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新高3生必見 ここから1年間受験勉強を継続するうえで重要なこと

こんにちは、武田塾佐賀校の松下です。

今回は主に新高3生に向けて1年間受験勉強を継続するうえで重要なことをお話したいと思います。

受験勉強は1年間という長期戦であり、 スタートダッシュを調子よく決めていても中だるみしてしまったり、終盤に失速してしまったりしては入試本番で今までの勉強の成果を思うように発揮することが出来なくなってしまいます。

そのため年間を通してコンスタントに勉強を続けていくためには何に気を付ければよいのかをアドバイスできたらと思います。

明確な目標を持つ

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まず勉強を継続していくうえで最も重要なことは「明確な目標を持つこと」です。

目標が明確でないとモチベーションは上がりませんし、そんな状態で1日10時間勉強することなど不可能に近いです。

目標はどんなことでも構いません。

「モテるために医者になる!」「東大に入って日本のトップに立つ!」「MARCHに入って大学生活を楽しむ!」

など、自分がこの先頑張れそうな目標を立てましょう。

また夢や目標というものは普段から口に出していればいるほど実現する可能性は高くなっていきます。

「そんな言霊みたいなオカルト信じられるか・・・」と思った方もいると思いますが、

夢や目標を口に出して周囲の人に認知してもらうことによってサポートやアドバイスをもらうことが出来ます。

また周りの人に言ってしまった手前、引っ込みがつかなくなるというような自分に対するプレッシャーをかけていくこともできます。

そのためまずは目標をきちんと定めて、できる限り口に出してみるようにしましょう。

 

情報収集をする

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次に重要なのが情報収集です。

「受験は情報戦」と言われるように、的確な情報を持っておくことが受験を有利に進めるためには必要不可欠です。

自分が目標としているものや夢を実現するためにどの大学に入ればよいのか、その大学はどんな人が受験しどんな問題が頻繁に出題されるのか、

そのテストでどれだけの点数を取れば合格することが出来るのか、その学力に達するためにはどんな参考書をどれだけやり込めば良いのか等についてきちんと知っておくことが大学受験攻略のカギとなってきます。

大学の出題傾向や必要点数などは赤本などの過去問を入手し分析することで知ることが出来ます。

参考書や勉強法についてはインターネットを活用したり、塾や予備校に通って教えてもらったりすることによって知ることが出来ます。

いずれにせよ主体的に情報を取りにいかないと、受け身の姿勢では有益な情報を入手することはできません。

実は大学受験は勉強を始めていく前の情報収取の段階で、受験に勝つものと負けるものが明分化されているといっても過言ではないくらい、超重要なのです。

 

勉強計画を立てる

つぎに自分で決めた目標を実現するために1年間どのように学習を進めていくのかについて計画を立てていきます。

とりあえず気の向いた科目を飽きるまで勉強して・・・というような勉強では1年間で志望校が求めている学力に到達することはかなり困難です。

自分の現状の学力、志望校が求めている学力の差を1年間かけて埋めていく作業が受験勉強であり、その差を埋めるためにそれぞれの科目についてどの参考書をどんな順番で仕上げていけばよいのかをおおよそ決めておく必要があります。

またそれらの参考書をいつまでに仕上げるのかを大まかに決めて、そこから1週間・1日に何ページ進めればよいのかの小さな目標も立てていきます。

「でも参考書なんてどれをやったらいいのかわからないよ・・・」という方はぜひ武田塾の無料受験相談にお越しください。あなたの今の学力、残り期間、志望校の難易度から1人1人に合った参考書ルートをご提案させていただきます。

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勉強する場所を決める

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つぎにやって欲しいことは勉強場所を決めることです。

勉強場所をきめることによってそれ以外の場所では勉強をしなくてよくなるため、オンオフの切り替えが上手になります。

また勉強場所を決めておかないと家で疲れをいやそうとしている時にもどこか「勉強しなきゃなあ」という気持ちがちらつき、ゆっくりすることもままなりません。

例えば学校で勉強すると決めた場合は、朝授業が始まる1時間前くらいに登校して前日の復習をしたりその日の授業の予習をしたりするとよいでしょう。

その他にも図書館や塾の自習室など勉強場所を決め、その場所にはスマホなどの勉強の妨げになるようなものは持ち込まないようにして勉強だけに集中できる環境を整えるようにしましょう。

 

定期的に模試を受験する

定期的に模試を受験することも1年間勉強を続けていくうえで極めて重要です。

年間を通して学習を進めていくうえで、現状の実力を知るため、勉強の方向性が正しいのかどうかを知るため、そして自分の苦手な科目や単元などを洗い出すために模試を活用します。

志望校の求めているレベルに達することが出来るかどうかはこの模試を活用して、自分の苦手分野をいかに効率的に学習していくことが出来るかにかかっています。

そのため模試を受験した後にはまず自己採点を行い、間違っていた問題に関してはなぜその問題を落としてしまったのかをきちんと分析し、必要に応じて参考書を追加したり、先生や友達に質問したりすることによって一つずつ苦手な分野を減らしていきましょう。

また模試の問題は受験期には問題演習の材料として非常に重宝します。特に共通試験模試の問題は、時間配分や問題形式を意識した演習を本番直前にやりこむときには強力な武器になります。そのため受験した模試に関しては必ず解答とセットで残しておくようにしましょう。

 

たまに息抜きをする

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そして最後は息抜きです。

テスト前に1週間勉強する程度であれば、勉強だけにフォーカスして極限まで追い込んで勉強し続けることも可能かもしれません。

しかしながら大学受験は年間単位の長期戦です。

ずっと根詰めて勉強し続けていくとストレスや疲労がどんどん蓄積していき、体調を壊したりスタミナ切れになってしまったりします。

一気に勉強してもスタミナ切れや体調不良でその内容を忘れてしまったり、せっかくできた勉強サイクルが乱れてしまったりしては非常に効率が悪いです。

そのため小まめに息抜きすることがとても重要になります。

息抜きの内容は人それぞれだと思いますが「ネットサーフィン」や「SNS」といった無限に時間を使い続けられるものはあまりおすすめしません。

映画やアニメなどの鑑賞、軽い運動、カラオケなどある程度の時間で発散できるものが良いと思います。

 

おわりに

いかがだってでしょうか。

何度も言いますが受験は長期戦です。

1年という長いスパンで学力を向上させていくために重要なことを今回紹介させていただきました。

これを読んでくださった皆さんがぜひ今回紹介したことを実践し、1年後に笑顔で合格発表を見られることを心より願っております。

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