こんにちは、武田塾佐賀校です。
現役生のみなさんには、平等に定期テストはやってきます。
受験を控えた高校生にすれば、定期テストを煙たく思ったりもするかもしれません。
そこで今回は、
定期テストの勉強を無駄にせず大学受験に生かす戦術を紹介します!
定期テストを控えた現役受験生はしっかり読んで、受験に向けた定期テストの活用をやっていきましょう!
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↑参考動画です!是非どうぞ!
器用にすべてこなそうとしていませんか?
私は不器用な人間です!と手を上げられる人は是非この記事を読んでくださいね!
特に高校2年生!これからを考える上で国公立に絶対行きたい…推薦は難しそうだ。なら読みましょう!
器用な生徒は自然とやっているでしょうし、この記事が気になった時点で不器用な方ではありませんか?
安心してください…器用な人は少ないのです!特に勉強面において!
しかし、器用な人と同じ勉強をしていたのでは追いつけない、ぶち抜けない!
不器用だと自己分析できたならばそれでも志望大学に合格する方法を考えて実行すればよいのです!
いるものはいる、いらないものはいらない!取捨選択をはっきりして器用な人を超える実力を身につけちゃいましょう!
※中学生で特に公立入試をしたい生徒の皆さんは参考にしてはいけません!禁断の方法です!
定期の勉強、やらなくていい科目
捨てるべき科目になります。しっかり見ていきましょう!
読解系の科目
英語・国語
ここでは、英語の中でもリーディングを指し、国語の中でも長文を指します。
文法問題や単語、または漢字の読みや熟語の意味の理解は別で、定期テストに向けて頑張ることをおすすめします!
その理由は!!
定期テストで勉強したことが受験で活きるのかを考えるとわかりやすいです。
英語(リーディング)・現代文・古文は大学受験で活きる可能性が低くなります。
英語リーディングの長文なんてものは、定期テストでは教科書を丸暗記して点数が取れてしまいます。
現代文なら入試の初見の文章を読んで言いたいことを推測するものですが、
定期テストは授業で扱った文章を使うので、内容を覚える作業になってしまうのです。
おそらくほとんどの受験生が、定期テストを教科書暗記ゲームとして取り組んでいるはずです。
しかし、定期テストの範囲の英語(リーディング)・現代文・古文が受験で出る可能性はほぼゼロです。
一部の教科書と全く同じ文が出題されるなど不公平極まりないのでノーチャンスです!
やるべきなのは初見の問題を攻略する練習であって定期で点を取る練習ではないということですね!
つまり定期で点を取りたければ暗記するまでやれ!
定期の点数を気にしないなら捨てろ!ということですね!
今の日本の受験方式を考えたら定期テストの点数など推薦を狙う生徒以外は赤点を取らなきゃいいんです!
割り切ってしまえ!ということですね!
定期の勉強、やっておきたい科目
理解系の科目
数学・理科・社会
数学に関しては、定期テストであまりに高度な問題が出る学校であれば、例外になります。
基礎を固める意味での勉強を頑張りましょう。ただ、受験で難易度の高い数学の問題を解く必要があり、さらに定期テストの範囲と受験の出題傾向がかぶっているのであれば、きちんと対策して定期テストに挑みましょう。
やるべし!理由は!!
英文法や英単語は定期テスト前に限らず続けていると仮定した上で、上記の理系科目になります。
受験生の普段の勉強は、国語や英語、または数学などの科目に多くお時間を割いているかと思います。
そこで、限られた範囲を集中的かつ短期的に理科社会を仕上げていく機会を作ることは非常に重要です。
定期テストはまったくのいい機会であり、これを利用しましょう。
全ての定期テストで理科社会の受験で使う範囲をちゃんと仕上げていければ、受験前の詰めなおしやブラッシュアップだけで戦えたりもします。
また、数学の定期テストは基本の範囲が出題されることが多いため、定期テストを機に完璧に仕上げておきましょう。
受験で使わない科目は、、?
よく、
受験で使わない科目や実技科目はどうしたらいいですか?といった質問を耳にしますが、
大学受験をする生徒の場合は
全斬りで大丈夫です!
推薦入試などを受けない限りは、成績が合否に関与することはないので、卒業できる程度の成績を目指しましょう。
ただし、これは受験合格を第一の目標に掲げている人に限った話です。
まとめ
今回の内容は、大学受験を第一目標にしている受験生向けの内容です。
受験のために何が必要かを考えれば、厳密には一人ひとりちがった作戦を立てる必要が出てきます。
定期テストを通して得られるものと、受験で必要なものを比べながら、作戦を立てて勉強していきましょう。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は、定期テストと受験を比べて書いていきました。その中で最も根源にある考え方は、「受験で受かるために必要なものを整理し、実行すること」です。
定期テストに視野を絞れば今回のような内容になりますが、実際このような思考を常に回しながら受験勉強をしなければ、競争に勝つことは難しくなります。
ひとりで分析して、作戦を立てて、計画通りに実行する。これはなかなかできるものではありません。ましてや、受験は情報戦でもあり、受験に必要な情報を多く素早く手に入れる必要があります。
受験期にさしかかり、焦っている方も多いかもしれません。また、そのほかに悩みを抱えておられるかもしれません。
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