまでもありません。
私はあんまり美術や芸術に詳しくなかったのでピントが合わない質問をしたり、超初級の質問をしたりしたのですが、その未熟さも含めて面白がって真剣に答えてくださいました。
若い人の感性であったり、熟練で無い、いい意味で未熟な私たちから刺激や気づきがあるそうです。
作る側と見せる側の両方を学べる
私たちは、作品を作ったり、それをどう届けるかを学んだりしています。
なので、作品をただ作るだけでなく、何を伝えたいのか、誰に伝えたいのか、どの様に伝えるのか等いろいろなことを学ぶことが出来ます。
また、友達と一緒に有志で展覧会を開いている人もいます。
それ以外でも、マーケティングでコンペに参加することなど、色々なことが出来ます。
作る側、見せる側、売る側などいろいろな面から芸術にアプローチしたり、逆に芸術を使って色々なことにアプローチしたり。
やりたいことをやりたいと言えば何とかなりそうな気がします。
他の学部との違いや共通点
芸術地域デザイン学部で学んでいることは他の学部とどう違ってどう同じなのでしょうか。
例えば佐賀大学にある理工学部には建築コースがあります。
芸術地域デザイン学部で学ぶ都市デザインとの共通する部分も多いです。
これまでの世界の街づくりであったり、色々な建築家が何を目指したのかなどを学びます。
その他にも、マーケティングは経済学部で学ぶことと被る部分もあるでしょうし、ウェブデザインではプログラミングをします。
いろんな学部の要素がある芸術地域デザイン学部の学びですが、他の学部で学んでることとの大きな違いは芸術という視点だと思います。
勿論技術や理論は大事なものなのでしっかり基礎として学ぶことです。
しかし、マーケティングにしても都市デザインにしてもウェブデザインにしても私たちは芸術地域デザイン学部で芸術的なアプローチを学びます。
なので、同じ技術を使っていても芸術地域デザイン学部の人の作品と理工学部の人の作品は違うものだと思います。
芸術、そしてデザインの場面から色々な問題を解決し、街や人の生活をよくするのが芸術地域デザイン学部です。
どんな人がいるの?
ここまで芸術地域デザイン学部の特徴などをお話してきましたが、実際芸術地域デザイン学部にはどんな人がいるのでしょうか。
一言で言えばいろんな人がいます。
他の学部もそうですが、大学にはいろいろなところから色々な人が集まってくるので本当に色々な人がいます。
その中でも何かをやりたいという志望をもっている人が多いという印象です。
他の学部ではなく芸術地域デザイン学部をわざわざ選んで入ってきている人の集まりなので、こうしたい!という意思が強い人が多いです。
とはいってもそれを人に押し付けるわけではなく、あくまで人は人、自分は自分という感じでしょうか。
人と関わることが好きな人はグループで、一人でするのが好きな人は一人でそれぞれ自分のしたいことを好きにしています。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
佐賀大学芸術地域デザイン学部のことが少しでもわかっていただけたら嬉しいです。
みなさんと一緒に芸術地域デザイン学部で学べたらきっと楽しいだろうなと思います。
お待ちしておりますね!
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