みなさんこんにちは!武田塾佐賀校です!
一気に秋らしい季節になり、朝晩の冷え込みが激しくなってきました。
体が資本の受験生の皆さんは、体調管理に特に気をつけてください。
ところで、共通テストまで10週間になりました。
そろそろ「受験」というものがまだまだ先のことではなく、リアルなものに思えてきたのではないでしょうか。
「それなのに勉強に集中できない!」と焦っている人はいませんか?
そんな人のために今回は「集中して勉強に取り組む方法」を紹介していこうと思います!
もくじ
簡単にできる技3選
簡単な問題から取り組む
志望大学の過去問や模試のやり直し、受験直前の問題は難易度が高いですよね。
確かにそれらは取り組まなければいけない問題ではありますが、それから取り組もうとするとハードルが高くないですか?
なかなか勉強に取り組めないなら「簡単な問題から勉強を始める」ことをおすすめします。
国語なら漢字や古典単語、数学なら計算問題、理科や歴史系なら1問1答などが挙げられます。
これらの問題なら「とりあえずやってもいいかな」という気持ちになりませんか?
これを15分くらい続けてから、本来自分がやりたかった過去問や問題集などに取り組んでみてください。
いきなり過去問に取り組もうとするときと、簡単な問題を挟んだときとでは精神的なハードルが大きく異なると思います。
10分勉強 5分休憩
勉強になかなか取り組めない人におすすめなのは「10分勉強5分休憩」のサイクルを繰り返す方法です。
方法は名前のまま、集中して勉強に取り組めるまで10分勉強と5分休憩を繰り返すだけです!
これも先ほどの方法と同じように、勉強に取り組むハードルを下げるためのものです。
いきなり3時間勉強しようとせずに、まずは10分間頑張ってみましょう。
また、10分といった時間にこだわらず、やめたいなと思うまでや大問1個などでもいいと思います。
「勉強する」ということに慣れて、続けられるようになるまでこのサイクルを繰り替えしてみましょう。
ここで注意してほしいのは休憩するとき、スマホやマンガなどは絶対にやめてください。
絶対に5分ではやめられないです。
休憩の時は、ぼーっとしたり横になったり散歩したりしましょう。
大事なことなのでもう一度言いますが、絶対にスマホやマンガなどはやめてください。
勉強記録をつける
これは私が1番よくしていた、というか受験生の時は毎日していた習慣です。
しかし、スマホで教科や参考書ごとの勉強時間まで記録出来るものは、記録するときにSNSなどを開いてしまい私には向きませんでした。
私が行ったのは、方眼ノートを塗りつぶすというものです。
ストップウォッチで勉強時間を測り、30分ごとに方眼ノートを1マス塗っていました。
たとえば、4時間勉強すれば8マス塗れるということです。
自分の勉強時間が可視化できるため、モチベーションの向上につながっていました。
私は面倒だったのでしていませんでしたが、国語は赤、数学は青というように教科ごとに色分けをすれば、自分が何の教科に時間をかけているか大まかに把握できます。
環境を変える方法とおすすめの場所
集中せざるを得ない環境に行く
みなさんが普段勉強してる環境で集中できないなら、誘惑のない勉強できる環境に行くのが1番手っ取り早いと思います。
お家には他の家族がいて集中できないなら、学校や塾の自習室や図書館など静かな環境で勉強してみるのがいいと思います。
中でもおすすめなのは大学の図書館と学校の自習室です。
大学の図書館は、高校生などがほとんどいないため、友達に話しかけられて集中が途切れる、といったことがありません。
一方で学校の自習室は、分からないところがあったらすぐに先生に聞きに行ける、というのが最大のメリットです。
過去の記事でも何度も言っていますが、分からないところをそのまま放置しておくのは絶対にやめてください。
高校1.2年生ももちろんですが、高校3年生が疑問点を後回しにする余裕は一切ありません。
少し話がそれてしまいましたが、もしも今の環境で勉強に集中できないときは環境を変えてみましょう!
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございます。
集中して勉強に取り組めないときの解決法をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
勉強するうえで、今回の記事がみなさんの参考に少しでもなればうれしく思います。
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