明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
やるべき事その1:共通テストパック(1月3日まで)
共通テストまで残り2週間(実質1週間)
受験生にイベント無し!!ただの1月1日だ!!
1月1日。普段ならゆっくりしているところですが、受験生は勉強しなければなりません。
以前、こちらのブログ記事で紹介した通り、
共通テストまでは残り2週間。
最後の1週間は体調・パフォーマンス調整のために使う時間なので、
1月1日から始まる1週間は、勉強のために使える最後の1週間です。
1月3日までに共通テストパックを解こう!
受験前の貴重な1週間。「共通テスト予想問題パック」がおすすめです。
1月1日(土)・1月2日(日)はちょうど共通テストの2週間前(2022年の場合)。
共通テスト本番の科目順・時間配分に合わせて、実際に解いてみましょう。
1日・2日・3日で3種類のパックを解いても良いですし、
1日/2日で1パックを本番通りのスケジュールで、3日にもう1パックを1日で解くのもアリです。
集中力が持つか、時間が足りるか、点数は取れるか……。
実際に試してみて、1月2週目までに集中力/時間配分の調整や、弱点個所の補強などを済ませましょう。
(来週の土曜日・日曜日は、本番通りのスケジュールで予想問題パックに取り組んでください)
どの共通テストパックがおすすめ?
どれでも良いです。大事なのは複数の種類を揃えること。
こちらの動画にあるように、駿台・Z会の問題は少し難しめなので、
「(標準的な難易度の)河合塾」+「(難しめの)駿台かZ会」
の2種類は最低限揃えておくようにしてください。
予想問題パックが売り切れて購入できなかったら?
共通テストの予想問題集を代わりに解きましょう。
まずはZ会の「共通テスト実戦模試」
オススメは下の動画で挙がっている、Z会の「共通テスト実戦模試」シリーズ。
「予想問題5回分+過去問2回分」の計7回分が収録されており、
1月1週目の過ごし方に困りません。
Z会の問題が難しすぎる場合は?
「Z会の問題が難しすぎて解けない」という場合は、下の動画で紹介されているものを購入しましょう。
以下は動画で紹介されていた参考書の一覧です。
1位 | 共通テスト実戦模試(Z会) | 7回分収録されているので演習量がこなせる。 ただし、理科基礎など一部科目が無い。 |
2位 | 大学入学共通テスト予想問題集(角川) | 共通テストの新形式に慣れていない(Z会が解けない)人向きの、ポイントがまとまった問題集。数学1Aがおすすめ。 |
3位 | きめる!共通テスト(学研) 点数が面白いほど取れる(角川) |
そもそも新形式で解き方が分からない人向け。 特に出題形式が大きく変わった英・国2教科がおすすめ。 |
購入した参考書を使って、1月1日~3日は、共通テストの本番を模したシミュレーションに費やしましょう!
やるべきことその2:弱点補強・試験の準備(~1月7日)
共通テスト予想問題パックを終えたら、見つけた弱点の補強をしましょう。
①解き方を修正する
(詳しくは→【共通テスト】時間が足りない!共通テストの解答時間の縮め方【あと4週】)
共通テストは時間配分が勝負です。
もう2週間しかないため、ここから大幅に時間を削ることはできません。
共通テスト本番では「実力を100%、さらに運で+20%」発揮できるように、
捨てる大問・問題などを決め、実力で解ける問題を確実に正解する時間配分を作りましょう。
②分野を絞って対策する
ただし、各科目それぞれ5分くらいならこの1週間で縮められます。
全科目トータルで100点くらいなら、この1週間で上げられます。
そのためには、予想問題パックを解いただけで終わらないこと!
予想問題の結果を元に、科目・分野を絞って対策することが大事です。
対策すべき問題の数を絞って、とにかく演習量をこなし、共通テスト本番に間に合わせましょう。
③気休め参考書を作る
(詳しくは→【共通テスト】本番の緊張をどうにかするために行うこと【あと3週】)
共通テストに持っていく「参考書」を準備しましょう(上の動画の⑧)。
ただし、書き込みのない新品の参考書を持ち込んでも、意味がありません。
次の3点を守った参考書を作成してください。
①予想問題や実戦模試の復習として使ったことがある ②予想問題パックで間違えた問題の類題にふせんがついている ③その時自分が考えたこと・学んだことを書き込んでいる |
やるべきことその3:入試の準備(1月3日~1月14日)
①大学への出願
私立大学の出願は1月上旬からスタートしています!
(12月から始まっているところもあります)
特に共通テスト利用方式については、共通テスト前が〆切になっていることが多いので、
確実に出願を済ませるようにしましょう。
なお、出願は、期日までに調査書などを発送する必要があります!
インターネット上のサイトに登録して終わり、ではないので気をつけましょう。
詳しくは各大学の募集要項を参照してください。
②共通テスト会場の下見
(詳しくはこちら→【共通テスト】入試直前!大学受験前の「下見」のやり方【あと7週】)
共通テスト当日に慌てないよう、会場までの移動方法を調べておきましょう。
試験の前日に下見の時間を設けている会場もあるので、可能ならば行ってください。
事前に調べる内容としては以下の通りです。
①受験会場の場所(キャンパスが複数ある場合は、キャンパス名まで) ②受験地までの交通手段(バスは臨時便があることも) ③正門(受験者の入り口)の位置 ④正門から受験する建物への行き方 ⑤受験会場近隣のコンビニの場所 |
例えば、佐賀大学本庄キャンパスの場合はこんな感じ(2021年12月30日時点での内容)
①佐賀大学本庄キャンパス(鍋島キャンパスではない) ②佐賀駅→バスセンター(4番乗り場)→佐賀大学前[当日は臨時便あり] ③佐賀城跡側(佐大通り沿いではない) ④[例:美術館を通過して右手にある建物] ⑤大学の両側にセブンイレブンとローソン |
みんな三が日には気を抜く→逆転のチャンス!
人間は周囲に流されやすい生き物です。
普段はしっかり勉強している子でも、元日は勉強していない可能性が高いです。
だからこそ元旦から勉強しましょう。
ライバルを追い抜きましょう。
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